2015/06/22 のログ
ヘルベチカ > か弱い乙女は自由を求めつつぶらりお散歩なんtいえなんでもないです。
(少年は明言を避けた。なぜならば女子の自己評価を覆すと、大体の場合面倒なことになるからだ。)
でも、風紀や公安に居たほうが、下手に外にいるより安全かもよ?
公安や風紀ならまだしも、そういうの、落第街のガラの悪いのにも有益だからさ。
路地裏引き込まれると帰ってこれなくなるパターン。
(安全よりも、自由が好きなのだろうか?少女の表情を伺うように、相手の顔を見て。)

三崎 春華 > 「そですね」
[目に見えて下がる語気。しかし自分でも予想していた反応なのか特には気にしないように]
「一応、授業で護身用の魔術は習ったんですけどね…変なトコには近寄らない生活を送ればそのほうがいいです」
「目眩ましとか今食らってみます?」
[でも少し気にしていた。]

ヘルベチカ > ま、そうだわな。危ないところ近寄らなくてもなんかあったら、何しても避けられんわ……
やめていただきたい。魔術投げつけるのは絶対にやめていただきたい。
(半笑いでぶるぶると首を振って、ノーの仕草。)
目眩ましとかぶち込まれたら、即使い物にならなくなっちゃう……能力なんて持ってない人間だっているんですよ!
(冗談交じりに、ぶるり、と身を震わせて肩を抱いた。)

三崎 春華 > 「…まあ、うん、平和が一番ってことで」
[思考停止にも似た無難な結論。実際その通りではあるが]
[すっくと立ち上がり、スカートの塵を払う]
「じゃあ私は安全で自由な散歩に戻りますのでー、図書のお仕事がんばって下さいね。えーと」

「名前とか聞いてなかったですね」
[今まで気付いてなかったようだ]

ヘルベチカ > 平和が一番だよ。学園の滅亡とか、風紀と公安の抗争とか、そういうの関わらないに越したことないない。
(少年はからからと笑いながら、手をパタパタと振って。)
(腰掛けたまま、立ち上がった相手を見上げた。)
あぁ。気をつけてな。ん。そういえば。
(少年の方も、自己紹介などせぬまま今に至ったことを思い出して。)
俺は猫乃神。二年の猫乃神ヘルベチカ。そっちは?

三崎 春華 > 「一年の三崎春華です、となるとベチカ先輩ですね!また何処かで会いましょう!」
[謎のあだ名をつけると、少女は来た時のように元気に歩いていった]

ご案内:「委員会街の公園」から三崎 春華さんが去りました。
ヘルベチカ > ベチカか……初めて呼ばれた気がするな、その呼び方。
おう、三崎。またな。
(少年はベンチの上から、少女の後ろ姿を見送って。)
……寒くないんだろうか、あのカッコ。
(梅雨も近いし、大丈夫か。なんて独り言ちた。)

ご案内:「委員会街の公園」からヘルベチカさんが去りました。
ご案内:「風紀委員会庁舎」に有澤 零砂さんが現れました。
有澤 零砂 > 「うーむ。」
椅子に座りながら、順番を持っている。
窓口の前では人が行ったりきたりしており急がしそうだ。
今日は、風紀委員の顧問になるという手続きをしにきた。
とはいえ、説明次第では帰っていいとは思っているが。

有澤 零砂 > ピンポーンと、音が鳴り響く。
その後、続いて『35番の人、どうぞー。』という声が聞こえる。
「おっと。」

手に持っていた、小さな紙を見て立ち上がる。
そして窓口にゆっくり歩いていく。

有澤 零砂 > 「で、えーとですね、これですね。」
そういって、窓口で紙を渡す。 35番だったらしい。

『それで本日は、どういったご用件でこられたんですか?』
席に着くと、受付の人物が尋ねてくる。
「そうですね、一応連絡は入れていたんですが、風紀委員の顧問になりたいんですが。」
言葉を選びながらそれに答える。

有澤 零砂 > 『ああ、お名前をお聞かせ願いますか?』
まぁ、そうたずねられる。

「ああ、有澤 零砂です。」
おっと、っといった表情で答える。

『確認できました。申請用の書類をお書き願えますか。』
そういって、机に書類が出される
手持ちのボールペンでそれにカリカリと書き出す。

有澤 零砂 > 「・・・」
カリカリと、ボールペンを走らせる音が進む。
それをかきながら、多少の説明を受ける。
特に滞りもなく書類は進んでいく。

有澤 零砂 > 「よし、できた。」
ボールペンをおき、書類を渡す。
いろいろな質問があった、プロフィールから、できること、志願理由などをカリカリと書いたものだ。

「これで大丈夫でしょうかね。」
少しだけ緊張した様子で見ている。

『この後、申請が通れば顧問になることができます。
先生に問題などがなければ大丈夫だと思いますよ。』
そう帰ってくる。

「そうですか、どれくらいかかるでしょう。」
まだ、緊張している。

『そうですねぇ・・・2,3日でしょうか。』
少し考えてから答える。

「ふむ。」
なるほど、といった面持ちで答える。

有澤 零砂 > 『まぁ、少しだけお返しする書類があるのでお待ちください。』
そういって、再び窓口から立たされる。

「ああ、わかりました。」
ふたたび、待合用の椅子に戻っていく。

有澤 零砂 > 「・・・」
席についてまっている、少しだけ表情は硬い。
まぁ、実際手続きというものは緊張するらしい。

有澤 零砂 > 『有澤さん、どうぞー』
再び呼ばれ、窓口へと向かっていく。

『はい、これが今回の書類です。 袋に入れておきますよ。』
「あ、ありがとうございます。」
それを受け取って、手にもつ。

『それでは後日、連絡させていただきます。』
「はい、今日はありがとうございました。」
お互い頭を下げて、窓口から去っていく。

有澤 零砂 > 「ふう・・・」
窓口から立ち去りながら、歩いていく。
滞りがなければ数日のうちに顧問になっているだろう。
そのまま、庁舎からは立ち去っていくだろう、長居する理由はなかった。

ご案内:「風紀委員会庁舎」から有澤 零砂さんが去りました。