2016/07/07 のログ
阿曇留以 > 「あら、そうだったのね……」
そっかぁ……」

ちょっとだけほっとしつつ。
寄月に応えるよう微笑む。

「なら、後は私の問題ね~。
うん、ありがとう寄月くん。
もう、日が暮れちゃったし帰りましょうか」

空をふと見れば日暮れ。
もういい時間だ。

寄月 秋輝 >  
「……えぇ、帰りましょう。
 家までお送りしますよ。
 女子寮住まいですか?」

荷物も持ちますよ、と手を差し出した。
こいつも頑固だ、断っても付いてくるだろう。

阿曇留以 > 逆に送ろうかと考えていたぐらいだが、荷物が荷物なために素直に送ってもらおうとする。

「ええ、女子寮よ~。
それじゃあ悪いけど、お願いします」

かるくぺこりと頭を下げ、そして荷物をもってもらう。
帰ったら浴衣と着物の手入れを考えながら歩き出す。

ご案内:「商店街」から寄月 秋輝さんが去りました。
ご案内:「商店街」から阿曇留以さんが去りました。