2018/10/08 のログ
神代理央 > 自販機の前で立ち止まり、ラインナップをしげしげと眺める。
既にホット飲料も補充されており、公園を訪れる万人に受け入れられる様な品揃えになっていた。

「…とはいえ、冬場はもう少し甘い商品を補充しても良いと思うんだがなあ」

ため息交じりに携帯をかざし、ホットココアを購入する。
ガコンという落下音と共に吐き出された缶を手に取り、プルタブを開けて口内に流し込む。
程よい甘さの温かいココアが、秋風で冷えた身体を温めた。

神代理央 > 「やはりもう少し甘いほうが良いな。この三倍くらい甘いと嬉しいんだが…」

とはいえ、人よりも要求する甘味料が多いことは自覚している。
中々そんな商品は無いだろうなと諦めつつ、ココアで暖を取りながら家路へと急いだ。

ご案内:「常世公園」から神代理央さんが去りました。