2016/06/14 のログ
ご案内:「ファミレス「ニルヤカナヤ」」に佐伯貴子さんが現れました。
佐伯貴子 > (時刻は夕食時。外は雨。
 雨宿りがてら入ってみたものの、
 メニューが決まらず、
 コーヒーをすすっていた)

梅雨か…
 

佐伯貴子 > (カフェとは違い、ファミレスでは、
 季節を感じられる限定メニューというのは少ないようだ。
 冷やし中華はもう始まっている。
 だからといって、
 ラーメン屋でもないファミレスで冷やし中華を頼むのは、
 何か間違っている気がする)

ご案内:「ファミレス「ニルヤカナヤ」」に綾瀬音音さんが現れました。
綾瀬音音 > (傘を畳んで店内に入る。
傘立てにそれを入れると、店員が相席でもよろしいですか、と聞いてきた。
外は雨であったし、今は夕食時だ、結構混んでいる。

良いですよ、と答えれば、今度は店員が佐伯の方へと相席をお願いしてもよろしいですか、と尋ねに行くだろう。
その様子を見て、その店員が相席を頼んでいる相手が以前会ったことある人物に気づいて軽く手を振った。
随分前だったし、覚えているかは、解らなかったけれど)

佐伯貴子 > (店員から相席を告げられれば、
 メニューから顔を挙げずに頷く。
 相席はこの島の文化。
 ちょうどコーヒーが無くなったので顔を上げると)

あ…
確か、綾瀬…だったか?

(カフェで一度であったことがあったはず。
 軽く手を振り返す)

相変わらず洒落た服装だな。

(微笑みながらコーヒーのおかわりを告げる)

綾瀬音音 > (佐伯の了承が得られたので、席を案内されれば、間違いなくその人で。
向かいに座るとゆるく笑みを浮かべた)

ん、そうだよ。
貴子ちゃんだよね、久しぶりー
(元気だった、と話のさわりのように口にしながら、自分もメニューを手にして。
ペラペラとめくりながら)

あははは、お洋服は趣味だからね。
でも今日はどちらかと言うと手抜きかも。
ワンピースは一枚で良いから楽なんだよ
(そんな事を口にしつつ、冷製ラタトゥーユのパスタとアイスティを注文して)
貴子ちゃんはどう?
風紀委員忙しい?
(最近は、大きな事件は聞かないがするけれど)

佐伯貴子 > そうだ、よく覚えているな。

(苦笑する。
 今やっと相手のフルネームを思い出したところだったのである)

よく似合っている。
ワンピースは楽でいいよな…
私も私服に何枚か持っている。

(いつも制服で過ごしているので、
 着る機会はめったにないのだが。
 コーディネートを考える手間が省けるので、
 ワンピースは重宝している)

まあまあといったところかな。
特別忙しくはないが、勉強との両立が大変、
程度のものだ。

(見るかぎり、綾瀬音音は、
 女子校生としての青春を謳歌しているように見える)

綾瀬音音 > 貴子ちゃん美人だもん、中々忘れられないよー
(なんて冗談めかして笑顔で言う。
以前話した時、中々に楽しい時間だったので覚えていたのだ)

ありがとう。
可愛いの何枚か持ってれば使いまわせるし。
貴子ちゃんの私服はかわいい系? 格好いい系?
どっちも似合いそうだけど
(和風美人で凛々しい感じの彼女なら、どちらも似合うだろうと。
笑いながらではあるが本気で告げた)

風紀委員が特別忙しくない、って言うのはいい事だよね、それだけ平和ってことだし。
勉強はねー、何もしてなくても結構大変だもん。
お仕事してるなら尚更だよね
(雰囲気は、一年ほど前に会った時とさほど変わる様子はない。
ごく当たり前の女子学生。
先に運ばれてきたアイスティと佐伯のコーヒーを受け取りながら)

佐伯貴子 > お世辞を言っても何も出ないぞ。

(苦笑しながら答える。
 こちらも楽しんでいたように記憶している。
 詳しいところまでは思い出すのに時間がかかりそうだ)

ふうん、なるほど、そういうものか…
か、…系?と言われると…
か、かわいい、かも…

(困惑しながら答える。
 いわゆる「格好いい系」というものは、
 着るのになかなか勇気が必要な気がする)

忙しくなくても地味に仕事はある。
給料分は働かなくてはな。
綾瀬は危険な目にあったりしていないか?

(などと聞きながら、
 店員にハンバーグセットを注文する)

綾瀬音音 > 出なくてもいいよー。
楽しくお話が出来るならそれでいいよ?
(と、久しぶりの知人との会話を楽しむつもりだ、と笑いながら告げた。
細かい話の内容までは此方も覚えていないが、楽しかった、と言う記憶のイメージはちゃんとある)

一枚着込んで冬に切れそうなヤツも結構重宝するしね。
かわいい系なんだ、わ、見てみたいなー。
貴子ちゃん確か制服多いって言ってたし
(勿論風紀委員の制服は勿論似合っているのだけれど。
それはそれとして私服はちょっと気になった。
言っては見たものの、格好いい系は自分もちょっと勇気はいる)

それはそうだろうけどね、小競り合いとかはやっぱりあるんでしょ?
本当に真面目に働いてる風紀委員の人には頭がさがるよ。
……ん――取り敢えずは。
あんまり危険区域には行かないしね。
(つい先日行ってきたばかりだが、そこは伏せた。
危ない目にはあっていないので嘘はついていない……はずである。
アイスティを口に運んで)

佐伯貴子 > 楽しくお話と言われると緊張してしまうな。
滑らないネタとか持ってないしな。

(微笑みながらそんなことを言うのであった)

見るようなものじゃないぞ…
普段から着慣れていない服を着るというのは、
練習してないのにいきなりスポーツをするようなものだ。
まあ、アドバイスを貰えるなら見てもらうのも手だが…

(難しい顔をする。
 ファッションには自信がある方ではない。
 しかし綾瀬音音なら優しく助言をしてくれるだろうことは、
 想像に難くない)

小競り合いというか軽犯罪とかかな。
こっちも仕事でやっているから頭は下げなくていいんだぞ。
あんまり…か…

(複雑そうな表情をする。
 このような普通の生徒まで、
 危険地帯に「行かないとは限らない」のである。
 自分に何が出来るだろう。
 そんな間にハンバーグセットが運ばれてくる)

いただきます。

綾瀬音音 > 大丈夫大丈夫、私もそんなの持ってないから。
普段通りで良いよ?

(ニコニコと笑いつつ)

そうかな?
でもワンピースなら振る舞いっていうのかな、制服のスカートと変わらないし。
あ、でも慣れてない服装なら恥ずかしいっていうのは解るかも。
それなら全然オッケーだよー
(お買い物に行かなくても手持ちでもいいしね、とも付け足して。
自分も自信があるかといえば否だが、人がお洒落を楽しむのは見ていて楽しいものである)

軽犯罪、かぁ。
いえいえ、でもそう言う所で支えてくれる人がいるから、安心して暮らせるわけだし。
……まあ、全く行ったことがない、って行ったら嘘だよね、位だよ。
だからそんな顔しないで?
(あんまり、と言う言葉に引っかかったらしい彼女になるべくゆっくりを心がけて、首を傾げながら言う。
なので、一般生徒のちょっとした好奇心、程度に落とし込みそうとしながら、自分も運ばれてきたパスタを受け取って口に運んだ)

佐伯貴子 > じゃあお言葉に甘えよう。

(ハンバーグを切り分け、噛み締めながら、
 会話を続ける)

無難な服を選んでいるつもりが、
実は悪手だったりすることがあってな…
ファッション誌を見ていると。
今のところ私服を着る予定はないが、
できたら君に声をかけるかもしれない。

(なんと、知人で一番ファッションに詳しそうなのが、
 この綾瀬音音である。
 一癖も二癖もある存在の中で、
 普通の人間は超貴重なのであった)

それならいい。仕事ができているということだからな。
…歓楽街も危険がないといえば嘘になるしな。
わかっているとは思うが、
君子危うきに近寄らずだぞ。

(フォークの先のポテトをくるくる動かしながら、
 軽い調子で言うのであった)

綾瀬音音 > (そうだよー、と頷きつつ)

んー……あんまり色んな色一緒に選んだりとか、逆に地味になりすぎたリーって言うのはたまにあるよね。
基本は好きな服着てるのが一番だと思うけど、ある程度は大事だし。
ふふ、任せておいてよ、って程力になれるかは解らないけれどね。
(当然ながら彼女の交流範囲は知らないので、そんな事は思いもしていないけれど。
力になれるなら力に当然なりたい、と思うのが乙女心である)

そうだよそうだよ、だからやっぱりお疲れ様です、だよね。
……まあ、そうだよね。
…………ぅ。解ってます。大丈夫です……
(念を押されてしまえば、些か視線を泳がせつつ。
まあ今のところ1人では絶対行くことはないだろうし、と心の中で言い訳をしながら。
と話している間にも順調に片付いていく皿のパスタ。
中々にここの食事は美味しいのでするすると口に入っていく)
ごちそうさまでしたー
(かたん、とフォークを置いて)

佐伯貴子 > (小分けにしたハンバーグを食べ、
 その合間に会話を続ける)

好きな服というと、やはりかわいいのがいいんだよな。
そして、「かわいいは作らなければいけない」んだよ。
技術力勝負だな。
ごちそうさまでした。

(その技術を磨いてこなかったので、
 いつか辱めを受けることになるかもしれない。
 それは恐ろしいことである)

そう言ってもらえると、やりがいというものがある。

君は愚かには見えないし、話していてそうは思わない。
そして、君の身を案じているからこそ、
こういうウザい言葉が出てくることも理解してくれると思っている。
というわけで、そろそろ仕事に戻るよ。
またあおう、綾瀬。

(傘とかばんを持って立ち上がると、
 当然二人分の会計をして出て行くのであった)

ご案内:「ファミレス「ニルヤカナヤ」」から佐伯貴子さんが去りました。
綾瀬音音 > んー、私はやっぱりかわいい系が好きだなぁ。
レースとかフリルとかね。
ロリータまでは行かないけど。
そ、「可愛いは作れる」から余計にね。
お化粧とかも大事だよねーとは思うけど、そっちはあんまりだけど。
(大丈夫、元がいいからきっとなんとでもなるよ……。
彼女の心の声が聞こえたならそう言ったに違いない)

でも、あんまりムリしないでね?

……まあ。愚か者ではないとは思いたいし、心配してくれてるのは解ってるよ。
だからウザイだなんて全然思ってないし。
お仕事増やしちゃっても悪いしね。

……うん、お仕事頑張って。
またね、貴子ちゃん
(そう言って彼女を見た時同様軽く手を降って見送ると、当然のように持って行かれた伝票に今回も唸ることとなった。
格好良すぎるよね、と誰にでも無く呟いて自分もこの場を後にした)

ご案内:「ファミレス「ニルヤカナヤ」」から綾瀬音音さんが去りました。