2016/08/08 のログ
■三谷 彰 > 「そりゃな、人も多いし子供も来る。喧嘩に迷子に色々あるだろうな」
日常ですらそういった話は色々と舞い込んでくるのだ。きっとそれ以上に話が入ってくることだろうとは予測している。
変わるという意見を出されると少しだけ笑って。
「完全に変わる。とかは無理でも休憩時間とかはたぶんあるだろうしその時にちょっとだけ混ざってくるよ」
警備だけならたぶんそれくらいの余裕はあるだろうしちょっとくらいはやっても文句は無いはずだ。
そして警備以外の自分達マルトクが動くような事態はそうそう起きないだろうし少しは出来るのかもしれない。みたいなことを考え始めていた。
「まぁ当日見かけたら声かけてくれよ。切羽詰ってる状態じゃなきゃ話すくらいは出来るだろうしさ」
そう言いタオルを再び首に戻す。汗もだいぶ収まってきたし拭かなくてもいいだろう
■頸城 陸 > 「なるほど……お祭りですしね」
喧嘩に迷子、イベントではよくある出来事、なのだろう。
自分はこういったイベントに全然参加しないから経験は無いが、そういうのがありそう、というイメージはある。
「良かった……。少しでも楽しめるなら、全然マシですよね」
小さく、安堵の息を吐く。
「あ、わかりました。その時はまた、よろしくお願いしますね」
小さな笑みとともに、言葉を出す。
その後、ベンチから立ち上がって。
「あ、それじゃあ僕、そろそろ帰りますね……」
■三谷 彰 > 「ああ、祭りだしな。楽しい事には違いないんだけどさ」
苦笑を浮かべる。
相手が帰るそぶりを見せるならおっとと顔を変え相手を見る。
「俺はもう少し走ってから帰るよ。他に外出歩いてる生徒とかいたら注意だけはしておかねぇといけないから」
軽く笑いながら手を軽く上げる。
あまり注意とかはしたくは無いがこれも大事な仕事だ。
「気をつけて帰れよ陸。この辺りは大丈夫だと思うけどな」
能力を使ったわけではないが単純に自分が走ってきた時何も起きなかったからという理由でそんな事を言う。
まぁこの辺りで何かが起こることはそうはないだろうとは思っているが。
■頸城 陸 > 「あ、わかりました」
ありがとうございました、と頭を下げ、踵を返す。
「それじゃあ、失礼します。お仕事……、でいいのかな。えー……頑張って、くださいね」
そう言って、帰宅するために歩き出した。
ご案内:「常世公園」から頸城 陸さんが去りました。
■三谷 彰 > 「おう、ありがとな!」
ニカっと笑いながら相手を見送る。
軽く体を伸ばすと道を見据える
「さてと……んー後30分くらい回ってくるか」
そう呟き走り出す。徐々に徐々に速度は上がっていき、しばらくすると公園からは姿を消すのだった。
ご案内:「常世公園」から三谷 彰さんが去りました。
ご案内:「常世公園」に滝川 浩一さんが現れました。
■滝川 浩一 > 「はぁ……ツイてない」
公園の木陰に設置してあるベンチに座り、自分とは数m離れた太陽の下にある自販機を見てため息交じりにそう一言呟く。
「………1000円食われた」
ネガティブな雰囲気を醸し出しながら俯き、そう言った。
■滝川 浩一 > 「あー!いてて…都会の自販機は魔獣であったか!」
ベンチを立ち上がると腰に手を当て腹を前に出して背筋を外側に曲げる。
ポキポキという音が少し鳴ると、肩を回しなんとか不運な出来事を忘れようと準備運動を開始する。
ご案内:「常世公園」に真乃 真さんが現れました。
■真乃 真 > 一人の男が公園を行く。
異様に長いタオルを首に巻いた男だ。
この日差しの中ではそのマフラーのよりも長いタオルは見た目にもひどく暑苦しそうに思える。
「はあー!すっごい暑い!!」
本人も実際暑いようで自販機を見かけるとそこに駆け寄る。
暑い中で見かける自販機はまさにオアシスのようなもの!
「おっと!こんなところに自販機があるじゃあないか!!丁度喉も乾いてたんだよ!」
そんな事を言いながら男は自販機に硬貨を入れようとするだろう。
■滝川 浩一 > 「……んあ?」
先ほど自分が欺かれた自販機へ向かう男を見て、ほほうと顎をいじりながらその動向を伺う。
というか何だあの男は。この日光でマフラーか?
ともかく、この後の展開が楽しみだ
■真乃 真 > 「ふんふーん!さあどれにしようかな?」
ここは無難にスポーツドリンクだろうか?
いや、あえて冒険するのいいかもしれない!
でも、やっぱり王道が一番だよね!
「良し!」
そう言ってスポーツドリンクのボタンを押す。
そうすれば普通にスポーツドリンクが出てくる。
「あれ!?おかしいなまだボタンが点灯しているぞ!?
あっもしかして当たり付きなのかなこれ!」
これなら迷いなく普段と違うものが行ける!
そう思い良く分からない飲み物のボタンを押した!
■滝川 浩一 > 「…え?」
その男と自販機を見て唖然の表情。
今日日当たり付きの自販機なんてあるわけない。
嘘だろ!?とオロオロしながら違う飲み物のボタンを押すその男を見て
(やべぇよ…やべぇよ…)
■真乃 真 > ガシャン。
ジュースが取り出し口から出てくる!
しかし未だにボタンの光は消えず!
これは!
「まさかの連続当たりタイムだとはね!僕は自分の運が恐ろしい!!」
無駄にカッコいいポーズでそんな事を言いながらまたボタンを押す!
未だに光は消えず!!またボタンを押す!!!未だに光は消えず!!!
踊るような動きとボタンを押す電子音ジュースが取り出し口に落ちる音が合わさって
まさにフィーバータイム!!
「…ふうこれで終わりか!」
出てきたジュースが20本を越えようとしたところでそれは終わった。
でも正直こんなにジュースでてきても困る。
「そこの君ジュースいらないかい!?二本でも三本でも好きなだけいいよ!」
ベンチの辺りで立ってこっちを見ていた男子生徒にジュースを勧める。
おすそわけだ!
■滝川 浩一 > 「え?いや……はい、貰います」
真実を言おうとするがどうせ徒労に帰す。
ここはこの男の運が良くて、俺の運が悪かった。
そう自分の中で決めることにしつつ、その男の元に近づく。
……というか、何だこの本数!?今まで何円食ってたんだこの魔獣!?
驚きつつ自販機を見て、首を横に振ると
「すいません、どうも…ありがとうございます」
と首の後ろに手をやりジュースを2本貰おうとして
■真乃 真 > 「いやあ!凄いよね!絶対元とれないよねこの自販機!」
出てきたジュースを並べながら真実を知らない男はガッツある会社だね!とそんなことまで言う。
本当のことを知っていればとてもそんな事言えないだろう。
「えーと色々あるけどどれがいい?炭酸大丈夫!?甘いのがいい!?辛いのもあるよ!?
ほら!これとかどうだろう!?」
そう言って矢継ぎ早にあるジュース、いや飲み物を紹介していく。
…こころなしか色物が多いように思う。
そんな中、男が進めてきたのは『おしるこコーラ』と書かれたジュースである。
コーラの甘さとおしるこの甘さが混ざったこれはカルト的な人気を誇る逸品である。
■滝川 浩一 > 「お、おしるこコーラ!?ちょ、待って待って待って!」
目の前の男が次々に飲み物を勧めるのを何とか制止しつつ現代社会、都会の飲み物の異常さに戦慄する。
いや、炭酸飲料があるのは解る。おしるこが缶に入ってるのも…まぁ、わかる。
でもこれはなんだ…!?おしることコーラのハイブリットォ!?
冷や汗を掻きながらその缶を見る。
心なしか、ゴゴゴゴゴという擬音が聞こえてくる。
ご案内:「常世公園」に那岐夜車丸汀さんが現れました。
■真乃 真 > 「おっとさては君?飲んだことないなおしるこコーラ!
これは結構な自販機では売り切れているっていうから仕方ないね!
それに(極一部の)若い女性の間でも大人気だし!
エネルギー効率が良いから愛飲してる風紀委員もいるって話だしね!」
味については触れない。コーラのさわやかな甘さと小豆の後ひく甘さがうん…。
「それにこれは常世島と本土でも都会のほうでしか見かけないらしいからね!
地方では全然手に入らないって聞いたことがあるよ!
そういう色々な物が手に入るから凄いよねこの島!!」
ホントかウソかはともかく真もこの島に来るまでこの飲み物を見たことがなかった。
「あっそういえばこれ美味しいは美味しいんだけど喉乾いてるときに飲むのに向く感じじゃあないからね!」
炭酸のさわやかさが飲みやすく甘ったるい味を喉に広げてくれる…。
やはり、夏向きではないと思う。
■那岐夜車丸汀 > てふてふて…巫女装束を纏った幼女が何処からともなく現れた。
自販機に用事があるのだ、後ろから一寸大きめの犬(狼)がいるが、
それは馬代わりなのだ 問題はなかろう。
何やら 自販機の目の前に二人連れがいるが その者らに向かって
「ちょいちょいちょい。 じはんきつかってもよいかの?」
のうのう、と言いながら 二人を見上げる様に手にした檜扇を広げ仰ぎながら訪ねては見たり。
■真乃 真 > 「おっと、ごめんね!使ってもいいけど当たりが出てちょっと飲み物が出すぎたから飲みたいのがあったら
この中からあげるよ!こんなにあっても僕一人じゃあ飲みきれないだろうしね!」
そう言いながら綺麗に並べられたジュースの列を見せる!
未だに冷たさは持っているが少し汗をかき始めたジュースの缶
その本数現在実に16本!色物が多めだが普通の物も混じってる!
「まさかこんなに出るとは思っても見なかったよ!!」
無駄にカッコいいポーズでそんな事を言う。
本当に自分の運が恐ろしい!!
■滝川 浩一 > 「えぇ!?おしるこ+コーラが大人気ィ!?どう見てみ肝臓がボロボロになりそうな飲み物なんですが!?」
その男性の言葉を聞き、信じられないという表情でその飲み物を見る。
こんな飲み物が人気なんて都会の常識観はやはり自分の想像を超えていた。
都会の生活に慣れるため、都会の生活に慣れるため……そう自分に言い聞かせながらおしるこコーラの缶に手を伸ばすと…
突如、少女の声が聞こえ、そちらを振り返る。
………何だこの少女は?み、巫女!?
驚きの連続で頭がパンクしそうになりつつも、なんとか頭の中を整理し
■那岐夜車丸汀 > 「すまんの。じはんきというのであれば あるかとおもってきておる。
ちょいとようじがおわったら ひっこむのでな。…ぬしはおすわり。
…んーいや、とくに …いろものがおおいのう。」
後ろに引っ付くようにして歩いてきた犬(どっからみても大きさ的に狼)にはお座りと命をしておきつつ
自販機の目の前にいた二人に断り 自販機の前に仁王立ちになってみた!
…背伸びをした幼女にしか見えないだろう。そう見た目は。
何処からか取り出した財布からお金を取り出して投入する瞬間。
「ぬ。…うりきれておるの…。きらめきのおしるこ。」
二人の男の様子 耳で聴いていた おしるこコーラがどうにこうのと。
其れとはちょっと違うが おしるこシリーズを買いに来たのだが、
な い 。
■滝川 浩一 > (おしるこマジで人気じゃん!?)
その白い巫女の言葉を聞くと内心驚く。かなり驚く。
その後、頬をポリポリかくと恐る恐るその巫女に
「あー、お嬢さん。悪いことは言わないからその自販機で飲み物買うのはやめた方がいいぞ。その自販機、金をよく食うからよ」
と自分の体験を言って巫女を止めようとする。
隣の男がどう反応するかはわからないが、とりあえず今の俺にできるのは被害の拡大を最小限にとどめることだ
■真乃 真 > 「…君さては!最近この学園に来たばかりだね!?
そんな事でそんなに驚いてたら心臓が足りないぜ!」
明らかに驚きまくりの男子生徒に向かってそう言う。
きっと異邦人街とかいったら爆発するんではないだろうか?
「って僕の時には止めてくれなかったよね君!?」
まあ結果はオーライ問題はない。
「きらめきのおしるこ…あまり聞いたことないな…。
夏場だしおしるこ系は数もあまり入荷してないのかもしれないね!」
お座りしている犬の前で何回もお手をしてもらおうと試みながらそんな事を言う。
お手してくれない。さては忠犬だなこの犬…。
■那岐夜車丸汀 > おしるこは 不動です。
おしるこは 偉大です。
おしるこは (以下略)。
見た目は幼女で巫女であるが 中身は違うのだが喋りがどうにも拙い。
二人連れの内 タオルを首に巻いていない方から 自販機は金食い虫だと言われると、
すすすっとお金を持った手が財布に戻り その財布は瞬く間に懐に消えた。
あぶないあぶない。 金は天下の周りモノというが 無駄にはない。
「このじはんき まものか。 かんしゃする」
「いほうじんがいにはあったぞ。 あきげんていなんだが、
なぜか いほうじんがいのじはんきには じょうじおいていたので、
こちらにもあるのかとおもってあしをのばして なかった。
ってこれはおおかみであるのじゃから げいはしないぞ。」
お座りをしているのは狼だ。犬ではない。しかも芸は仕込んでいない。
プライドがめちゃんこ高い狼を使役しているのだ。男性の(真乃)お手を求めには
全く 反応すらしない あ、視線もそらした。
■滝川 浩一 > 「まぁ、まぁ…そこは…」
男の「止めてくれなかったよね!?」という言葉に対し当たり障りのない返答で返す。
それより少女の言葉。異邦人街…
異邦人街って聞いたことある。門より現れたっていう異邦人が住んでる区画だ。まぁ、実際のところ異邦人には出会ったことはないのだが…
ん、待てよ。とすればこの巫女はまさか……
「い、異邦人街に住んでるんですか?」
その巫女にそう問いかける。
■真乃 真 > 「魔物か…。」
本当の魔物自販機というのはもっとヤバイ。
正直、超ヤバイ!
猫が…!猫が…!!駄目だ思い出そうとすると頭が!!
「異邦人街は需要が違うからね需要が!こっちでは夏場におしるこを求める人が少なかったんだろうね!
個人的に図書館の休憩室と訓練所の自販機の品ぞろえはこの島でもトップだと思う!」
特に訓練所はヤバイ!
「そっか狼か…。撫でても噛まない?あっ噛みそうな感じだな!やめとこ!」
一瞬こっちに向いた眼がかなり厳しかった。
これは噛むな…。
「僕もお金を食われることにはならなくて良かったけど!!
まあ、結果的には超得出来たからいいんだけどね!」
ポジティブシンキング!
■那岐夜車丸汀 > 自販機が魔物。当たり付自販機が幼女の口によってあろうことか
魔物自販機と言われてしまった。誰か 幼女に正しい事を言わないと気づかない!
幼女は少しずつ 魔物自販機から後ずさりし始めている。そのまま後ろにいけば
お座り中の狼にもふっと受け止められるだろうけど。
「わしいがい あるじをのぞけば かむだろうな…。てをださないのがけんめいじゃ。」
「としょかんとくんれんしせつか、おぼえておこうの。」
狼は真乃を一瞬目で威嚇した。 やめると聞けば フ と鼻で嗤った様な。
「いや? わし がくえんりょうにすんでおる。いほうじんがいはちょろちょろかいものにいくくらいで
すんでおらん。 まえはたしかにすんでいたが。」
なんかあるんか? の? と滝川の方へと視線を― がくっとてあしがぶらんーとなった。
狼の口によって 襟を噛まれてぶらーん状態に。
■滝川 浩一 > 「前は住んでた……いや、すまない。不躾な質問だと思うが……君は異邦人かい?」
多少冷や汗を掻きつつ、しゃがみ込んでぶらーん状態の巫女と目線の高さを合わせる。
巫女の発言や見た目を考慮した上でそう問いかける。
失礼かもしれないが、もし本当に異邦人だったら驚くべきことだ。
何せ滝川 浩一、この17年の人生で異邦人とまともに会話したのなんて初めてだ。去年まで朝4時に起きて牛の散歩をする生活してた故に。
■真乃 真 > 「やっぱり噛むか…。」
がっかりしたように言う。
あっ、今笑ったなコイツ!人間の意地を見せてやる!と手を伸ばしたところで噛まれそうになって咄嗟に手を引く
危なかった!異能が無ければ僕の手はこの狼のおやつになっているところだ!
「ああ!ちなみに図書館の本は休憩室に持ち込まないのがマナーだからね!!」
真乃真との約束だぞ!!
「あ、ちなみに僕はだいたい異邦人街のあたりに住んでるよ!」
横から口を挟んでくる。まあ、聞き流しても問題ないだろう!
道を挟めば異邦人街そんな感じの立地である。
一番近い駅も異邦人街だし雰囲気もほぼ異邦人街だし!
「正直言って生活基盤が無い異邦人がいきなり異邦人街に住むのは現実的ではないね!
この子のように寮に住むのが結構多いと思うよ!
寮ならお金も殆んどかからないし!この世界の環境になれるって意味でも寮の方が良いと思うね!」
異邦人街のアパートなら異邦人であれば補助金とかが出るところもあるがそれでも始めは寮が良いと真は思う。
「でも、やっぱり元に近い環境で暮らしたいっていうのも分かるし学校に申請すれば色々な制度あるし!
だから、初めから異邦人街で住むって言うのも選択肢の一つだとは思うけどね!」
無駄に詳しく異邦人住宅事情を話した。
もしかしたら異邦人が最初に住む家を探したことがあるのかもしれない。
■那岐夜車丸汀 > 人一人くらい襲ってぺろりします 普通の狼って。
でも 人は襲いはしませんが馬鹿にされたりしたら噛むかもしれません、うちの狼。
真乃の手が引っ込んでいく様を 多少バカにしたような目で見ていた狼がいました。
口にくわえている幼女の襟をくいっと頭と首を動かして ぽすっと幼女を狼の背に乗せて。
ちゅうぶらりんで何も動けなかった幼女は漸く 口も利けるようになったし、
「としょかん は いんしょく だめじゃろ。」
飲食禁止だと聞いておるぞ 儂。図書館には恐ろしい番人がいる事も。
もしも違反をしたらお仕置きされることも!!
「もんからはきだされたそんざいが いほうじんというのであれば、
わしは かくじつに いほうじんじゃな。なぜなら このせかいのしゅっしんではないからだ。
…んーながいしすぎた。そろそろ いどうをせねばならぬ」
狼に跨った状態の幼女(巫女) 狼は前足で地面を弄っている。
ご案内:「常世公園」に滝川 浩一さんが現れました。
ご案内:「常世公園」から滝川 浩一さんが去りました。
■真乃 真 > 「くっ!なんて狼だ!なんて狼だ!!だけどこれで終わる僕じゃあないぞ!」
異能を駆使して何度も手を出したり引いたり!
その動きに一切の予兆なく一切の余韻もない。
いかなる超常であろうとこの動きを見切ることは出来ない!
言いすぎた!未来見えるとかなら見切れる!!
異能を駆使したその動きでやさしく頭を撫でて距離を取る!
少し固め!その感触を確かめると満足そうな顔を狼に向ける!
「ふふふ休憩室は飲食OKなんだぜ!」
そこは図書館内で飲食が許された唯一の領域!
だからこそ本の持ち込みはNGなのである。
「おっと、そうか!今日は暑いからな!熱中症とかにも気を付けなよ!」
そう狼の上の巫女服の少女に伝えて適当なジュースを一つ投げ渡す。
なにせ今日は暑い!外でずっといるのも辛いだろう!