2015/10/09 のログ
ご案内:「カフェテラス「橘」」に綾瀬音音さんが現れました。
綾瀬音音 > あー、もう最悪だなー
(疲労も露わに席へと座る。
自然と寄ってしまう眉間を揉みほぐしながら、ハムとチーズとタマゴのホットサンドを注文する。
飲み物は紅茶。

はー、と大きく息を吐きながらゆっくりと背もたれに身体を預けた。
疲れた。本当に疲れた)

綾瀬音音 > (なんてことはない、本日提出の課題を寮に忘れ、取りに戻ったのが放課後。
なんとか提出したが、時間が遅いと追加の課題を出され、更にソレも本日提出だから、と言われたらそのまま学校に残ってやるしかないではないか。
お陰でこんな時間になってしまった)

もー、だからあの先生婚期逃すんだよ……
(当の教師が聞けば更に追加の課題が出そうなを漏らしてしまう程度には疲れている。
もう一度息を吐き出すと、スマホを取り出してポチポチいじる。
慣れた手つきで返さないといけない返信を行ったり、細々とした確認事項を眺め。
それが終わればぼんやりと外を眺める。
大分寒くなってきた所為か、街の色は何となくトーンが低くなったように感じる)

綾瀬音音 > (ぼんやりとしている内に、ホットサンドと紅茶が運ばれてくる。
手を拭いてからいただきます、と手を合わせるとホットサンドを口に運ぶ。
熱いチーズが舌に想像以上の量が乗って思わず眉を寄せる。
舌が火傷しそうだ)

あっつ、うー……
(眉を寄せたまま口からホットサンドを離して一旦置くと、お冷で小休憩。
とは言えホットサンドは熱々が美味しいに決まっている。
はふはふと再び食べ進めるホットサンド)

綾瀬音音 > (思った以上に空腹だったようで、熱いと思いながらも自分でも驚く程に早く食べ進める。
人間不思議なもので、熱いと思って口に運べば案外火傷はしないものである。
あっという間に食べ終わるホットサンド。
付け合せのミニトマトまで綺麗に口に放り込んだ)

もうちょっと何か食べたいけどなー……
(少し冷めた紅茶を口に運びながら、お腹と相談。
余裕はあるけれど、気になるのは時間である。
夜も結構遅い――とまでは言わないけれど、甘いモノを食べるには少々勇気がいる時間であった。
今日は広げてもいないメニューにチラチラと視線を向ける)

綾瀬音音 > …………。

すいません、本日のケーキセット一つ。
(散々迷ってから、近くを通った店員に声を掛ける。
ケーキが運ばれてくるまで、先ほどを同じように色彩のトーンが落ちた街を眺めよう)

ご案内:「カフェテラス「橘」」から綾瀬音音さんが去りました。