2016/11/16 のログ
ご案内:「学生通り メインストリート」に羽切 東華さんが現れました。
羽切 東華 > 何だか申し訳ない間違いを犯してしまった気がする。ともあれ、今回相棒の冬服の買出しに祭で賑わう学生通りまでやって来た。

…まぁ、相棒が毎度メイド服か和洋折衷のあの服装だけ、というのもマズいだろう。
それに、半分人になった彼女は暑さ寒さも普通に感じるようになった訳だし。
一応、貯めておいたお金があるのでそこは問題ない。あるとすれば…

(俺、女子の服装とか何の予備知識もないんだよなぁ。コートとかくらいしか分からない)

等と内心で呟いて嘆息しつつ歩く。しかし、常世祭の影響か、この学生通りのメインストリートも賑わっている。

ご案内:「学生通り メインストリート」に影打 鈍さんが現れました。
影打 鈍 >  
寒い!!!

(彼の後ろでぐぎゃあ!と大声を上げる。
 彼の考えるとおり人の身になって初めてわかる冬の寒さの厳しさである。
 半分は刀のままなので、ガタガタ無様に震えるということは無いが、それでも寒いものは寒いのである。
 先ほどからぎゃあぎゃあと寒さに対する愚痴を割りと大声で彼に向けてぶちまけながら、後ろを付いて歩いていく。)

羽切 東華 > 「うん、ちょっと落ち着こうか鈍さんや…寒いのは分かったから今回こうして買出し来てるんだって。」

と、ジト目で後ろを振り返りつつ溜息。相変らずその右手は黒い革手袋。
だが、ある先輩のお陰で汚染も無事に取り除かれ、失った触覚等も元通りだ。…何故か透明になってしまっているが。
そんな訳で、結局この黒い革手袋は欠かせないのである。

「で、俺から誘った手前アレだけどさ?鈍の好みのコートとか冬服を買う方針なんだがどういうのがいいの?」

女子の服装を選ぶ甲斐性やセンスは無い、と断言してもいいくらいなので相棒に尋ねてみるのだ。

影打 鈍 >  
落ち着く!?
この寒さでか!?

(くわっと目を見開いて。
 確かに彼の言うとおり、寒さ対策のために買出しに来ている。
 それでも何度でも言うが、寒いものは寒い。
 もっこもこであったかそうな彼のケツを軽く蹴ろうと脚を上げて。)

暖かい格好なら何でもいい。
――と言うか東華が選んでくれるんではないのか。

(てっきりそのつもりでいた。
 と言うよりそう言うものだとこの間読んだ本に書いてあったし、そのページを開いて部屋に置いたりしておいた。)

羽切 東華 > 「いや、俺は田舎出身だし寒さ慣れてるし…」

落ち着いている理由を物凄く簡潔に説明する。勿論服装もそれなりに暖かいチョイスである。
あと、蹴られるのを察知したので、一歩ヒョイッと横にズレてきっちり交わしておくのは忘れない。

「――俺に女性の服装のあれこれが分かる筈無いだろう。何を言ってるんだ君は」

と、むしろ真顔できっぱりそう答える。かなりダメダメだが事実だからしょうがない。

「まぁ、コートの類くらいならギリギリ何とかなるとは思うけど。
インナーに関してはお手上げだね…と、いうか鈍が着たい物を買うつもりだったんだし」

どうやらお互いそこらに認識の差異があったようだ。もっと念入りに話して置けば良かった。
あと、その本はちら見しただけで興味を示さなかった模様。
黒い革手袋の右手で頭を掻きつつ、さてどうしたものかと。

影打 鈍 >  
くそ!
田舎モンめ!

(避けられたことと彼が寒さに慣れているということを悔しがる。
 自分もこの街と比べれば、以前居たような世界は充分田舎だと言う事は棚の上に放り投げていたりするのだけれど。)

わかっとらんなぁ、東華は。
私だってそりゃ好みとかそう言うのはあるがな。
それはそれとして好きな人に着るものを選んでもらうと嬉しいと言うのが女心だ。

(右手の人差し指を立ててドヤ顔で語るのだが、全部本に書いてあった事の受け売りである。)

まぁ二人で選べばよかろ。
素人童貞には荷が重い仕事だろうからな。

(そう言いながら、からかうような笑顔を向けた。)

羽切 東華 > 「うん、まぁ田舎者だけどね実際」

そこは否定する所でもムキになる所でもない事実だ。だからこっくりと頷いて肯定していく。
日頃から相棒に弄られているので、悪戯や不意打ちには結構耐性が付いてきた模様。

「……うん、意見はもっともだけど…それ、本か何かの受け売りでしょ?
何かそういうの偶に読んでたりするしね君」

と、苦笑気味にドヤ顔で人差し指を立てて語る相棒に申してみる。

「あぁ、ハイハイ俺は素人童貞ですよ…じゃあ、分かりやすくコートの類から行こうか」

そんな訳で、近場のデパートに赴こう。ここも常世祭の賑わいの余波がある。
婦人服売り場は大抵1階にあるのだが、このデパートも例外ではなさそうだ。

「取り合えず、コートの種類と後はカラーかな…鈍、色はどの色が希望なの?」

種類の前に色で大まかに候補を絞って行きたい。

影打 鈍 >  
(ぷんすこと何かよくわからない事に怒りを覚えながら歩く。
 彼の指摘と流されたからかいに、チッと舌を一度ずつ鳴らす。
 最近耐性が出来てきたのでイジリがいが無くなってきたと考えながら。)

動きやすいのが良いなぁ。
色は、赤がいい。
黒も好きだが普通で嫌だ。

(ワガママである。
 とりあえずどんなもんがあるかとコートのコーナーへ向かいつつ。)

――そういえば東華。
メイド姿の解体屋っつー噂はしっとるか。

(そんな事を言う。)

羽切 東華 > 「……君もほんっとに初対面から比べて感情豊かになってるよねぇ」

転移荒野での初対面の頃を思い出して小さく笑う。まぁ、一番大きい変化は「半人半刀」となった事だろうか。
完全に弄られなくなった訳ではないが、軽い悪戯程度なら受け流せるくらいにはなってきている。

「ふむふむ、赤色か…それなりに派手だね。そうなるとコートの種類はどうするか、と」

二人して婦人服売り場の冬服…コートの類が展示されているコーナーへと移動しつつ。
と、歩きながら唐突に彼女から提供された話題の内容に「ん?」と振り返り。

「……あー何かちらっと聞いた事があるような無いような?学園でも一部で噂になってた気がする」

と、そこまで言って気付いた。メイド服…解体…肉…まさか、と思わず相棒をガン見。
そりゃまぁ連想してしまうのも無理は無いだろう。

影打 鈍 >  
誰かさんがたっぷり精を吐き出してくれたおかげだよ。

(飄々と下ネタを口にする。
 「フリ」ではない感情を得たのは、やはり半人半刀になった為だ。)

――あったかいやつ。

(コートの種類なんか知らない。
 むしろコートはコートであって、それに種類なんかあるのかと言う認識だ。
 なのでアバウトな希望を口にしておいた。)

私じゃないぞ。
まぁ噂の発端は私かも知らんが。
落第街を中心に、メイド姿で会うやつ会うやつ片っ端から日本刀で解体していくらしい。

(どこか詰まらなさそうな顔をしながら、その噂の人物について語る。
 今日メイド服ではないのはそれが理由だ。
 そんな危ないヤツと一緒にされてはたまったもんじゃないのだから。)

羽切 東華 > 「あぁ、うん事実だから否定は勿論しないけどさ。時と場所を弁えてね…と、いうか婦人服売り場で下ネタは勘弁な!」

俺の精神衛生的な意味で!と付け加えたい。こういう所はまだまだ相棒が上手かもしれない。
あと、コートの希望が「赤くてあっかいやつ」ってアバウト過ぎませんかね…という顔。

「結局俺が選ぶ事になるんだろうなぁ…って、落第街ならそういう人が居てもおかしくなさそうな」

ただ、噂になるという事は、真偽は別としてそれに近しい現象が起きているという事。
――好奇心が刺激される。悪い癖、だとは自覚しているが止められそうも無い。

(それに日本刀、か。刀使い……やっぱり強いのかな)

更に、その噂の人物が刀使いとなれば、好奇心を持つなというのが無理な話だ。
根っこが人斬りの人格破綻者である以上、その噂に食いつくのは至極当然だった。

影打 鈍 >  
ベッドの中とかか?

(にんまりと笑いながら。
 慌てている彼を見て、満足そうな表情である。)

だって私コートの種類とかわからんもん。
――あぁやっぱそんな顔なるか。

(コートの希望に対するコメントには、目線を逸らしてバツの悪そうな顔。
 噂に食いついてきた事はやはりと言うか予想通りで。)

多分そんなヤツ居らんぞ。
さっきも言ったとおり噂の出所は私だろうしな。

(メイドで日本刀で解体と言ったら、やはり自分だろう。
 噂が一人歩きしている典型である。
 そもそも「噂」だ、そんな危ないヤツ――落第街にならいるかもしれないけれど。)

ご案内:「学生通り メインストリート」に羽切 東華さんが現れました。
羽切 東華 > 「おい、公衆の場所で下ネタはそこまでにしておきなさいロリ巨乳さんや」

と、ジト目で30センチは身長差があるであろう相棒を見下ろしてみるの図。
そして、コートを選ぶにしても少年にセンスとかそういうのはあまり無い訳だが。

「噂だとしても、それはそれで気になるしね…成る程、日本刀にメイド、かぁ」

相棒の話を聞いてはいるが、その目付きは完全に好奇心に火が付いたそれだった。
こうなると、相棒であろうが友人であろうが聞く耳を持たないのがこの少年の悪癖の一つ。
暇な時に落第街を散策してみるか、と思うのは予想通りの流れであろう。

「と、いけないいけないコート決めないと。んー…鈍の身長に合わせるとなると…?」

まず手に取ったのはダッフルコート、次にファー付きのロングコート。
あと、追加でジャケットカーディガンの3種類だ。値段は…うん、予算範囲内だ問題ない。

ご案内:「学生通り メインストリート」に羽切 東華さんが現れました。
影打 鈍 >  
仰せの通りに、ご主人様。

(満足したので言う通りにしておこう。
 あまりアホやらかして出禁になったりするのは面倒だ。)

ったく。
行く時は言うんだぞ。

(どうせ言っても聞かないのだ。
 ならばせめて黙って行かないようにしておくことにした。
 いつの間にか知らないところでのたれ死なれても困る。)

どれも動きづらそうだな。
その中ならこれだな。

(言って示すのはジャケットカーディガン。
 動きにくいコートを着るよりは、こういうものを着て羽織を着た方が良さそうだ。)

羽切 東華 > 「そういう時だけ主扱いをするんじゃないっての」

と、小さく笑いつつ黒い革手袋の右手で鈍の頭をワシャワシャ撫でる。うん、触覚が戻ったから撫で心地がとても良い。

「うん、まぁメールとか事故承諾かもしれないけど、それはそれって事で」

もう完全に好奇心に火が付いているので止まらないのは確定だ。
相棒の釘を刺す言葉を聞いてはいるし、それを守るつもりだが…こういう時は先に体が動く少年だ。

「ん、じゃあこの赤いジャケットカーディガンにしよう。後はインナーか…セーターとかが無難かな?
下は敢えてこうジーンズみたいなパンツルックとか」

センスとかあまり無いが、一応なんだかんだで考えてはいたらしい。
ジャケットカーディガンを手にしつつ、次の売り場へと向いたい。

影打 鈍 >  
(撫でられる事で髪がぐしゃぐしゃになるが、気にした様子も無い。
 別に特にセットもしていないし、撫でられるのも嫌いではないのだから。)

そん時は肉奢らす。

(事後承諾であれば詫びぐらいはさせるつもりだ。
 ここぞとばかりに高い肉を奢らせよう。)

首元暖かいやつがいい。
えー、パンツは嫌だ。
スカートのがいい。
ミニスカがいい。
足出したい。

(そこはこだわりがあるようだ。
 寒さごときでこだわりポイントはつぶしたくない。)

羽切 東華 > 一頻り頭をなでたら満足ほっこり顔になりつつ。…肉はアレだ、高いから財布的に厳しい。
むしろ、彼女のバイト先で買わされそうな気しかしない。あそこは高級な肉も確かあった筈だ。

「いや、そういう意見は最初の方で、とは言わずとももうちょい早く言ってくれよ鈍。
じゃあーミニスカにしておこう。色は赤か黒辺り?やっぱり。」

と、スカートのコーナーに移動して。僅かにスリット入ったミニスカぽいのを勝手に選んでおく。

影打 鈍 >  
だってコート買う予定だと思っとったから。
そうだな、その色がいい。
――あーでも白い方だと合わんかも。

(外であまりそちらの姿は取っていないのだが、そう言う時もあるだろう。
 その時にこの格好はちょっと雰囲気に合わないような気もする。
 そちらは自分で買ってもいいのだが、どうする、と言うように彼を見て。)

うわ、さりげなくちょっとせくしーなヤツ選んだな。
流石童貞。

羽切 東華 > 「じゃあ、赤いジャケットカーディガンに、ミニスカは…赤と黒の2色両方買っておこう。
…あー刻刀モードの鈍だと確かにイメージが少し違うかもしれないなぁ」

うん、と頷く。あっちの鈍は黒とか赤より、逆に青とか白の明るい色調が合いそうな気がしないでもない。
ここは素直に、相棒にアイコンタクトで「あっちの時に着る」服装は彼女自身で調達して貰う事にしよう。

「いや、足を露出したい希望出したの君でしょうに。このくらいサービス精神みたいなものだろ?」

と、童貞揶揄をサラリと交わしていく。後はセーター辺り…あ、首元が暖かいのがいいとなると。

「無難にタートルネックセーターがいいかなぁ。色はどうする?これも赤と黒にしておく?」

と、聞いてみるが普段の鈍のイメージカラーは、もはや赤と黒で揺ぎ無い現実。

影打 鈍 >  
同じヤツ二つ買うより違うやつ買おう。
プリーツスカート?とか言うヤツ?
私これ好きだからこっちも買おう。

(赤と黒のチェックのヤツを手に取る。
 そうしてそれを彼に押し付けて。
 荷物持ちは男の役目だと言わんばかりに。)

別にそのぐらいは構わんけど。
動きにくいのは嫌だぞ。

(ちらりとしか見ていないが、タイトスカートと言うやつに似ている気がした。
 動きやすさは大事な要素だ。)

赤と黒ばっかなのもどうなんだろうな。
まぁ黒でいいが。

羽切 東華 > 「だから鈍さん、好みとかそういう情報は先に言ってくれとあれ程…」

それ知ってたら参考にしたのに!という顔をしつつも。赤と黒のチェック柄のプリーツスカート?もお買い上げ確定だ。

「いや、スリット入ってるから、足の稼動範囲が広がって動き易さはむしろ良いと思うよこれ」

決してエロいだけの意味合いではないのがポイントだ。スリット入ってる方がただのミニスカよりは動き易いと思う。
で、黒のタートルネックセーターも…そろそろ両手が塞がってきたので、買い物カゴ的な物に纏めて入れておこう。
ジャケットカーディガン、プリーツスカート、スリット入りのミニスカ、そしてタートルネックシャツ…。

「うーん、取り合えずこのくらい買えば平気…かな?
後は、鈍が自分で買い足す感じでいいと思う」

ちなみに、少年の方は私服は多少は揃えているし冬服もこうして揃えているので問題ない。

影打 鈍 >  
見なきゃわからんそんなもん。

(そもそもオシャレなんてしたこと無いのだ。
 実際に見てからでないと、情報も出せはしないのだから。
 ぷすーと膨れながら文句を。)

でもそれでキックとか出来そうに無いぞ。
まぁ東華が着て欲しいと言うなら着てやるが。

(カゴに入った服、服、服。
 人間って不便だな、とちょっと思う。
 今の服は言わば刀の拵えみたいなもん、つまりデフォルト装備である。
 服の心配をしなくていいのは助かるが、防寒性はなかったからこうして買い物に来ていたりするのだけれど。)

あとタイツ買う。
流石に生足は寒い。
――あ、これも。

(厚いタイツは必需品だ。
 古事記には書いていなかったが、本には書いてあった。
 そうして通りがかったところにあったブレザーを引っつかんでカゴに放り込む。
 予算的には多分大丈夫だと思う。)

羽切 東華 > 「まぁ、今一通りチョイスしたのは鈍には似合ってるとは思うけどね。」

むしろ帰宅したら早速着替えてお披露目は確定的に明らかである。
生着替え?あっちのモードの鈍だったらビンタじゃ済まないな…。
等と他愛も無い事を考えるのは程ほどにしておきつつ。

「じゃあ着て欲しいので是非に。それにプリーツスカートの方なら蹴りは問題ないでしょ」

と、いうか蹴りで普通に下着見えるんじゃ、と思いながらもそこは黙っておく少年である。
そして、そろそろお会計に行こうとしたら追加でタイツと…ブレザーもカゴに放り込まれた。
まぁ、これくらいなら何とか予算で収まるだろう。更にここから追加だと少し厳しいが。

「えーと、他に追加する物はある?無ければこのまま会計して貰うけど」

と、相棒に最終確認しておこう。買い損ねた物が無いか一応そこはチェックしておきたい。

影打 鈍 >  
――うん。
なんだ、そう言われるとなんか照れるな。

(なんだか落ち着かない感じである。
 ちなみに生着替えをするつもりは無い。
 ああいうのは着ているところを見るのだからいいのであって、途中で見てしまっては云々、と本に以下略。)

まぁな。
荒事する用事の時はこの格好だし、あんまり気にすることでもないと思うが。

(下着なんぞ見えたところで別に減るもんじゃない。
 その辺には無頓着だ。
 追加の商品をカゴに放り込んでからしばらくその辺を見て回る。
 帽子――キャスケットを手に取って、被ってみて。)

これどうだ?
似合ってるなら買う。

(男の財布は搾り取るものだ。
 とは言え多少は出すつもりではあるが。)

羽切 東華 > 「……ふむ。(パシャリ)」

無駄に洗練された無駄の無い無駄な動きの如く、スマホのカメラ機能で照れてるのか落ち着かない鈍を激写しておく。
ボッシュートされる前にスマホは仕舞っているが。
取り合えず、そこは断固抗議したいので今度生着替えについては議論する必要がありそうだ。

「いや、鈍はもうちょっと周りの目を気にした方がいいと思うんだけどなぁ…ハァ」

元が妖刀だからというのもあるのだろうけど、矢張り羞恥心的なものはまだまだらしい。
いや、でもあっちのモードの彼女は羞恥心がそれなりにあった気がする。

「…えーと、キャスケット帽かな?似合ってるけど、ついでにコレもどうだろ」

と、赤いリボンを手に取る。これでポニーテールとかサイドテールとか髪型チェンジも可能だし。
異存ないなら、リボンとキャスケット帽も追加でカゴに放り込んでおこう。

流石にそろそろ予算が厳しいかもしれないので、もう追加は無い事を切に祈りたい少年だった。