2017/03/13 のログ
ご案内:「商店街」に八百万 頼さんが現れました。
八百万 頼 >  
――そうそうそれそれ。
それはいらんから、捨てといて。

(昼の商店街、ファーストフード店の外でハンバーガーを齧りながら電話なう。
 でかい声、と言うわけではないが、特徴的な訛りはよく目立つだろう。)

あと――ああ、鉄鍋。
両手のやつやろ。
それはまだ使えるから、とっといて。
今はそんなとこやな。
あと適当に任すわ。

(そう言って電話を切る。
 かれこれ三十分ほど話していたが、ここは商店街。
 同じような時間ここに居続けたものは自分以外には居ない。
 なので奇異の視線を向けられる事も無い。
 元よりそんなものを気にする自分ではないのだが。
 左手のスマホを手品のようにどこかへやって、ハンバーガーを齧る。)