2015/08/29 のログ
ご案内:「ファミレス「ニルヤカナヤ」」に四十万 静歌さんが現れました。
ご案内:「ファミレス「ニルヤカナヤ」」に佐伯貴子さんが現れました。
■四十万 静歌 > ――今日は貴子さんと一緒にお食事にきたわけだが、
今、絶賛メニューと格闘中だったりする。
「ドリンクバーはいいとして、
問題はデザートと何食べるかですよね。
……
オムライスか、サンドイッチか。
どっちにするかでデザートも……」
ううん、とメニューから顔の上半分をだして、
上目遣いに貴子さんを見てたずねる。
「貴子さんは決まりましたか?」
■佐伯貴子 > (あの一夜から久しぶりに会う)
(予想通りというかなんというか、相手はいつもどおりであった)
(それは恐怖でもあり安心でもあった)
(コミュニケーションの奥深さを思い知る)
あ、私はドリンクバーとハンバーグセットと決めているんだ。
他におすすめがあったら今度頼んでみるけどな。
カフェのミルフィーユは…私には強敵だった…
(四十万の真似をして頼んだミルフィーユの無残な最期)
(思い起こすと悲しかった)
■四十万 静歌 > 「デザート関係以外だと得におススメはない……ですね。
じゃあ、私も洋食にしましょう。
クラブハウスサンドセットと――
うん。
パフェにしましょう。」
そういって、店員を呼んで注文しつつ――
「ミルフィーユは食べなれないと、
中々難しいですからね。
崩れやすいですし。
横に倒してから食べるのをおススメしますよ?」
なんて、じっと目を見つめながら微笑み、
首を傾げるだろう。
「――それにしても、最初から決めれるなんていいですね。
私いつも迷ってしまって、
こつとかあるんですか?」
■佐伯貴子 > ミルフィーユ、なあ…
最初にちょっと崩してしまったんで、倒してナイフで切ってもなかなかうまく行かなかったのだ。
(腕組みをしながら考えこむ)
いつも同じメニューを頼む人間は依存傾向が強いらしいぞ。
それはそれとして、私は人気メニューに外れはないと信じて頼んでるだけだ。
カフェではショートケーキセット、ここではハンバーグセットだ。
なんの面白みもない、ただの臆病な客だよ。
(肩をすくめてみせた)
■四十万 静歌 > 「あーなるほど、
崩れるとぐずくずいきますもんね……
次に挑戦するときは最初から倒してしまう事をおススメしますよ。」
とふんわり笑い、
「いっそ完全に崩してしまうのも手ですけどね。」
なんて冗談も口にするだろう。
そして、臆病ときけば、
「臆病というよりは、堅実って感じがしますね。
鉄板のメニューを頼むという事は、
確かに外れる可能性少ないですし、
確実性がありますから。」
うん、と一つ頷いて。
「――貴子さんは依存傾向強いんですか?」
なんてふと、おもむろにきくだろう。
■佐伯貴子 > ああ、次頼む時があれば最初から倒してナイフを使うだろう。
同じ間違いは二度犯さない。
…そもそもミルフィーユを頼むかどうかは気分によるだろうけどな。
(苦笑する)
堅実というほどかなあ。
好き嫌いもないしな。
何でも食べれるし、特に執着するほど好きなのも…まあ少しはあるが、あまりない。
(ドリンクバーでもとってこようと席をたとうとすれば、また座る)
依存傾向か。
どうなんだろうなあ…
特定の一人に、と言うよりは親しい友人全員に依存してる気がするな。
それに、組織では完全に同僚や上司に依存している。
(要するにまだ自立してないのであった)
(何かに頼らなければ日常生活もままならないという意味では)
(自分は確かに依存的な人間かもしれない)
■四十万 静歌 > 「まぁ、一度失敗してしまうと、
中々注文しづらいですしね。
また気分になって次は成功できるよう祈りましょうか。」
とクスリと笑って、
立ち上がって座りなおす様子をみて、
一緒に行きましょうかと誘うように立ち上がり、
「好き嫌いがないのはいいですね。
私は辛いのだけはダメなので羨ましいです。」
ドリンクバーの場所にいこうとしつつ
甘めのカレーは大丈夫なんだけど、
何故でしょう?と首をかしげ、
「うーん、それは、
依存というよりは――
頼りにしているのではなく、ですか?」
依存についての話を聞けばさらに首を捻って問うだろう。
■佐伯貴子 > 気分になる時はきっと、誰かが美味しそうにミルフィーユを食べてる時だけだと思うよ。
(などと、消極的な答えを返した)
そうなのか。
辛すぎるのは大抵の人が苦手だと思うんだけどな…?
(どこまでの辛さが許容範囲なのかわからない)
(自分も席を立ち、ドリンクバーではオレンジジュースを選ぶだろう)
(これも「どこのドリンクバーにもあるから」が理由である)
依存すると頼りにするの違いがよくわからないが…
いないと寂しくて死ぬとか、指示がないと動けないとかじゃないから…
頼りにしてる、のかなあ?
(こうして話してみると新たな発見がある)
(新たな発見をさせてくれる友人は貴重であり、成長する上では依存しているかもしれなかった)
■四十万 静歌 > 「じゃあ、今度是非一緒にたべないとですね。」
とにっこり笑って約束しようとするだろう。
「あー、そのですね。
ここのチリソース一口で悶絶します……」
度が過ぎた甘党で、
度が過ぎるくらい唐辛子系の辛さがダメだった。
そして、どれにしようかな、とみて、
メロンソーダとコーラで迷って、
結局メロンソーダに。
「どちらも裏と表で、
一緒といえば一緒ですけど、
何が違うというと度合いでしょうか?
自分で何かしようとする上で、
必要だから頼るのは頼りにしているだと思いますよ。
依存までいくと、その人無しでは本当にどうにもならなくなりますね。」
なんて、言ってにこっと微笑みかけるだろう。
■佐伯貴子 > 四十万と一緒に食べれば安心かな。
真似をすればいいんだからな。
(くすりと笑う)
うむむ…
それは味覚の幅が少なくて…
なんというか、もったいないな。
(自分だって毎回同じメニューを頼むのではない)
(極稀に違うメニューも頼む)
(それにしたって辛いモノが食べられなければ…)
キムチ鍋やペペロンチーノも食べられなさそうだな?
それはもったいないなあ。
(率直な感想であった)
うーん…そう言われると…
この人は失いたくないって人は山ほどいるが…
この人から見放されたらやっていけないってほどの依存は…ないな。
(元から一人で友達もなく実験体として過ごしてきたのだ)
(反動があったのかもしれないが、強い依存はしていないようである)
■四十万 静歌 > 「どんどん真似しておぼえてくださいね。
そうするのが覚えやすい秘訣です、
なんて。」
くすりと、人さし指を口元にあててウィンクして微笑む。
「まぁ、
ペペロンチーノは辛くない奴なら、
唐辛子のけたらギリギリいけるんですけどね。」
でも、食べれないペペロンチーノも多いなぁ、
なんて苦笑しつつ、
「食べれるようにはなりたいですが、
体質なのかもしれませんね。」
がっくりと肩を落とした。
そして席に戻ると料理が到着していたらしい。
「まぁ、その様子なら依存まではしていないと思いますよ。
だから安心してください、
抱え込みすぎるよりはましでしょうから?」
なんて、ふんわりと微笑む。
■佐伯貴子 > 四十万の真似をすると食の喜びが広がりそうだな。
是非そうさせてもらうよ。
(その仕草も無意識でやっているのだよなあ)
(そんなことを思いながら)
そんなにギリギリを攻めてまで食べるものではないだろう。
走り屋じゃないんだから…
体質ならなかなか改善しないだろうが、君はいつも美味しそうに食事をとっているぞ。
それはそれでいいんじゃないかな。
(もったいないけれど、それなりに楽しく食事ができればそれでいい)
(席に座ると「いたたきます」をした)
君の可愛さには依存してるけどな!
こうしてたまに食事しないと四十万欠乏症になって死に至るしな!
(笑いながら言う)
(どうやら自分にとっては深刻な問題ではなかったらしい)
■四十万 静歌 > 「お任せあれ!
なーんて、
でも、ほら。
食べれる奴は本当に美味しかったりするので、
ついつい?」
と可愛らしく小首をかしげ――
「いつも美味しそうなら問題ありませんね。」
と花開くように微笑み、
いただきますと手を合わせたべはじめる。
はむはむとハムスターのようにサンドイッチを齧り、
「んぐっ。」
可愛さに依存だの欠乏症だのいわれて、
おもわずびっくりして、
真っ赤になって、
メロンソーダで喉につまりそうなサンドイッチを流し込み――
「も、もう何いってるんですか!
私が欠乏してもしにはしませんよ!」
なんて慌てたようにいうだろう。
■佐伯貴子 > 頼りにしてるぞ四十万よ。
君は私にとって食のアドバイザーだ。
(いつの間にかそういうことになったらしい)
(それも外食に限っての話、自炊もするのだ)
ああ、問題ないだろう。
辛いのがお国柄な国に生まれたわけじゃなかろうし。
(こちらもハンバーグを切り分け始める)
(半分は視線を相手にやって仕草を観察しているのだが)
シニマスヨ!
っていうか、マジでシイン先生とは刺し違えようとしたほどなんだぞ。
君は思ってるよりずっと多くに好かれているんだ。
謙遜するなよ。
(面白そうに笑う)
(これだからやめられないし――”あんなこと”をシてしまうくらい好きなのだ)
■四十万 静歌 > 「おお、アドバイザーに……
き、気合いれなきゃ。
ええ、まぁ、辛いの以外ならお任せ下さい。
ええ。」
よしっと気合をいれるが、
気合を入れた気分になっただけである。
そして、食べている様子をみているのに気づけば……
「――?」
サンドイッチを齧った体勢のまま可愛らしく小首をかしげた。
そして、こくんと飲み込み――
「そういう意味では気をつけます。
ええ、命ばかりは惜しいですからね。
というより、私は自分の命を一番大切にしてますよ?」
と、シニマスヨ!といわれて真っ赤になったけど、
なんとか落ち着けて、まだ頬は赤いものの、
小首をかしげてそんな事をいうだろう。
■佐伯貴子 > 気合い入れられると困る。
君が普段食べてるものを私も食べたいんだ。
だから気にしなくていいよ。
(ハンバーグを食べながら、かわいいなあかわいいなあと思っている)
(にやけていて少し行儀が悪い)
気をつけたってどうにもならないこともある。
君はかわいさを振りまけばいいさ。
きっと王子様が現れて君を救ってくれるのさ。
(まるで童話のお姫様である)
(しかし、かわいさ攻撃には体制がついてきてしまったようだ)
(次からどう攻めるか、それが問題でもあった…)
■四十万 静歌 > 「分かりました。
じゃあ、普通にしてます。」
と、もそもそと食べるのを再開しつつ、
「じゃあ、王子様にお任せしてしまいましょうか、
何もかも全部。」
なんて微笑んで。
「ね、王子様?」
とにっこり笑って首を傾げて――
何言ってるんだ私と、真っ赤になって首をふる。
――そんな風に楽しい食事の時間は過ぎていくのであった
■佐伯貴子 > 私が王子様か…
面白い。
しかしそれだと君がお姫様からお妃様にクラスチェンジしてしまうな…
(お妃様だとイメージが悪い)
(そもそも既に結婚は前提のようだ)
(ともあれ、楽しい食事の時間は過ぎていくのであった)
ご案内:「ファミレス「ニルヤカナヤ」」から佐伯貴子さんが去りました。
ご案内:「ファミレス「ニルヤカナヤ」」から四十万 静歌さんが去りました。