2016/06/13 のログ
ご案内:「カフェテラス「橘」」に雪城氷架さんが現れました。
雪城氷架 > 夏服というのは良いものだ
なんといっても身が軽い、服の色が明るいと気分も一緒に明るくなる
単純であった

放課後にカフェに寄ることはまぁあるが、
今日はばっちり狙いの日替わりメニューが目的である

生クリームたっぷりのパンケーキタワー
5kカロリーは下らないであろうそれを食べに来たのだ

尚、数少ない女友達に声をかけたのだが一様に断られた

「ケーキぐらいいいじゃん。1日でそんなに太ることもないっての」

むすーっとしつつ、席に座る
でももうすぐ美味しいものが食べれる、と思うと気分も持ち直した

雪城氷架 > ウェイトレスがメニューを取りに来る

「日替わりの!パンケーキタワー!」

食い気味に注文を告げられてちょっと困惑する店員さんであった
待ちきれないから仕方ないね

「を、三人前」

困惑から驚愕の顔に代わる店員さんだった

雪城氷架 > 一人で食べるのかとか残した場合の料金請求とかしつこく聞かれたけど、全部ハイハイと答えて
どうやら新人さんのようだ

氷架の胃袋が宇宙なのを知らないらしい

「ふぅ」

椅子の背もたれに寄りかかって、注文が来るまでの間の暇つぶし
携帯を取り出して学内ネットワークを閲覧してみれば、
あいかわらず島では色々起こっているようである

「まったく、仲良くやれよなーどいつもこいつも…」

雪城氷架 > 一般生徒、として落第街や未開拓地域には近づかないようにしているし、
我が身に及ばない話ではあるのだけれど

自分が済んでいる島と同じ場所で、
こうも色々なことがあると心配も増えるというものである、特に──

「(括流とか、関わってないだろうなあ…)」

保険課という立場上、なんか色々顔を突っ込んでいそうで、不安である