2015/07/21 のログ
■嶋野陽子 > 『それはもう、是非!』
緋群君って、凄くノリの良い性格なのか、
それとも同好の士を見つけて嬉しいのか、
それともその両方なのか。
嬉々としてメールアドレスを渡してくれた緋群君は、
花柄の買い物バッグを提げて、この暑いのに赤いマフ
ラーをなびかせて、店から出ていく。
「ありがとう、楽しみにしてるわ」。
と、久しぶりに一人じゃない夕食を楽しめる日を
待つという楽しみが出来た陽子は、自分の会計を
済ませると、緑の葉っぱのデザインの買い物袋に
詰め替えた買い物を持ち、自らも退店するので
あった。
ご案内:「商店街」から嶋野陽子さんが去りました。
ご案内:「商店街」から緋群ハバキさんが去りました。