2018/01/18 のログ
ご案内:「大時計塔」に真淨在処さんが現れました。
■真淨在処 > フラリ、と時計塔へと現れたのは燃えるような赤毛と真っ赤な瞳を持つ青年。
特徴的過ぎる色彩ではあるが、それよりもまず軽薄軽妙な空気が目立つかもしれない。
長い長い階段をマイペースに登れば、やがて最上階へと到達する。そこからの景色を眺めつつ…
「やーー相変わらずここは良い景色だわなぁ。校舎の屋上も良いけど、やっぱ見晴らし的にはこっちが格別だわ」
と、笑いながらゴソゴソと懐を漁ってタバコの箱を取り出す。一本、トントンと箱を叩いて器用に抜き出せば口に咥える。
ライターは必要ない。青年の異能は発火能力だからだ…指先に火を点せば事足りる。
そのまま、タバコの先端に点火して紫煙を燻らせ始めようか。
ご案内:「大時計塔」に真淨在処さんが現れました。
ご案内:「大時計塔」に真淨在処さんが現れました。
■真淨在処 > 「んーーー…しっかし、最近退屈だねぇ。何か面白い話でも転がってないもんだろーか」
落第街辺りにブラついてみるのもアリかもしれない。退屈は人を殺す、という言葉があるが正にその通りだと思う。
欠伸を噛み殺しながらも、器用に煙草を蒸かしつつ何をするでもなくボンヤリと景色を眺めており。
ご案内:「大時計塔」に真淨在処さんが現れました。
ご案内:「大時計塔」に真淨在処さんが現れました。
■真淨在処 > 「さて、そろそろ帰るかーー」
そして、一服を終えれば、来た時と同じように軽薄な雰囲気とマイペースさで階段を下りていくのであった。
ご案内:「大時計塔」から真淨在処さんが去りました。