2015/07/18 のログ
■葵 桃花 > 「水着を持って来ていたらなぁ~ そうすればイルカみたいに頭を撫でつつゲットできるの……ってそうか!!、水着を取りに戻るのが一番なのかなぁ? 泳ぐのが一番イイの、ここで脱いでもいいんだけど
さすがに・・・・みていないけどだれかいるしなぁ~(ボートを漕いでいる人を見つつ」
誰もいなかったら脱いで入るのにぶぅぶぅと少女は小さな口をすぼめてそう呟く
■葵 桃花 > (ごろんとうつむせで寝転がるが足を延ばすと柵に当たる為か柵にひざぐらいまでぶつけて転がる)
「これ位じゃないとゲットできそうにないの!!……」
若干濁っている池にも躊躇なく顔をつけようとしている。
「桃花は、水の中でもおめめ開けるしゲットしやすいはずなの」
■葵 桃花 > 『ちゃぷちゃぷ……んぼががぼがぼっ・・・』
おさかなさんおさかなさん~っ
(と呟きながら顔を入れている。 水中には小さな魚がいるようで、手を伸ばして捕まえようとしている)
『かぼがぼごお』
うぅ~~^ 中々届かないんだよ
(ぷはっぁっ……けほけほっ)
少女がお水から顔を上げてこほこほっと 小さな声を上げる
■葵 桃花 > 「桃花が取るのに取れるはずなのに!! うぅぅぅ~~ 」
(もう一回もう一回と躍起になって行きの続く限り何度も水に顔をつけて魚を追う)
何度か捕まえようと手を伸ばしている1d10が2以下だった時偶然魚を捕まえかけれる 1d10が9だった時に堕ちる。 [1d10→8=8]
■葵 桃花 > (じゃばっ…… 体全体が滑って池に落ちかける。)
「ふわぁぁぁ~~~ あぶ、危ないの!? 今落ちかけたんだよ!?」
(目を丸く手慌てたように顔を上げるよくよく見ていると顔に藻やくさっぽい何かがくっついている
■葵 桃花 > 「ぅぅ~ もうこうなったら・・・魚取りの名人に聞くしかないの!!」
スーパーのお兄ちゃん達に聞けば教えてもらえるはずなの。
だって、あんなに魚一杯置いてあるんだもんゲットし方も完璧なの!!と 小さな拳を握りしめて少女はそういう)
■葵 桃花 > 「よぉ~し 商店街に言って、お話聞いて来よう!!!」
(靴下と靴を小さなポシェットに入れて)駆けていく駆けていく
ご案内:「常世公園」から葵 桃花さんが去りました。
ご案内:「常世公園」に久喜棗さんが現れました。
■久喜棗 > くもり空の昼下がりの公園
先日の雨で猛暑はひと休止し過ごしやすい温度を保っていた
公園には学校帰りの子供たちがたむろして遊んでいる
その中の一団はどうやらかくれんぼをしているようで
「もういいかい」「まーだだよ」とお互いに声を掛け合っている
電子遊戯の発達著しい昨今だが子供たちの外遊びが絶滅したということは無いようだった
そんな中、棗は公園のベンチで一人うとうとと眠気を楽しんでいた
■久喜棗 > くもり空は空の全面を覆っているわけではなく一部日の射している場所もあり
それが公園内にほのかなひだまりを作っており心地よい
その心地よさを堪能していると、いつの間にかかくれんぼをしていた少年達の一人が棗の前に立っていた
少年は棗の角を珍しそうに見ており、少しこそばゆい感じがしてつい目を背けてしまう
『なー、姉ちゃんもしかして鬼なの?』
子供というものは遠慮を知らない生き物だ、普通の大人ならわざわざそう思ったとしても口に出したりはしないだろう
「ああ、そうじゃ。悪い子を食べてしまう怖い鬼じゃぞ」
冗談っぽくそう返す、子供はビクッと反応すると一度グループに戻り、何事か相談してから戻ってくる
やっぱり鬼だってよ!マジかすげー!そんな声が遠くから聞こえてくる
嫌な予感がしてこっそりその場を去ろうとすると後ろから着物を掴まれた
『俺たちかくれんぼやるからさぁ、姉ちゃん鬼役やってくれよ』
無遠慮にそんな要求を言い放つ
とても面倒くさい、そんな気持ちを押し隠しながら断ろうとするがどうやら少年は承諾するまで離してくれなさそうだ
しぶしぶと頷いて少年の要求を飲む
『じゃあエリアはこの公園内で、100数えてから開始な!
あと捕まってもタッチで解放だから』
それはかくれんぼではなくケイドロだろうという言葉を飲み込む
少年達はわーっと一斉に四方八方に散っていった
ご案内:「常世公園」に蒼穹さんが現れました。
■蒼穹 > (昼下がり。公園。)
うー…。
(曇っていても、やっぱり初夏故少しは暑く感じるこの頃。けれど、いつもに比べればまし。)
(涼し気にさえ感じる空気はどちらかと言えば夏の不愉快なそれというより心地よく爽やかなものだった。)
(樹の下の影のベンチにでも座れれば言う事もない快適な環境が得られようか。)
(雨上がりであれば、湿気も多い。)
(だから、蒸し暑いと言えば蒸し暑いのかもしれない。)
(先日の雨では公園に幾つかの泥水の色をした水たまりを作っており、それらをさけながら、ふらりと寄り道歩き。)
(たまに踏んではぴちゃりと泥が跳ねる。)
(雨が上がった次の日にはもう子供たちがわいわいと―――と思ったが。)
…ん?
(子供達だけではないようで。)
(角、着物。鬼神たるその姿。)
(彼女が、隠れん坊を初めて、40秒くらいたった後、その姿を見かけた。)
(元気そうに走り回る子供を他所に、彼女へと挨拶でもしておこうか。)
やっほー、ナツメ。お久しぶり。
こんな公園で…鬼ごっこってとこかい?
(手を振りながら、気さくに慣れ慣れと話しかけてみる。無論彼女が鬼ごっこをする気持ちがどんな感じなのかはしらないので朗らかである。)
■久喜棗 > ただ休みに来ただけのはずが妙なことに巻き込まれた
腰を重そうに起こしながら近くの木へと腕と顔を押し付け目隠しする
「1,2,3,4…10…100
もうよいかー?」
律儀に100を数え、周りに準備を問いかける
『もういいよー』
その声を合図に顔を腕から離し、周りを見る
一人目は簡単に見つかった、というより壁に半身を隠しながらこちらの様子をうかがっている
恐らくは自分がそれを見つけてこちらに駆けて来てもすぐ逃げ出せるという魂胆なのだろう
子供の浅知恵だがタッチしなければアウトにならないルールなのでいい線を行っている
惜しむらくは敵の戦力を測りそこねたことだろう
50mほど離れた距離を数歩で飛び縮め、少年の後ろにバク転しながら着地する
そして呆気にとられていた少年の肩をぽんと掴んで捉える
『え、なに今の…え?』
「まずは一人目、じゃな」
大人げなく鬼の力を振るい、ドヤ顔をする
そこで聞き知った声に、声の方へと顔を向ける
「おや、誰ぞと思うたら…蒼穹ではないか
うむ、少々待っておれ。今あの童子らを片付けてしまうからな
鬼に鬼役をやらせたらどうなるか教育せんとのう…」
そう宣言し、設置遊具に隠れているがちらりと身体をはみ出させている少年を笑みながら睨みつける
■蒼穹 > …え?
(50m飛びましたよこの人今。しかもバク転で。)
(流石の破壊神さんもびっくり仰天です。)
(一つ付け加えて言うならば、鬼という種族はやはり、神族にも等しいくらいの筋力を持っているという事。)
(刹那に間を詰められた少年が憐れだが…もうちょっと手加減してやんなよ!とツッコミをいれるのであった。)
ああうん、おっけいおっけい。
これじゃあもう一分かからないうちに終わっちゃいそうだね…。
んじゃまあ、私はのんびりと待ってよっかな。
りょーかいっ。
(びしりと敬礼しながら己の座りたい席を探す。)
(木陰に隠れているところが良いのだが…なんて思っている間にも新たなターゲットが見つかったらしい。)
(また数秒と言う間も立たずタッチされるんだろうなぁ、と思いながら。)
んじゃ、あっち行って座ってるね。なるたけ早く終わらせてくれたらうれしいかもー。
(ひらーっと手を振って席を探し始める。今日の涼しい気候を活かせる席を。)
■久喜棗 > 小山を穴だらけにしたような形の遊具の中で少年はプルプルと震えていた
少年たちは舐めすぎたのだ、鬼の力を
尋常ならざる鬼の動きを見て次は自分の番かと身体を縮こませ強張らせていた
しかし怖がっているばかりではこの戦いに勝利できない
鬼の様子を一目見ようと一瞬だけ外を見る。見た
そこには先程まで遠くに居た鬼が、目の前に逆さになってこちらを笑いながら覗いていた
『うわあああああぁぁっぁぁあああああ!!!!』
少年は絶叫し小山の穴の中を這いずり逃げ出した
鬼は楽しそうに同じように這いずりながらそれを追いかける
少年の胸が張り裂けそうに鼓動する、まるで心臓が自分のものじゃないかのように跳ねまわる
光を求め、穴から飛び出そうとしたその瞬間
ガシィと服を掴まれてしまった、恐る恐る後ろを振り向くと暗い穴の中でほのかな2つの赤い光が目に宿っているのが見えた
「つ
か
ま
え
た」
その言葉に憐れ少年は失禁、その場に腰を折り倒れこんだ
「おっと、やり過ぎてしもうたかな」
言葉とは裏腹にとても楽しそうにその様子を眺める
隠れていた残りの少年たちはその光景を見てパニックになり、自分から隠れ場所を飛び出し公園を逃げ出そうとする
棗はそれを逃さず、赤い一筋の閃光となって追いかける
棗が居たその場の空気が轟音とともにはじけ飛び、その一瞬後には少年たちの目の前に鬼が一人立ちはだかっていた
少年たちが悲鳴を上げると同時に、すり抜けるように鬼が少年たちの間を通り抜ける
ポンポンポンポンと全員の肩を叩き、一瞬でゲームセットした
ゲームが終わったことに少年たちは安堵しながらも、鬼への畏怖と恐怖にすぐにその場を逃げ出す
棗はそれを勝ち誇ったように腕組みしながら見送った
「ふっふっふ、儂に勝とうなど百年早いわ!
…っと少々時間がかかってしまったか
待たせて済まなかったな蒼穹よ、今日はどうしたのじゃ?」
満足そうな笑みを浮かばせながら蒼穹のもとへと歩んでいく
■蒼穹 > (―――速い!)
(力強さは早さを生み出す。普通ならばそれが幻影が動いているようにしか見えるまい。)
え、ちょ。
(鬼は、日本最強の妖怪だったと聞く。)
(場合によっては、竜よりも強いとされていた、正に最強の東洋の生き物。)
(目の前で、少年の悲鳴と赤く光る目の鬼が為しているものは、そう―――)
―――リアル鬼ごっこ、だね。
(色んな意味で意味が違う。)
(だけれども、まるで鬼退治に行った桃太郎一行が一気に将の首を射られて、残りの動物達が撤退して行ったような光景にも見える。)
(言葉に違わず、己に待たせる事はないその所業。)
(彼女の神速が織りなす鬼ごっこ《ダンス》は、やがて己が席を見つけるまでもない間に終幕する。)
(あの少年可哀想だなぁ、と気の毒そうに見るのだが。)
(鬼ごっこは隠れん坊ではない。遊具の中に身をひそめたのが間違いだったのだろうか。)
(少年たちは、恐れ戦く様に彼女から逃げ出していった。)
(賑やかな公園には、やがて静寂が訪れる。)
御疲れ様ー。
あっはは、いやいや、全く全然待ってないよ。一瞬で終わったからね。
…ん?ちょっとサボってきたら時間開いたし、この辺涼しいかなーって。
そしたら、ナツメが鬼ごっこしてたって感じ。
(ゆるく、彼女に手を振りながらこっちこっちー、と自分の居場所を顕示。)
(それから、あっちの方に座ろっか、なんて言いながら今さっき見つけた涼しそうな木陰の席へと。)
強いってさ…苦労するよね。ナツメは、満足そうだけど。
(さっきの鬼ごっこ。畏怖であり、恐怖であるといった少年たちの表情。)
(力を見せつけるのは楽しいけれど、やり過ぎると孤独を生むというのも知っている。)
(もっとも、今、笑みを浮かべる彼女が孤立するとは思えないけど…何となく、ぽつりと溢した。)
■久喜棗 > 先ほどの運動のせいだろう、夏にしては涼しい今日だったが棗の額には汗が浮いていた
「うむ、今日は涼しかったのだがな…童子らのせいで体温が上がってしまったわ
普段運動しとらぬのに久々に本気で動くと反動が来るのう」
気だるそうにベンチに座り込み、腰を抑えながらふぅっとため息を吐く
蒼穹が案内してくれた木陰の席は涼しい空気が流れていた
「儂はこれでいいのじゃよ
これでしばらくは童子らも儂に挑戦してこようなどとは思うまい
儂はどうにも子供の相手が苦手でなぁ…ともに遊ぶとつい本気になってしまう」
呟くように言い終えると立ち上がり、公園内に設置された自販機へと歩いていく
懐から財布を取り出し小銭を自販機へと投入しペットボトルのお茶を購入した
ベンチへと戻りお茶を一口飲んでから話を続ける
「それに、確かに力は人を遠ざけることもあるが
今の儂はそこまで孤独ではないよ、少なくとも今儂の隣にはお主がいるしな」
とにっこり微笑んで答える
■蒼穹 > 良くやるよ本当…運動会じゃあないんだからさ。
まぁ、今は休んだ方が良さそうかな。ほれほれ、涼しいでしょ。
(ゆったりと腰を落ち着けたさき。涼しいというか、割にひんやりとした空気が流れている気がする。)
(鬼でも、やはりあれだけ運動すると汗をかくらしい。)
ふぅん…そう。
苦労しそうな性質だね。
でも、鬼って言うのも存外大変そうだね。
(言いつつ、離れていって直ぐ帰ってくる彼女を見遣る。成程飲み物か。)
(今の気候だとあまり必要でもなさそうな気がするが、汗をかいた彼女に水分は必要なのだろう。)
あっはは、そうきたか。
確かに、今は孤独じゃないだろうね…上手い事言うけど、何にも出ないよ?
でもまぁ…あの力には驚いたね。
何なら、ちょっと私と遊んでみるかい?なぁんて。
(彼女と遊べたら、楽しそうだ。公園で遊ぶって言ったら何になるかは分からないが。)
(何かしら、力比べと言うものが出来はしないだろうか…といっても、最後には少し冗談めかすのだけれど。)
■久喜棗 > 「運動会…というか体育祭は去年は不参加だったのう
少し童子と遊ぶだけでもこのざまじゃというに、フルに参加したら翌日は動けんよ
儂も若い頃はもっと動けたのだがなぁ…」
としみじみ若いころを思い出しながら空を遮る木の葉を眺める
木の葉の隙間から差してくる木漏れ日がキラキラと心地よい
「…儂は少し子供っぽいところがあるのかも知れぬな
子供相手にも負けず嫌いの癖が出てしまう」
蒼穹に遊びに誘われ一瞬ギクッとなるも何やら思いついたらしい表情を返し
「ふふ、儂と遊ぶだと…よかろう…
オセロかジェンガか好きな方を選ぶがいい!」
くだらない答えをドヤァっと自信満々の笑みで返す
■蒼穹 > んやー…それだけ力を出したんだから、反動ってのはあるんだね。
おや、そういえば、大分お年寄りなんだったっけ。
(筋肉痛とかすごそうと思いつつ。)
(一方の己はまだまだ現役の心算。差し込む日差しはベンチに一筋の光の筋を作る。)
…負けず嫌いなのね。確かにそれっぽいかもしれない。
勝って満足、みたいな顔はしてたからね…。
いやぁ、それにしても…ちょっと大人げないんじゃないかなあれは。
確かに子供が苦手って言うなら仕方ないかもしれないけど。
(苦笑いも程々に。)
…はぁ。
そうきたか。
んじゃオセロで。はっきり白黒つけてあげるよ。
(少し溜息だった。けれども勝負は受けるつもりらしい。)
んでも、いまはオセロも出来なさそうだし、また今度かな。
…と、御邪魔したね。そろそろ私、授業だし失礼するよ。
また今度、次はオセロで勝負しよっ。じゃーね。
(ひらりと手を振って、そのまま木漏れ日の下から立ち去った。)
(鬼と破壊神がオセロって…せめて将棋じゃないかな、と、内心ではツッコミたいと思いつつも。)
ご案内:「常世公園」から蒼穹さんが去りました。
■久喜棗 > 「ん…いやまぁ確かに少しやりすぎはしたかもしれぬな
いや、子供が嫌いというわけではないぞ?
ただ対応が下手なだけでな…」
蒼穹の妥当なツッコミに苦笑いを返しつつ頬を掻く
「ふっ、オセロを選んだか。儂の最も得意な遊戯を選ぶとはついてないのう…
ま、そうじゃな今はオセロ盤もないしまた今度決着をつけるとしよう
ふっふっふ、次会う時を楽しみとしていよう」
からがらに破壊神とのバトル展開を回避し、ホッとしながら蒼穹を見送った
気づけば公園で遊ぶ子供たちも数が大分減っていた
「……儂もそろそろ帰るとするか」
飲み干したペットボトルを公園のゴミ箱に投げ込むと、そのまま公園を出て帰宅の途についた
ご案内:「常世公園」から久喜棗さんが去りました。
ご案内:「常世公園」に阿僧祇 宿禰さんが現れました。
■阿僧祇 宿禰 > 夕刻の公園に伸びる影。
さまざまな遊具を遊び歩いては、想定されていない使い方をする。
そのほとんどは己の体をいじめるような使い方。
もちろん、トレーニング的な意味で。
ちなみに今は鉄棒の上に足を延ばして腹這いになり、手で鉄棒をつかんで体を浮かせている。
■阿僧祇 宿禰 > 自重を使ったトレーニング、必要あるのかと言われたら多少議論の余地がある部分ではあるが。
「うむ、あるものを工夫するというのはたまには良いものじゃの。」
■阿僧祇 宿禰 > だいぶ飽きてきたのか逆立ちとかに移行している
「うーむ、軽いメニューに加えるには少々厳しいかのう。」
常人レベルのトレーニング内容の考察中。部の先輩として。