2015/07/30 のログ
ご案内:「部屋」に嶋野陽子さんが現れました。
嶋野陽子 > 「ん・・・あ・・・うーーん・・」
7時前に目覚める陽子。
この間、謎の侵入者にベットを壊されてからは、
ベッドのあった場所に厚手の畳を8枚敷いて、
布団で寝ている陽子だが、その畳敷きの部分の
ほとんどを、薄いピンクの半球が覆っている。
起き抜けにそれを見回して満足げに頷く陽子。

(よし、寝てても精神波バリアは維持できたわね。
ステラ、これ毎日できそう?)とステラに確認する
陽子。
(出来るけど、その代わり体表の重力波シールドは
威力が3分の1、つまり13mm機銃弾までしか止めら
れ無くなるわよ)と答えるステラ。
通常モードならば、それで我慢するしかない。蘆先
輩の安息の場を用意するためだ。

(それでいいわ。後は今日中に精神波センサーを10個
ほど部屋に持ち込まないと)と、明日の実験に向けた
準備に心が向いている陽子。

あ、その前に今夜は家庭科室でカレーパーティーか。
と、先週スーパーで会った緋群君から提案のイベント
を思い出す。
(買い出しリストも作らないと)

ご案内:「部屋」から嶋野陽子さんが去りました。