2015/08/08 のログ
■深雪 > 主導権を握りたいのだろうか、いや、そうではない。
きっと、彼なりに“やりかえして”くれているのだ・・・事実、こうして全てを任せて眺めているのも、不思議と悪い気はしなかった。
「ふふふ、変なの持ってきたら貴方に着せるわよ?」
なんて言いつつ、胸元ぱたぱた。貴方が胸元を見ていることには、まだ気付いていないようだった。
貴方が注意深く見ていれば、この少女は手首のリボンのような可愛い系の水着ではなく、
大人びたセクシー系の水着にばかり視線を向けている。
貴方には分からないだろうけれど、もしかしたらリボンのトラウマが残っているのかも知れない。
手を離されれば、少しだけ、名残惜しく感じる自分がいた。
それを表面には、決して出さなかったが。
「・・・・・・私は、ここで服を脱げばいいのかしら?」
水着の試着だ、殆ど裸になる必要があるだろう。そして、試着スペースと貴方とを隔てるのは薄いカーテン1枚である。
■相模原孝也 > 「じゃあ、一番似合うのを持ってきますよ。」
にっ、と赤い顔のまま、笑い返して告げつつ、試着室につくまでの深雪さんの視線が向いてたあたりを思い返す。
自分が思っていたのとは違って、あまロリ系よりはセクシーな方に、視線が向いていた気がする。リボンのことから、かわいい系が好きなのかと思ってたけど……どうやら、そうでもないようだ。
となると、色合いも意識して別の…でもリボンを悪目立ちしないようにしないといけない。悩ましいが、
「これは、腕が鳴りますね。」
強気に言い切る。楽しそうに笑いながら。
「ああ、はい。そうなりますね。」
試着スペースについては、そう言ってうなずかざるを得ない……あんまりにも薄手だ、カーテンが。何故もっと厚くしなかったのか…!
「……安心してください、のぞきませんから!」
にっと笑って、明るく言い切る。 少し離れたところに、女性店員さんもいるから、大丈夫だろう、という目論見もある。
……思春期の欲望は包み隠そう。とは言え、脱いでいるところを見られるのも深雪さんは嫌だろうし、
「それじゃあ、オレは水着選んでくるので……試着室で少し待っててください。」
それじゃあ、と一つ言い残せば、女性用水着コーナーへと向かっていく……女性用と言う時点でとても緊張しているがっ。臆すことはできないのだった。
■深雪 > 何か適当な、店員が用意してくれたものを買えばいい。
最初はそのくらいで考えていた。
けれど今は、自分の為に必死で考えて、選んでくれる相手が居る。
「・・・・・・ふふっ。」
思わず、笑みがこぼれた。楽しい、と、感じている自分がいた。
「見たいなら覗いてもいいのよ? ただ、どうなっても知らないけれど。」
くすくすと笑う少女は、何気に許してくれそうな気もするし、笑顔のまま殺されそうな気もする。
やるかどうか、漢になるかどうかは、貴方次第だ。
貴方がいなくなれば、少女はもう服を脱ぎ始めた。カーテンの外側でブラウスを脱ぎ捨ててから、店員に言われてカーテンの奥へと入って行った。
薄いカーテンの向こう側で布の擦れる音や、ぱさり、とスカートが床に落ちる音が聞こえる。
なお、ブラウスはカーテンの外側にあるので、何かこう、生々しい。
■相模原孝也 > 覗きについての深雪さんの言葉には、しませんよ、ともう一度首を横に振ってみせた。
だってどちらにしても、見てしまったら、止まらない自信があるのだから!素直とは違うだろうが、だからこそ自重するのだ。
「さて、っと。」
ソレよりも、今は重大なことがある。
……水着だ!
どうやら、深雪さんはセクシー路線が良いようだ。だけど、自分が知る限りでは、いつも制服の深雪さんがいつも身につけているあのリボン。きっと重大なものに違いない。水着を着てもつけている可能性がある。
「セクシーとリボンの両立…。そしてオレ的にどんな深雪さんを見たいのか。」
むむ、といくつもの水着を前に悩む。数点、ハンガーにかけられた水着を手にとって見るが、少し、イメージが違うので、まずは思考実験を目論む。
オレが、一番どきっとした、深雪さんの姿は……うん。 あの時の、柔らかな微笑みだ。
「よし。」
その時の光景を元に、しかし同時に白い柔肌も見たい…!という欲求にも素直に水着を選び始める。
そうだな、首元のリボンと上手く合わせるために、ホルターネックが良いだろう。ワンピースだと、個別の配色になりそうだ。
でも初めての水着でビキニだと、寒いと大変だろうから……。
「モノキニかな。」
前からはワンピース、後ろ姿はビキニのような出で立ちのデザインの水着。セクシーさもありながら、露出が少し減っているので寒すぎたりはしないだろう。そうしたモノキニのコーナーに移動した後、次は配色に悩み始める。
あの時の微笑みをイメージするなら、暖色系だけど、リボンのピンクと合わさると少し子供っぽい気はする。けれど、銀色の美しい深雪さんの髪の前に、寒色系などもってのほかだ。
であれば、あえて別の色……。
「そうだな、白い肌をより映えさせる……こういう感じかな。」
そうして手にしたのは、エメラルドグリーンの生地を使ったモノキニの水着。色合いは水着の下の方は濃い目の色合いだが、上の方へと行くに従い、淡い色合いに変わっていくのだ。ホータルネックなら首周りにも色がくるから、リボンは慎まやかに咲いた花のように見えるのではないかと、手前勝手に判断する。
水着のデザインとしては、前面は体の真ん中は隠しても、ウェストをきゅっとアピールする大胆なカット。
「ふむ……。」
でも、コレだけでは少し物足りない気はする。ぱっと思いつくのは、パレオだったが、ソレも何か違うだろう。だって、隠すのがもったいない……。
ふむ、と首を巡らせて……ピンときた!これだ!
そうして、もうひとつ見つけた品を手に取れば、急ぎ足で試着室へと戻る。
「待たせてすいません、持ってきたよ、深雪さん。」
ちょっと、生々しくカーテンの外側に置かれているブラウスに、試着室の中の光景を一瞬想像してしまうが、意識を極力しないように視線を逸らして。
持ってきた、エメラルドグリーンのモノキニの水着と、もうひとつ。
「すいません、コレも試着させてください。」
片手で店員さんに拝んで、手渡した海の色より濃い藍色のバレッタを、店員さんから、試着室内の深雪さんへと渡してもらう。
泳ぐにあたって、長い髪をまとめるモノがあると良い。それがワンポイントになるだろうと、孝也少年は水着と一緒に、藍色のバレッタを選んだのだった。
■相模原孝也 > 水着のエメラルドグリーンと、バレッタの濃い藍色。普通に組み合わせれば喧嘩になるかもしれない。
だがモノキニは、後ろから見ればビキニに見えるため、後ろから見るぶんには水着の色合いは減り、バレッタが頭の後ろ側で髪をまとめるのに使われれば……多分、後ろ姿を見せるときにはそう喧嘩にならず、銀色の髪を彩るアクセントになる…といいなあ。
そわそわと試着室近くで待ちながら考えている孝也少年であった。
■深雪 > 貴方の内心など知る由もなく、もしそうなった時には・・・貴方は深雪さんの本当の恐ろしさを知ることになる・・・のかもしれないし、そうでないのかもしれない。
貴方が水着を選んでいる間、試着室では沈黙と時間だけが流れていた。
退屈、そう感じて、少女は試着ブースの中で座り込んでしまっていたのだ。
だからこそ、貴方の声が聞こえた瞬間は、
「やっと来たわね・・・随分かかったんじゃなくて?」
少しだけ不機嫌な声だったかもしれない。
そして、本当に待ちくたびれていたのだろう、少女はカーテンの隙間から顔だけを出して、貴方の方を、それから貴方が選んだ水着を見た。
おまけに、カーテンの隙間からちらりと脚のラインを覗かせつつ。
・・・店員から水着を受け取っても、どういう構造なのかさえ分からない。
かといって、男性に助けを求めるわけにはいかない状況だ。
この時ばかりは、店員がここに居て本当に良かったと思う。
しばらくして、まずは店員が薄いカーテンの奥から外へと出てきた。
そして、少女はカーテンに手をかけ、静かに静かに、それを開く。
貴方の姿を探し、見つければ静かに歩いて、貴方の前に立った。
「・・・・・・似合うかしら?」
まず、正面から見るのなら、男だったら視線は胸へと向けられるだろう。
制服姿ではスレンダーな印象を持っていたかもしれないが、十分に大きい胸が強調され、谷間を作っている。
露出面積が少ない分、逆に強調されて、普段とはまた違う印象となるだろう・・・特に、その感触を味わったことのある貴方にとっては。
「ちょっと、回ってみるわね。」
くるりと回れば、背中はまた違った印象。
大胆に開いた背中は決め細やかで色白な彼女の肌を存分に見せつけ、くびれ、腰、ヒップ、そして脚へと、体のラインを強調している。
そして貴方が選んだ、バレッタ。
少女はそれを軽く撫でて、肩越しに貴方に視線を向け、柔らかく微笑んだ。
「・・・・・・・・・・・・。」
少女は敢えて何も言わなかったが、明らかに、上機嫌になっているのが見て取れるだろう。
■相模原孝也 > 「遅くなったのはごめん。でもその分、自信を持って選んできたとも!」
ソレばっかりは胸を張って言い切る。今の自分の考えに、見事に合致してくれた水着の発見は、まさに奇跡であったと言ってもいいはずだ。
自慢気にふんすと鼻息が出たのは……けして更衣室のカーテンから密やかに覗いた脚線美のせいではないのだ。
ともあれ、着替えの時間となれば、今度はこっちが待つ番だ。店員さんが手助けに行ってくれるようだが、衣擦れの音とかも、聞かれるのは女の子としては困るだろう。 着替えが終わるまでは、試着室から少し離れており……店員さんが先に出てきてから、もう一度試着室の方へと近づいた。
そうして…引かれるカーテン。
中から現れたのは、自分が選んだ水着を身につけた深雪さんの姿。エメラルドグリーンの水着が、強調される胸元の白い肌を際立たせて、オトコの視線が思わずそちらに向いてしまう。
朧ながらもその感触を思い出せば、ごくりと思わず唾液を飲み下し…しかし、見るべきはそれだけではないと、上から下へと、ゆっくりと視線を落し…セクシィなウェストのラインを見つめ、そしてまた視線が上へと戻る。
だがそれだけではない。深雪さんがその場で周り、背の方から見た光景は、より扇情的だった。
胸の強烈な柔らかさのラインとは違う、女性特有の細く、艶めかしい体のラインが、隠されもせずに魅せつけてくる。
店内の照明を受けた白い肌は、思わず目を細めるほど眩しく……ほぅ、と熱のこもった吐息がこぼれでた。
「すごく、似合ってる。すごくセクシーで、クラクラ来る。オレだけに見せて欲しいくらいだ…!」
思わず、独占欲をにじませてしまうけれど、すぐに、ごめん、と謝罪の言葉を告げる。そもそも、友達と一緒に海に行くための、水着なんだから。
けれど、こちらに向けられた柔らかなほほ笑みに、嫉妬は消え去り、ドキリと胸がはねた。ああ、やっぱり、このほほ笑みが似合うと思う。このほほ笑みが見たかった。
「気に入ってくれたみたいで、嬉しいです。 その水着とバレッタは、オレからプレゼントさせてもらうから。」
財政的にはギリギリどころか、今月は外食禁止小麦粉チネリ生活突入だけど、それでも、自分のセンスで選び、深雪さんを喜ばせることができた結果は、自分の手でプレゼントしたかったのだ。
「うん……本当に似合ってる。ボキャブラリが貧困で悪いけど…とても、綺麗だ。深雪。」
思わずに、さん を忘れるほどに興奮して、一歩深雪さんへと近づき、微笑みを浮かべた深雪さんの、黄金色の瞳を覗きこんでしまった。……その嬉しげな、機嫌の良い様子を、もっと見ていたかったのだ。
■深雪 > 「似合ってる・・・ふふっ、ありがと。…貴方に任せて良かったわ。」
鏡を見て、後姿を確認して・・・少女はもう一度、貴方に、貴方だけに微笑みかけた。
そう、貴方はこの水着を、長い時間をかけて選んでくれた。自信をもって選んでくれた。
真剣に悩んで、真剣に考えて、選んでくれた・・・それが、伝わってくる。
何よりもそれが、嬉しかったのかも知れない。
そして、言葉から伝わる独占欲も…それを素直に表現してしまう幼さも、愛おしく感じる。
・・・・・・けれど、貴方の言葉に、少女は驚いたように、目を泳がせた。
「……駄目よ、そこまでする必要は無いわ。
プレゼントしてもらう理由がないじゃない?」
もちろんそう言って遠慮するが、貴方が一歩近付いて・・・まっすぐに少女を見つめれば、少女はくすっと、笑った。
それから、長椅子の端に腰を下して…「来て。」と、貴方を呼び寄せる。
店員さんは何かを察したのか、試着室から店の方へと下がってしまった。
「その言葉だけで、十分よ・・・ありがと、孝也。」
水着姿のままで、貴方を誘う・・・ちゃんと、ふたりきりの場所で。
■相模原孝也 > 「うん……うん。」
頷く。頷く。深雪さんの言葉が、感謝が、染み入るような心地で。
「深雪さんに、喜んでもらえて、嬉しい。」
自らに向けられる微笑みを、今日は、胸を張って受け入れて、見つめることができた。がんばって、届いたのなら、その権利はあると思うのだ。
「理由はあるよ、私情だけど。深雪さんの、水着を切る、っていう変化に。オレも居たぞ、って主張したかったんだ。」
でも、と一言置いて、
「十分なんて、言われたら。押し付けられないよな。……プレゼントは、それにふさわしい時に、改めて贈るよ。」
だから今日はと、諦めた。積極的になるのと、押し付けるのは別だからだ。
席を外す店員さんを見送ってから、靴を脱いで、試着室へと入り…シャッとカーテンをしめる。
これで、ふたりきり。水着姿の深雪さんと一緒に狭い試着室の中。
誘う深雪さんに、ためらいなく、長椅子の少し離れたところに腰をおろしてから。
「それじゃあ、お世話になります。」
ふたりきりの場所での、膝枕。ころりと倒れこんで、深雪さんの太ももの上に頭を乗せる。ちょいと身動きすれば、居心地の良い位置に頭を落ち着けて……見上げた先。自己主張している胸元のせいで上手く顔が見えない、なんていう現実に、かぁっと顔が赤らんだ。
■深雪 > 過去の自分と今の自分。やはり自分は、変わってしまったのだと思う。
人間のために長い時間を待つことも、人間との約束を守ることも、
人間を名前で呼ぶ事も、かつての自分は絶対にしなかったはずだ。
「・・・・・・・・・。」
過去の自分ならどうしただろうか。
壊すことだ・・・取るに足らない人間の努力を踏み躙ってやること、それはとても楽しいものだった。
今も、心のどこかにその感情は残っている。
膝の上で、安心しきった顔をしている・・・この、愛おしい人間。
・・・・・・それを壊したら、どんなにか、楽しいのだろう。
けれどそれをしないのは、きっと、自分が変わってしまったからだ。
手を引いて導いてもらったこと、人ごみから守ってもらったこと、水着を選んでもらったこと、そして、嬉しがってくれたことも。
ひとつひとつが、確かに、幸せだと、感じ始めている。
同じような事を考えているのか。
胸に邪魔されて顔は見えないが、こっちを見上げているのだろう。
・・・ふわりと優しく包み込むように、少女は貴方を抱き寄せた。くびれたお腹と、柔らかい胸が、貴方を包む。
貴方を包む空気は、甘い香水の香りと、新品の生地の香り、それから、僅かな汗の香り。
「・・・嫌じゃないかしら?」
そんな風に確認しつつ・・・きっと、店員に怒られるまで、ずっとそうしているだろう。
■相模原孝也 > 頭に感じる、太ももの柔らかい感触。見上げるだけでわかる迫力のバストだけじゃない。白い肌をのぞかせる肩も。ほのかに伝わる熱も、少年の心を昂ぶらせるけれど、何故か、安らいで、心も、表情も緩んでしまう。
「深雪さん?」
ほのかな間の、沈黙に、呼びかけた。
見上げる視線は、豊満なスタイルのせいで顔が見えずに。感情を読み取りきれないせいか、少し不安が声音に混じったけれど…。
「わ、うぷ…。」
抱きしめられることへの驚きに、そんな不安は消し飛んだ。
水着越しに感じる体温。顔に当たる柔らかさは、いつかの膝枕の時を鮮明に思い出さえると同時に、より強く感触を覚えこまされてしまう。
少しだけ呼吸に困ったから身動ぎすれば、ふに、と豊かな胸を顔で突くことになってしまったか。
呼吸できるスペースが開けば、息を吸い込む。鼻孔に香るのは、オンナノコの香り。ドキドキと心臓が脈打ち、体温が上がるのがわかる。
「嬉しいです。 ドキドキしてます。」
思春期の少年としても、ここまで受け入れられた男の子としても、嬉しかったから。
その問いかけを口にした理由が不安に思えたから……そっと、自分を抱き寄せた深雪さんの腕に、自分の手を添えて。大丈夫だよと伝えるように、白い肌を優しくなでた。
店員さんが怒りにくるまではそのまま、ふたりきりでの膝枕。ドキドキしてても、静かな時間を過ごしていて。
「それじゃ、帰りましょう、深雪さん。」
店員さんに怒られて、帰ることになった後。
深雪さんが着替えたり、会計をこなしたりを済ませたところで、そう告げて。もう一度、深雪さんの手をとる。自分より小さな、細い手を、包み込むように握って。
「送って行きます。 一緒に、帰りましょう。」
なんだか、今日は少しでも長く一緒にいたくて、そう提案したら、深雪さんの手を引いて歩き出す。
うん、今日はたくさん感情が動いたけど…幸せな一日だったと、帰り道でそう思うのだった。
■深雪 > どれくらいの時間、そうしていたのだろう。
とても長い時間だったような気もするし、数分だったような気もする。
抱き締めた貴方が、素直に言葉を発せば、頬が緩んだ。
「・・・可愛い。」
こみ上げるような思いが、思わず、口から漏れた。
少しだけ強く、貴方を抱き締める・・・苦しくないだろうか、汗臭くないだろうか。
そう思う一方で、抱き潰してしまいそうなほど、思うままに抱き締めたい。そう感じていた。
自分の全てで包み込んでしまいたい、と、そう感じていた。
けれど、時間は過ぎ去ってしまう。
・・・・・・昔の少女ならきっと、罪のない店員が犠牲になっていたことだろう。
少女は会計を済ませて・・・貴方に手を取られれば、一瞬だけ驚きの色。
それから、また、柔らかく微笑んだ。
「・・・えぇ、帰りましょう。孝也。」
帰り道も、少女は敢えて貴方に手を引かれるままだった。
柔らかな笑みと、他愛ない会話と共に、2人の時間は、もう少しだけ続く。
■相模原孝也 > PL:こちらこそ、お相手いただき有り難うございました。深雪さんカワイイデス。
次からはちょっぴり積極的にがんばりますので、また機会があればよろしくお願いします。 それでは本日はこれで、お疲れ様でした!
ご案内:「商店街」から相模原孝也さんが去りました。
ご案内:「商店街」から深雪さんが去りました。