2017/04/29 のログ
ご案内:「常世公園」に竹林はんもさんが現れました。
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■竹林はんも >
「わぶーっ!」
自販機の前でサイダーまみれになった私の声です。
ご案内:「常世公園」に竹林はんもさんが現れました。
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■竹林はんも > (p:どこに異常があるのか分かりませんが、ログの自動更新ごとに入室ログが表示されているようなので、一度退室します。お目汚し失礼しました……)
■竹林はんも >
「わぶーっ!」
自販機の前でサイダーまみれになっている私の声です。
先日、私が愛飲している自然派サイダーのブランドから超炭酸サイダーなるものが発売されまして。
こちらの公園での散歩がてら、自販機で見かけたので買ってみたのですが……。
多分、自販機特有の『ガコン!』ですね。
そこそこの高さから雑に落とされた超炭酸サイダーはついぞ、開栓と共に自由へと羽ばたいたのですよ。
■竹林はんも >
更に上半身がビッシャビシャなのも嫌なんですが、サイダーが噴出した衝撃でキャップがどこかへ行ってしまいました。
炭酸飲料は――できれば人工甘味料未使用のものが――好きなのですが、そんなにシュワシュワが得意ではないのです。
喉が弱いのでしょうか。シュワシュワがワーって来るとカーってなるんですよね。
なのでサイダー類はちびちびと、しかし炭酸が抜けないようこまめにキャップを閉めて保管しつつ飲むことになるのですが……。
「こんなワイルドな事態になるとは……」
伊達に超がついていないというわけですか。
■竹林はんも >
うぅん、キャップ探しは後にするとして。
この一分一秒ごとに超炭酸が超逃げているわけですからね。とりあえず早めに一口頂きましょう。
んぐっ。
「……ごはーっ!」
これは鼻からサイダーが逆流した私の声です。
■竹林はんも >
具体的な構造はこうです。
……いえ、乙女の鼻からサイダーが飛び出した話の構造なんて解析したくもないんですが、まあ。
事故にめげない気持ちで強く嚥下したのがいけなかったのでしょう。
私の喉元で、喉圧(?)によって激しくシェイクされた炭酸はついに爆発しました。
ついにも何もワンパンKOですよ。
中性子星かという勢いで上下に噴出したサイダーは逃げ道を求めて鼻から。
下には多分胃の弁を直撃しているのではないかと思います。消化管の泣き言が聞こえる体質ではないので分かりませんが。
ははぁ、これはアレですね? このブランド、実は私のことが嫌いですよね?
思わず陰謀論者になるくらいの衝撃であったことをお伝えしたい次第です。
■竹林はんも >
ちなみに新商品かつ既存製品の実質グレードアップ版なので、二十円高いですからね。
今、晴れを願って靴を蹴ったら確実に裏が出る自信があります。
「……ふぅ」
落ち着きましょう。
こうなるとむしろ、キャップがどこかへ行ったダメージもありませんね。
これを飲みきるにはしばらくこうやって、口を解放したまま炭酸が逃げていくのを待つしかありません。
いつも通り透明なペットボトルですが、まあ見るからに地獄の釜みたいな勢いで泡が出てます。実際地獄でした。
「はぁ~これは……」
行き場も内容もない独り言が勝手に口から溢れます。
ひとまず手洗い場を……髪がベタベタで……
■竹林はんも >
「あわわあわわあわわ」
試しに口が空いたままのペットボトルを、中身に渦が出来るような感じで振ってみたら、怒り狂った炭酸が溢れ出して手にかかりまくった私の声です。何をやっているんだ。
手洗い場に到着。やにわにシャツを脱ぎます。露出狂ではありません。
プッシュ式の水栓を何回か連打して、シャツを流水に晒し、絞るを二度ほど繰り返しました。
それから、シャツをおしぼり代わりに身体のべたつきを取って……またシャツを洗って……。
髪はどうしましょう。流石に公園の水道で髪を洗う勇気はまだありませんね。