2016/09/01 のログ
ご案内:「学生通り」に東雲七生さんが現れました。
■東雲七生 > 「はぁ~……長かったぁ~」
夏休みを終えて、新学期初日の登校日。
始業式と今期の予定をざっと確認するだけの簡単な半日登校の筈だったのに、何故だかどっと疲れた七生である。
流石に40日間本能のままに遊び回っていたのだから、じっとしてなきゃいけないのはどうしてもツラいのだ。
「あと一ヶ月くらい夏休み続かねえかなあ……」
自主休校、という手も考えなくもなかった七生だが、
さすがに家に進級できなかった生徒が居ると、流石にそれは不味いよなって思うのだった。
■東雲七生 > 「うー、あちこちバッキバキになった気がする。」
腕とか肩とか首とかを伸ばしたり曲げたり、ほんの数時間のうちに関節が固まってしまったような気がしてしまう。
やっぱりじっとしてる……させられてるのは、どうも苦手な七生である。
「適当に運動部はしごして遊んでくりゃ良かったかなあ。」
腰を捻りながらちょっとだけ後悔したが、既に校門は遥か後方。
引き返すには、ちょっと面倒臭いところまで来てしまってた。