2018/01/09 のログ
イチゴウ > 沈黙の中続く水面を挟んだ自分との対峙劇、
しかしそれは突如水音と共に映し出される自身の像が
崩れて終わりを迎える。

「飛翔物を確認、・・・小石か。」

自らの像をかき消した水面を走る衝撃波。
曇る水面を見届けた後はもう一度その場で反転、
階段を下りると無機質な足取りで
公園の出口へと向かっていく。

ご案内:「常世公園」からイチゴウさんが去りました。