2018/04/01 のログ
ご案内:「古書店街「瀛洲」」に神代理央さんが現れました。
■神代理央 > 新学期を控えた春休みのある日。
来年度の授業に必要な参考書と自学自習用の資料を買いに来た…までは良かったのだが―
「……いかんな。寄り道し過ぎた」
あちらの書店へふらふら。此方の書店で立ち読み、と本の海に溺れる事数時間。買い込んだ本はとうに持ちきれず、やむなく金属の異形を召喚して荷物を砲身に引っ掛けている有様。
古書の匂いが充満する静謐な街中で、闘争の為に生み出された異形と共に少年は幾分疲労した――しかし充実した表情で街を闊歩していた。
ご案内:「古書店街「瀛洲」」に神代理央さんが現れました。
■神代理央 > その後も寄り道と古書との出会いを楽しんだ後、日もくれて夜の幕が折り始めるまで少年は街を離れることはなかっただろう―
ご案内:「古書店街「瀛洲」」から神代理央さんが去りました。