2015/06/02 のログ
ご案内:「常世公園」に白崎玲刃さんが現れました。
白崎玲刃 > …あれから、情報は特に得られず…か。
【何やら、疲れた様子の男が、公園へと歩いてくる。その男は、左腕に包帯を巻き、仮面を付け、フードを深く被っている…玲刃だ。しかし、その見た目は傍から見れば明らかに不審者であった。】
白崎玲刃 > ふう…しかし、喉が乾いたな…【あれから、また数度の聞き込みをし、何本かの違法薬物を押収した彼は、明らかに疲れていた。とぼとぼと、自動販売機の前へと行き、飲み物を買うと、ベンチへと深く座り込んだ】
白崎玲刃 > ごくごく【と、ペットボトルの中身を一気に飲み干すと、ごみ箱の前まで歩く気力は残っていない様で、彼にしては珍しく、ペットボトルをゴミ箱へ、放り投げた。しかし、ペットボトルは上手くゴミ箱へと入らず地面に落ちてしまう、それを取りに行ってゴミ箱へと捨てる気力も今の彼には残っていない様だ。】
ご案内:「常世公園」に志葉恭介さんが現れました。
白崎玲刃 > しかし…だ、公安委員が相手となると、どう立ちまわるべきか。とりあえずで、情報は集めているものの、相手は公権力だ、正直、敵にまわすとなると厄介だぞ…【そう呟きながら、彼は公安委員を敵にまわした場合の事を考え、悩み続ける…】
■志葉恭介 > 【通りがかった黒外套の少年が、仮面の男が投げたペットボトルを拾い上げゴミ箱へと突っ込む。疲れた様子で物思いに耽っている彼へと視線を向け】
なんだか随分お疲れのようで。仮面の……まぁ、仮面の学生もあまり珍しくはないか。
【思索の海へと沈み込む玲刃へと、声をかけた】
白崎玲刃 > む?ああ、ありがとうな。捨ててくれて。
【ペットボトルがごみ箱に落ちる音で少年に気が付き。礼を言った。】
ああ、まあ、いろいろあってな…まあ、この仮面は諸事情があって顔を隠すためにな…
【玲刃は仮面の奥で、気の抜けた含み笑いをしながら、言葉を返した。】
■志葉恭介 > こういうのは気付いた奴がやればいいんだ。だからあんたも次に気付いた時は率先してやるといい。
誰かが見ていれば、点数も稼げる。
【皮肉っぽい物言いで笑い、自身もベンチへと腰を下ろす。伺えぬ仮面越しの表情は分からぬまでも、取っ付きづらさは感じない人物であると判じて】
余程の照れ屋なのか。勝手にそういう風に想像しておく。
白崎玲刃 > ああ、気が付いたらやるのは大事だな。まあ、点数とかはどうでも良いがな?
【こちらは、冗談めかした笑いで答え、ベンチへ座る少年を見て、】(こんな怪しい格好の奴に話しかけるなんて、もの好きも居たもんだな)【と、一人ごちて。苦笑いする。】
■志葉恭介 > 仮面着けてフード被ってる不審な男が滅茶苦茶疲れた風情で公園のベンチで座ってるんだ。
興味をそそられる絵面だな、と思ってね。
【物好きだと思われているのは承知の事である。しかしソレを言うならば】
こんな所で時代錯誤な格好してる俺も相当変人に見られて然るべきだろうしね。
見かけが変な奴同士、これも何かの縁だろ。俺は志葉恭介。
『タンテイ的カツドウ部』ってのをやってる。ご依頼等あればご遠慮なく。
【帽子を取って軽い会釈。売り込みを掛けたのは顧客になり得ると踏んだが故か、或いは言葉通りに興味をそそられただけか……むっつりとした少年の表情からは分からない】
白崎玲刃 > ああ、なるほどな。たしかに、興味がそそられる絵面ではあるな、きっと俺だって普段ならそういうの見たら話しかけてるな、ははは。
【そうえいば自分も物好きな人間だったなと、苦笑いしながら思い答える】
いや、この学園はいろんな奴が居るから、次代錯誤な格好程度では驚かないさ、それに、和服を着てる奴だっているんだ、それと比べると、十分ハイカラさ
【冗談めかして笑いながら死語を交えて返す】
ああ、自己紹介ありがとう。俺は、白崎玲刃だ。
タンテイ的カツドウ部…?むぅ、なんか被ってる気がするな。
それじゃあ、俺も実を言うとな、なんでも屋をやっているんだ。
【軽く自己紹介し会釈を返す。そして、タンテイ的カツドウ部と聞き、驚いたような表情でむっとした表情をした後、笑い、自分の生業も言った。】
■志葉恭介 > ハイカラ……悪くない。むしろ良い。
ありがとう。
【なんでも屋、という言葉に片眉を吊り上げ】
へぇ。ご同業、って訳かな。
ま、トラブルの種には事欠かないから。多少の縄張り被り程度は問題ないだろうさ。
白崎玲刃 > おお、そうか喜んでくれた様で何よりだ。
【けらけらと仮面の奥から笑顔で言葉を返す】
ああ、似たような業者って感じかもな?
まあ、俺もこの程度で、争う気は無いさ、仲良くやって行こうじゃないか。
【そう言って、笑いかけた。】
あ、そういえば、同業者のよしみで聞きたいいだがな?ああ、勿論、いくらか報酬は払うぞ。で、聞きたいんだが、公安委員について何か知ってたりするか?
【最初は冗談めかした笑いで、後半になるにつれて真剣な表情で彼は問うた。】
■志葉恭介 > 同業他社で潰し合うのもしょうもない。仲良くってのは歓迎だね。
【次いだ質問には首を捻る。二年この学園に居るが――】
……あまり、関わり合いになりたいと思わない連中だからね。
知っている事が多いとは言えないな。特に落第街の方じゃ好き放題やってるもんだし、全体の意思統一が為されているって訳でもないだろう。
まぁ、是位は誰でも分かる事だから、報酬とかは良いんだけど。
白崎玲刃 > ああ、そうか…
まあ、普通は関わり合いになりたく無いはな。
ああ、そうだ。落第街の方では本当に好き放題されてるらしいぞ…
【まるで、現地で聞いてきたかの様な表情で言った。】
ああ、いや。そう言われてもな…じゃあ、ジュースでも一本奢ってやるよ。
【そう言って、立ち上がり、自動販売機の前へと行く。疲れは幾分か抜けた様子だ】
■志葉恭介 > 【その声色に含まれた感情に、内心で少しばかり感心する。仮面に似合わず】
……へぇ。
まぁでも、連中と事を構えるってのは本当にオススメしないな。得体が知れないってのは、おっかないものだから。
あ、いや。本当に。いや。とてもありがたいんだけど。
……嗚呼。
【ジュース欲求には勝てない欠食児童気味の少年であった。大人しく、奢られるに任せる】
白崎玲刃 > ああ、得体が知れないのも、そして、公権力としての正義が向うにあるのもわかってはいる。しかしな。場合によっては事を構える必要が出てきそうだ。
【仮面の奥から真剣な眼差しでそう言った】
ああ、任せとけ。去年留年するほどの長期の依頼を受けてしまったせいで、蓄えはある方なんでな。
【苦笑いしながら、そう言うと、ジュースを買い、恭介に手渡した。】
■志葉恭介 > ……まぁ、ご自由に。
人の信念とか、そういうのに口出しする積りもないものだから。
【仮面越しでも分かる視線の真剣さに、つい瞳を逸らした。直視するには、少々眩しいように思えたから】
羨ましい話だ。こちとら閑古鳥が鳴いていてね。
ジュースありがとう。縁が在れば、また会うだろうさ。
【軽く礼をし、黒外套をばさりと翻して。玲刃を残し、少年は公園を後にした】
ご案内:「常世公園」から志葉恭介さんが去りました。
白崎玲刃 > ああ、そうだな。縁があればまた会うだろう。
【去っていく少年に礼をし。思い出したように、付け加えて言った】
ああ、そうだ。最近は、異能を暴走させる薬物が出回ってるみたいでな。異能を暴走させた奴とかには気をつけろよ【と、去っていく後ろ姿に向けて、仮面を外し顔を露わにしながら言った。】
白崎玲刃 > 【そして、仮面をまた付けると、ベンチの方へと戻り、また座りこみ、そして】ふう…【と、一息溜息を吐くと、ベンチへと持たれかかり、軽く目を閉た。彼はもうしばらく公園で休んでいくようだ】
白崎玲刃 > しかし、これどうするかねえ。【押収した薬物の一本を取り出し、見つめながら呟く。】こういうのはどう処分するのがいいのかね?成分の分析を頼むのとかも良いのかもしれないが、生憎、俺には研究者の知り合いなんていないしな…【と、悩みながら呟いている。】
白崎玲刃 > よし、疲れも取れたし、気分転換に、何処か適当に歩くかね…【そう言うと、男は見つめていた薬物をしまい、ベンチから立ち上がり、何処かへと歩いて行った】
ご案内:「常世公園」から白崎玲刃さんが去りました。
ご案内:「常世公園」にエルマーさんが現れました。
ご案内:「常世公園」に綾瀬音音さんが現れました。
ご案内:「常世公園」から綾瀬音音さんが去りました。
■エルマー > ・・・誰もいないかな・・・?【こそこそと辺りを見回しながら公園にやってきたのは金髪碧眼の少年】
別に誰かいてもいいんだけどねえ・・・一人でずっとやってきたもんだからつい一人になれる場所を探してしまう・・・【そう呟きながら公園の端のほうまで移動する】
■エルマー > それじゃあ今日の鍛練始めるか・・・【気合いをいれ、土を両手いっぱいに抱え込む】
ーーーー内装強化 【自身の内から溢れる魔力をそのまま土に流し込む】【流し込まれた魔力は瞬く間に土に浸透し、土の強度を鉄並みに引き上げる】
■エルマー > ーーーー形状強化 【次に流し込んだ魔力を短剣のような形に変化させる】【土も魔力と同じく、短剣の形に変わっていく】
ーーーー外装強化 【短剣の形となった土にさらに魔力流し込む】 【しかし今度は内ではなく外に、メッキをするように、薄く、しかし強くなるように魔力を研ぎ澄ませる】
■エルマー > ーーーーよし、完了 【ただの土の塊だったものが、ほんの数秒で短剣となった】
完成度は、っと【キョロキョロと辺りを見回し、すぐ近くにあった手頃な木に切りかかる】 【短剣はあっさりと木に食い込み、折れも欠けもしなかった】
■エルマー > うん、今日の鍛練も成功だな 前よりも一秒ほど早くなったかな? 【短剣を木から引き抜き、強化の魔術を解く】 【魔力が抜かれた短剣は先程までの形と強度を失い、ただの土の塊に戻った】
んじゃあ帰るかな・・・そうだな、お腹すいたしどっかより道でもしていくか 【少年は財布の中身を確認しながら、ゆっくりと公園を去っていった】
ご案内:「常世公園」からエルマーさんが去りました。
ご案内:「常世公園」にカエラムさんが現れました。
カエラム > 「………rrrrrrrrrr」
カエラムは悩んでいた。
どうしてもブランコに乗りたい。
しかし自分が使うと、きっとブランコは壊れてしまうだろう。
カエラム > あきらめて木製の丈夫なベンチに腰掛ける巨体。
静かな夜の公園で、星を眺める。
カエラム > 落第街と比べたら、ここは随分と平和なものだ。
この近辺を行き交う学生は皆、楽しそうに笑い合っている。
ここに住むみんながこうやって、笑ってくれればいいのにな。
カエラム > 「……YaYa.」
電灯に群がる蛾に向かって手を振った後、公園を去っていった。
ご案内:「常世公園」からカエラムさんが去りました。
ご案内:「常世公園」にバルザック=伊藤さんが現れました。
■バルザック=伊藤 > (夕方、眩しい夕日に照らされた公園に、一人の筋肉が訪れる。)
■バルザック=伊藤 > ん?これは……だいぶ時間が経っているが、筋肉の残り香か……?
(唐突に気持ち悪いことを言い出す筋肉。しかし突っ込むものは誰も居ない。筋肉の独壇場である。)
■バルザック=伊藤 > (辺りを見渡す筋肉。しかし周囲にはやはり誰も居ない。)
ま、しょうがねえか。今日は勧誘のために来たわけじゃねえしな。さて……。
■バルザック=伊藤 > (少し軽めにストレッチをこなす筋肉。それが終わると今度は公園のど真ん中で仁王立ちをし……。)
■バルザック=伊藤 > 筋肉体操第一~~~~っ!
■バルザック=伊藤 > 腕を前から上にあげて、ゆっくりとフロントダブルバイセップスから!
はいいち、に、さん、し、ごー、ろく、しち、はち!
■バルザック=伊藤 > ……んー、しっくりこないな?こう……腕を上げたあとにフロントダブルバイセップスってのが、ダメだ。
■バルザック=伊藤 > 腕を伸ばし、ゆっくり降ろしてからの~~、サイドチェスト。うむ……。
(ぶつぶつとひとりごとを呟きながらメモを取る筋肉。しかしその表情はやけに楽しげだ。)
■バルザック=伊藤 > いや、最初はやっぱモーストマスキュラーだな!ファーストマッスルはインパクトが大事っていうしな!
(ファーストマッスル。それはその日初めてのポージングだ。一般的な筋肉はこのファーストマッスルでその日一日のコンディションが決まると言っても過言ではない。)
■バルザック=伊藤 > 腕をゆっくりと下ろして……ふんっ!(ニカッ) これはいいな!最初の動きはこれで決まりだな!
(お察しの通り、この筋肉はラジオ体操の筋肉改変版をこしらえようとしているのだ。彼の目的は筋肉を磨くこと、そして筋肉信奉会の部員を増やすことだ。そのためにまず、会の代名詞とも言える『何か』を作ろうと思ったのだ。筋肉は筋肉のためなら頭の回転が速いものなのだ。)