2016/08/07 のログ
伊都波 凛霞 > それからは迅速に、手慣れた保健委員達の対応に任せ、
妹、伊都波悠薇は救急車へと載せられ、姉の凛霞…友人の高峰司は救急車に同乗する形で共に病院へと向った

車中で、司の手を握り続けた姉の姿はいつもよりも弱く、小さく
まるでその体から魂が半分かけてしまったような…そんな印象を与えて

最寄りの常世病院へと救急車は走る

病院で待つ間、連絡によって駆けつけた両親と久しぶりに顔を合わせたり
何度も何度も司に謝罪とお礼を繰り返したり
駆けつけてくれた葡萄色の髪の子のことを保険課の皆に聞いてまわったり
助けに来てくれた凛へお礼のTELLをしたり……

煩走するうちに、疲れと緊張感から伊都波凛霞は意識を消沈し、その日の夜を病院で過ごすこととなった───

ご案内:「商店街」から伊都波 凛霞さんが去りました。
高峰 司 > 「…………」

無言で手を握り、謝罪とお礼には『いいから、今は休んでろ』と言い。
その日はずっと凛霞に付き添ったまま一日を過ごした。
もし許されたなら、病室に『活力』の意味を持つシゲルのルーンストーンを置いて、少しでもマシになる様にと祈りながら。

ご案内:「商店街」から高峰 司さんが去りました。
陽実 凛 > 「……?」

ふと首をかしげた。
何かが引っかかったような感覚を感じたからだけれど、表情を変えないように硬直させている。

その事自体がおかしなことには今は気付かない。

その後、事情聴取に対しては割と素直に応対して、聞かれなければ倒れた原因については黙っておくものの、口止めされなければ素直に聞いた事を話す。

そして、もう一つ倒れた原因について聞かれたならば。保健課の誰かに向かって問いを残す。
『病院で異能そのものに影響する治療が可能かどうか』

そして、聴かれても聞かれてなくても、事情聴取後カツ丼をたかったりするのは別の話。

ご案内:「商店街」から陽実 凛さんが去りました。
メグミ >  

「では、そのように。」

 三者の反応を受け、後始末を済ませる。
 軽い現場検証を済ませた後に血痕を確認、採取。
 封鎖する訳にも行かないのでそれだけで済ませて救急車の上に飛び乗……

 ……る訳にも行かないので、魔法陣を描いて小型のワイバーンを召喚。
 追従する形でのその場を去る。

 聴取については現場を担当したメグミを中心に他1.2名の補助で行う。
 三者三様の証言を受け取り、記録するに至るだろうか。
 
 ……かつ丼については、要求するのならば学食よりも3割ほ安い値段を提示されました。
 気を効かせたのかそもそもその値段なのかはともかくとしても、タダではありません。

 

ご案内:「商店街」からメグミさんが去りました。