2016/03/02 のログ
■綾瀬音音 > 解る解るー。
ポケットに手を突っ込んでるよりは、誰かと手を繋いでたい感じだよね。
雪が降るのは綺麗だと思うし、冬が嫌いな訳じゃないんだけど。
ああ、うん、そうだよ。
私は2年生。
一応先輩だね
(と、特に先輩後輩にこだわってる風でもなくそう言って笑うと、ザッハトルテを一口。
彼女の迷いにも気づかないで、美味しいよ、なんてやっぱり笑って)
うん、今日は大当たり!
結構色んな種類あるけれど、チーズケーキもシンプルで好きだなぁ。
そうそう甘いモノは別腹だからね……ん?
(何やら大げさな身振り。
それにフォークを咥えたまま首を傾げて。
そんなところに店員が彼女のケーキセットを持ってきた)
■アリス > 「一人で作業してるとふと、人探しをしたくなる瞬間ができたりもするんですよねー。
降る雪もですけど、雪像も綺麗ですよね、この島だと力作多く見れるみたいですし。
おぉ、先輩ー。
んじゃ、えっと、そのー。ルームメイトとか、いますか?抱き枕にしちゃったりとかそう言うのってありますかー?」
肌で感じる気温が、の下りから、寒そうな外を歩く人から視線戻しつつ聞きたかった部分をちょっと前のめりに乗り出して質問。
「おぉー、チーズケーキはどっち派です?ベイクドとレアとー。
んむ、別腹、だから帰ってから夜ご飯も食べ、…待ってました!」
自分から説明するとアレな冗談だったので、気付かれなかったならスルーの方向にしつつ、ケーキセットに目を輝かせ、ココアを受け取り一口。
柔らかい甘さと苦味。それに喉をゆっくり通る暖かさが広がって。思わず眼を細めて。
■綾瀬音音 > うん。何となく寂しいんだよね。
だからこうやって誰かとお茶っていうのはやっぱり楽しいなぁ、それは一年中なのかもしれないけれど。
雪像……!! 確かにそうかも。
異能で作っちゃう人も居るだろうしね。
ううん、ルームメイトはいないんだ。寮の一人部屋。
抱枕になってくれる人は――、うん、いたら良いね
(興味津々、な様子な彼女にちょっと笑いつつ、冗談めかしてを心がけて言った言葉。
ケーキを眺めるようにして視線を伏せて、でも次に浮かべたのはやっぱり笑顔だ)
私はベイクドかなぁ、でも夏だとレアも捨てがたいけど……!
この時間にご飯まで食べちゃうと太るよー?
(冗談にはそこまで気を止めていなかった模様。
ケーキセットを歓ぶ様子に目を細めつつ、自分も冷めかけのミルクティを一口のんだ。
美味しいでしょ、と疑いもせずに彼女の幸せを邪魔しない程度の声音で)
■アリス > 「んー、私はたまに一人で何かしたくなるって事もありますけどー……綾瀬さんって寂しがりやなとこあります?
異能混みだと戦隊モノに出てきそうな巨大ロボみたいなのもきっと……
うぅん?結構一人部屋な人って多いんでしょーか。私もですけど。」
もてそうなのに、と顔を見て冗談めかした言葉を、ちょっと真剣に考えてみるのでした。
ちょっぴり別方面に向けて。
「……おぉ、仲間が。夏だと、ってレアチーズケーキ、合うんです?
うっ……む、胸に回るので。」
ココアずずーと啜って身にしみる幸せな感覚を堪能して。
生まれて1年目、夏だとレアがどう合うんだろう?と首ちょっと捻り。
とっても、と言う代わりにうんうん、と頷いてフォークで一かけらのザッハトルテを口へ。
そして、最後に言葉の信憑度の上乗せのふりして胸を張りました。
■綾瀬音音 > 何でもかんでも誰かとーって程じゃないけれどね。
寂しがり屋って言えばそうなのかもしれない。
それはちょっと見てみたいなぁ! 本土の大きなお祭りに負けないのが出来そうだよね。
どうなのかなー……、相部屋って人も居るみたいだけど。
(部屋云々は首を傾げつつ。
もてそうなのに、との言葉にはちょっと困ったように笑って)
あ、仲間だったんだ。
ほら、レアチーズって冷たいじゃない?
だからどちらかと言うと夏のイメージだから。
……確かに、アリスちゃん大きいよね……
(説得力が有り余るその胸を張られてしまえば納得するしかない。
俗にいうロリ巨乳なのだろうかと思いつつ、その幼さの残る顔と胸元を見比べた。
自分ものんびりとザッハトルテとミルクティを楽しみつつではあるが)
■アリス > 「ふーむー。
うん、寂しいって友達に言ってみるといいかも知れないですよー?
本土のお祭りって見た事がないんですよね。そんなに凄い物が出来たりするんですか?
……一人部屋の人限定で、ルームシェアする人を探すパーティみたいなのやってみても集まるか微妙でしょーか。」
人寂しくなるならありかも、とアイデア口にして。
困ったような笑みを見て、こっちの意味ですよー?とでもいいたげに。
「キノコタケノコ級程の仲間かどうかは解りませんけれどー。
タルトとかもそんな感じですよね、でも夏だとケーキよりもアイスやカキ氷ってイメージが。
……でも、じゅーにぶんにありませんか?」
見比べる仕草見て、一度ザッハトルテを大きめにとって口に含んでから、視線で同じ部位を見比べ返してみました。
コートによるラインの少しのでにくさを計算に入れても…とちらちら。
■綾瀬音音 > うーん。そうなんだろうけれどねー。
なんかやっぱりちょっと照れくさいじゃない?
私は本土の雪国出身だから、夏はそこまでじゃないけど冬まつりとかは結構すごかったなぁ。
雪で大きな滑り台作ったりとか、重機で作った大きな雪像とか。
……うーん、どうなんだろうね……。1人が気楽で入ってる人も居るだろうし……
(ソレばかりは実際にやってみないとわからないというように首をひねった。
ルームシェアをしたいかと言われれば、気心のしれた人ならともかく、そうでもない人とはハードルが高い機がする)
きのこたけのこは戦争レベルだから……。
うんうん、ソレはそうなんだけど。
ここはいいとこ取りでアイスケーキで行こうよ。
……確かに十二分にあるよね……
(見くらべ返されればばきょとんとしつつ、結構重いよね、なんて分かる人には解る悩みを小さく告げる。
肩こりとか結構大変なのだ)
■アリス > 「うーん、そんなものなのでしょーか。
部屋を知ってる人に遊びに来て、ってお誘いするのも照れくさい感じですかー?
ほうほ…ぅ?…大きな滑り台……重機ってえーと、タワーを建てるようなクレーンで作ったのですか……300m級……?
んー、そうすると難しそうですねー。趣味が合うかもありますし。」
ルームシェアしたい人が今していないにはそれなりの理由がそれぞれある、だろうし、ハードル、高そう、とちっちゃく溜息。
「アレ級の戦争レベルって他にはありましたっけ?
アイスケーキ、そう言えば食べた事ないですね……夏になったら試してみようかな?
うん、楽しみ一つ増えましたっ!
やっぱり程よくなって欲しいと思ったことがあったり?」
うんうん、重くて動くから運動の時が大変で、と小さく悩み告げ返して。
一年足らずだからか、人間じゃないからか、肩凝りになってない分だけ、まだましな方だった。
■綾瀬音音 > う、それはそうでもないけれどー。
寂しかったから、って言うのはちょっと照れくさいんだよー!
う、うーん、そこまでは大きくないけれど、見上げるくらいの高さは余裕であるよ。
間近で見ると迫力も結構。
お祭り終わったらすぐに壊されちゃうんだけどね、危ないから。
中々ねー。やっぱりルームシェアするなら気心が知れた人がいいなぁ。
(一緒の部屋でトラブルとか起こったら凄く気まずい気もするし、相性は大事だ、と思う)
……なかなかない、かな。
ワンホールになると凄く食べごたえあるよ。うんうん、夏の楽しみにしちゃいなよ!!
そりゃあね。太って見えるし運動すると痛いし……
(解るわかると何度も頷いて。
贅沢な悩みと言われればソレまでなのかもしれないが、悩みは悩みである。
肩こりが無いときけば羨ましげな視線を送っただろう)
■アリス > 「んー、暇ー!遊びたいー!寂しいー!
の3点セットで混ぜれば!
見上げる位…あ、溶けたら危ないですもんね、雪像の腕落下とか、大事故になりそう。
同学年でルームシェアしてるって知り合いがいるんですけれど……めぐり合わせなんでしょーか。」
トラブルは大きなのは起きてなさそう、だと思うから、気心を知る時間が短くてすんだとか?
とうんうん唸って首左右交互に傾げ。
「まったくない訳じゃないんだ……。
ワンホールアイスケーキって頭がキーン!ってするか、溶けて崩れそうですよっ!?
コルセット……も苦しそうですよね……あ、でもワイヤー入りのブラ、自作で作れそうなんですよね」
悩み、少し解消できませんかね、これで、と呟いて。
重い荷物運ぶのに慣れてるからかも?と視線にお仕事の宅配便の絵入りチラシを置いといたバッグあけて取り出して見せてみて。
■綾瀬音音 > その手があったか!!
アリスちゃん天才……!!
そうそう、溶けても危ないし、雪像で遊んじゃう人もいたりするみたいだから。
うーん……めぐり合わせなのかなぁ。
でも気が合う人とだったら凄く楽しそうだよね。
(どうやらマイナスなものはなさそうな彼女の知り合いのルームシェア事情。
それはそれでちょっとうらやましく思う)
多分だけど……。
あはははは、確かにそうだよね。友達誘って数人で、って言うのが良いかも。
コルセットはウエスト綺麗に見えるって聞くけど、確かに苦しそう。
……アリスちゃんお裁縫得意なの?
(自分で自分サイズに作れるのならソレに越したことはないが、難しそうなブラ作成。
しかし多分悩みは大分解決することは出来そうである。
宅急便のチラシを見れば感心したような視線で頷いてみせた。
体力も筋力も付きそうだ)
……ごちそうさまでした。
結構遅い時間になっちゃったから、そろそろ寝ないと
(店の壁掛け時計に視線を向けると、空になったカップと皿に手を合わせて)
■アリス > 「……
いや、言いすぎですよっ。
溶けかけた雪像で遊びたくなるのはなんとなく解りますけど……。
そうですねー、そう言えばいつも部屋でどうしてるのかあんまり聞いてなかったから今度聞いてみようかな。」
混ぜるの通っちゃった!?と驚きでしばし停止。
気を取り直して会話を続け……ふと気付いた事を今のうちに脳内メモ。
「数人なら、不意の戦争にも巻き込まれにくいし、食べ切れそうだし……うん、良さそう。
かなり苦しそうだから、常時使うのは厳しそうで……
あ、一応色んな人の衣装を作ったりしてますから。採寸させて貰えれば、下着も多分…。」
下着をあまり含んではないけれど、それでもとあるせんせー方のメイド服なり作った経験は生きている。宅急便もやってるけど、メイド服とかコス、もとい衣装作りは趣味でやってるから技術の覚えが早い気がする。
お仕事もがんばってますとばかりにちょっぴりどや顔。
「ごちそーさま、でした。
あ、時間もう…私もそろそろですね。
今日は楽しかったですし、よければまた、食べに行ったりとか遊びにとか、どうでしょー?」
両手を合わせて、やや冷めたココアを飲み干して。携帯とりだしよければ連絡先を、と提案してみて。
それがどうなったかにせよ、今夜はお開き。そのままお代払って女子寮まで。断られなければ一緒に歩いて帰る事になるだろう、か?
■綾瀬音音 > そうでもないよー、私思いつかなかったし。
私もちょっと解る。危ないって言われてるからやらないし、もうそんな歳でもないしね。
それがいいかも。案外面白いことが見えてくるかもしれないよ?
仲良くやっていくコツとか。
(停止した様子をニコニコと眺めながら。
聞いてみるにはソレは自分もちょっと興味のある内容だったので、勧める方向)
甘いモノは皆で食べたほうが美味しいしね。
あれってやっぱりウエストキュってかなり絞るんだろうね。
呼吸とかも苦しそうだもん。
それってかなり凄くない?
…………採寸、かぁ……。
(色んな人の衣装と聞いて驚いたように目をパチクリ。
然しながら採寸と聞けば少し顔を曇らせた。
お腹のプニッとした部分や胸のあたりの大きさとかが数値になって現れるのはちょっと怖いのだ。
恥ずかしいし。
ドヤ顔には小さく拍手を贈ろう)
うん、是非是非。
またなんか楽しくお話しよう?
(自分もスマホを取り出して連絡先を交換しようか。
支払いを終えて、断る理由もない楽しい帰路のお誘いには二つ返事で頷くと、他愛のない話をしながら女子寮に向かうはずで――)
ご案内:「カフェテラス「橘」」から綾瀬音音さんが去りました。
ご案内:「カフェテラス「橘」」からアリスさんが去りました。
ご案内:「カフェテラス「橘」」に美澄 蘭さんが現れました。
■美澄 蘭 > 「…失敗したなぁ…」
三月に入ったと思って薄手のコートで家を出発したら、この寒さである。
放課後、蘭はカフェテラスの店内に早足で駆け込んだ。
「こんにちは…」
窓際は陽がさすので明るいが、外気が冷たいと少し冷える。
なので、窓際から少しだけ離れたテーブル席に席を取った。
■美澄 蘭 > 店内の温かさに、ほっとした息を一つついた後、店員を呼ぶ。
「すみません、チャイと、焼き菓子のセットをお願いします」
そう注文をした後、いつものように勉強道具をブリーフケースから取り出す。
今日は、魔術学概論のノートだ。
ご案内:「カフェテラス「橘」」にマリアさんが現れました。