2015/08/08 のログ
鈴成静佳 > ほえ~、ヤッちゃっt………あ、なんでもない……。
(頭に響くテレパシーに、思わず声を出して反応してしまうものの、それがシツレイに当たると思い口をつぐむ)
(テレパシーは発言ではないのだ。分かってはいるが……)
(とはいえ、本人は相変わらずのんきなほどに笑顔だ。どこか自分に似たものを感じざるを得ない)
(気にしすぎるのもよくないか。そして、ジロジロ見過ぎるのも良くないか。視線をアリスさんのほうへ逃す)>迅鯨さん

アリスちゃんは子供っぽい割にずいぶんとアレな言葉を知ってるッスね~?
(どエムという発言に、静佳は苦笑を浮かべながら眉を潜める。もしや、見た目どおりの年齢ではないのだろうか?)

(訝しむ静佳の脳内に、さらに別の思念が飛び込んでくる。……否。それは単に、静佳がもともと抱いていた妄想を上書きしただけだった)
(手を出さない、表情に出さないというだけで、アリスさんを抱っこしていた時から静佳の脳の片隅にはすでに妄想シアターは開幕していたのだ)
(……ゆえに、アリスさんには妄想発信の異能が静佳には効いていないように見えるかもしれないし、静佳も異能を使われたという自覚はない)
アハハー、そうそう、養殖モノ。でも誰でも構わず食っちまうような変態じゃないッスからね? 安心してね?
(ニッコリと柔和な笑み。ちなみに静佳の股間はつるつるだ)>アリスさん

蘆 迅鯨 > 不貞を働いているのが陽子の彼氏に知れたら、まずいことになる。
それは、倫理観が多少欠落している節のある迅鯨にも容易に想像できた。
「ああ、ああ……そうだよな。マズい。すげーマズい。……んでも俺ちゃん、ヨーコちゃんの彼氏さんって見たことねーんだよな。そもそもこの島にいるのかね?」
アリスの方を向いて彼女の言葉を肯定しつつ、自身の疑問を口にする。
静佳が「ヤッちゃった」と言いかけ、口をつぐめば。
「タハハー……実はサ、そう……なんだよネ。最初は、俺ちゃんのテレパシーが届く距離を測るって名目だったんだけど……それから、なんとなーくイイ雰囲気になっちゃって」
若干下を向き、先程までの堂々とした態度はどこへやら、
恥ずかしそうに頬を赤らめつつ、自身の口から語る。

アリス > 「んー?そーですか?…今度常世マーケットでちょっと出す予定もありますからねー」

アレと言われて、SMにだけ詳しいと思われても困るし、全体的に解ってるんですとこれで説明できるかなーと同人描いてますCO。

そして、妄想送っちゃった、やっちったーと思ったけれど…あれ?
反応に変化が、ない?堂乱子さんみたいに、受け入れてるか、もしかして…?
そう思って、下に視線を落とす。自分の胸で養殖モノの有無が見えない。

「それは良かったですよーってそれこそ誰でも構わず食っちゃったら女子寮追い出されるですよっ!ハッピーハーレム作れば別ですけれどー。」

後半は冗談半分で笑って答えて…、もしかして、アンドロイドの類でパーツを付けて養殖扱いなのだろーか、とどこかにコネクタでもないかまじまじと身体を見つめる。ただ下半身はやっぱり見えなかった>静佳さん

「ですよね、かなりまずいですよねっ?…
あ。…でも遠距離恋愛とゆーのも聞いてないですけど…解りませんねー。
誰かと連絡している姿ってみた事、ありますかー?」

遠距離恋愛なら連絡してるでしょー、と疑問にはそれでわかりませんかー?と問いかけを返し、首をちょっと傾げる。

…のはいいんだけど、雰囲気でやっちったって話で目が点になりました。>迅鯨さん

鈴成静佳 > (チチチ、と静佳の脳内のハードディスクが音を立てる。確か陽子さんは時計塔で……)
んー、確かに陽子さんに彼氏がいるってのはアタシも聞いた気がするけど、「遠距離」って言ってた。島にはいないんじゃないかな?
それにさ、同性ならノーカンだって! 気にしすぎても仕方ないッスよ! フフッ。
(ケタケタと笑いながら答える。陽子さんだって、遠距離恋愛では身体を持て余すのは仕方がないであろうし、実際そこで悩んでた気がする)
(ならばこれはWin-Win関係と言えるのではなかろうか。それを咎めるような彼氏は遠距離恋愛には向かない)>迅鯨さん

フフッ、アタシは良識派ッスからね。そーいうのが必要なら素直に男子寮か歓楽街に行くよ。
(笑いながらそう弁明。とはいえ、女子寮でヤッた経験がないわけではなく……)
でもまぁハーレム的なのには興味あるッスね。みんながハッピーならいいけど、無理強いはよくないからさ。ほら、女子寮ってやっぱりそういうとこには厳しくなくちゃね?

(静佳が迅鯨さんを見ていた時と同じように、股間にアリスさんの視線を感じる)
……んー、迅鯨さんのを見慣れてる(?)なら、アタシのも大丈夫かな。せっかくだから……よっと。
(目を伏せ、何かに集中する。湯船の中で静佳の臀部がにわかにブレる……と、次の瞬間には静佳の股間にも迅鯨さんと似たような兵器が)
こんな感じで出し入れ自由ってわけよ。とはいえ、あまりおおっぴらに見せるもんじゃないけどねー、アハハー。
(ボディと同じように柔らかそうなそれを、再び震わせることによってすぐに消してしまう)
……ん、常世マーケット? 何それ?>アリスさん

蘆 迅鯨 > 「ヨーコちゃんが誰かと連絡とってるとこ、ねー。俺ちゃん見たことないなー。単に俺ちゃんが見てないとこでやってるのかもしれないけどネ」
アリスの問いにはそう答える。今のところ、陽子が恋人と思わしき人物と連絡をとっているのを、迅鯨は直接目撃していないのだ。続けて、静佳の方を向き。
「同性ならノーカン、かー……俺ちゃんはそうは思ってないんだよネ。いや俺ちゃん貞操観念とかそういうのは無いほうなんだけどサ。相手が男だろうが女だろーが、一回は一回っつうか」
答える。迅鯨は両性愛者である。ゆえに異性との交わりも同性とのそれも、重みとしては同じであると考えていた。
その後、静佳の股間にごくわずかな時間生じたソレが、ちらりと目に入ると。
「(へぇ……結構あるじゃん)」
と考える。続いて、迅鯨の興味は二人の口から聞いたある単語へ向かう。
「常世マーケット?そいや俺ちゃんも聞いた事ねえなー……何だそりゃ?」
静佳と同じように、問うてみる。

アリス > 「あっ、遠距離だったんだ、それなら、だいじょーぶか、なー?子供さえできなければ。」
静佳さんの言葉で最悪の事態は避けられそうだとひと安心。
なるほど、遠距離だったならばれる心配はなさそうである、となれば、爆弾さえなければ大丈夫と言える。

「んー、そーなるとー、お手紙とか、体内での電子通信とかなのかもねー
でもまぁ、そういうスタイルのカップルなら孕まなければと、愛の言葉を囁かなければいいって場合もー」
迅鯨さんにはそう答えて…罪悪感くらいは減らす努力をしてみよう。
…でも、生殖機能あるのだろーか。あの兵器。


「男子寮?あー、やっぱりそっち型かー。
ハーレムは見てみたい気持ちもありー、ですがー、…まーそーですね。女子寮が厳しくないと…男子寮は厳しくなくてもいいと?」

あれ?それって薔薇色の何がしもあり売りますか?ともわもわ妄想。

ちょっと間を空けて。
…見ちゃいました。胸で見えなかった部分をずらそうとしたら、つい。

「いや、見慣れてる訳じゃないですけどー、とゆか、私生まれて2ヶ月ちょいですから、慣れてる事がそもそもあんまりー?」
ないない、と兵器二つを見た割には動揺もしてないそぶりで手を振って笑う。でも追加パーツじゃないことでそっちは内心驚いて…。変化系かな、とあたりをつけた。ちょっと面白そうだけど、話題が向いたので…

「夏に、色んな出し物とかを共同で出すお祭りがあるのですよ。
創作品やらえちい作品やら演舞やらジャンルは様々ですねー、おこんせんせーが代表に近い立ち位置で取り締まっていましたから詳しくはせんせーに聞いてみるといいと思いますけれどー
で、それに私は作品を出すつもりで頑張っているのです。」

えへん、と胸を張って。

鈴成静佳 > まぁ、その気持ちもわからんではないけどなー。貞操観念ってのも人それぞれッスねぇ。
(口をヘの字に曲げて唸る)

(何だかんだで、話を聞く限りでは迅鯨さんと陽子さんは同棲関係、いやむしろ依存関係だ)
(遠距離恋愛を気にしすぎるあまり遠慮してしまうのは、そしてそれが陽子さんに察知されるのは、あまりよろしくないのではないか)
(……とはいえ、2人の事情を深く知るわけでもない。なので)
とにかく、一人で気にしすぎることはないッスよ! 気になるなら、率直に聞いてみる。
陽子さんは優しい子だからきっと「気にしないで」って言ってくれるッスよ!
(…と答えるしかない。無作為発信テレパスを持っているからこそ、気持ちの迷いはしっかり伝えるべきだ、と静佳は考える)>迅鯨さん

男子寮は……うーん、どうなんだろ?
(これには静佳も苦笑い。なんせ、いま男子寮は大変だと聞く。女子を連れ込んであれやこれやした奴がいて、そいつを吊るし上げようとする派閥がいるという……)
(そしてその下手人には心当たりがありすぎるのだ。ルームメイトなのだから)
(さらには、そのような風紀の乱れを罰しようとする先公もいるとかいないとか)
……ま、普通の共同住居ならともかく、性別分けて住ます寮だと風紀は大事じゃないッスかねー? アハハー……。
ん、生まれて2ヶ月? なにそれ?(この発言は真に受けていないようだ。胸が胸だし)

(常世マーケットの説明には興味津々で耳を傾け)
ほほう、本土での夏冬2回の漫画祭りみたいな奴ッスね。アタシは行ったこと無いけど、話だけは知ってるよ。親は仕事で行ってるし。
(母はエロゲーメーカー勤めなのだ)
おこん先生が一枚噛んでるのかー。アタシは絵心ないけど、興味あるッスよ。行ってみなくちゃ!>アリスさん

蘆 迅鯨 > アリスの言葉を聞いて、迅鯨の中でもだいたい納得がいく。
バリアを展開することができたり、ナノマシン入りの湿布なるものを所持している陽子ならば、
体内で電子通信を行うのも不可能ではないだろう、と思っていた。
「愛の言葉……そんなら、まだ大丈夫だな。多分。俺ちゃんまだヨーコちゃんにそういう事は言ってないハズ……だから」
アリスの方を向き、答えた後。
「そっか……そうだよな。んじゃ今度ヨーコちゃんにも聞いてみるよ。あんがと」
静佳の言葉には、これまでより大きな笑顔でそう返した。
続いて、常世マーケットについての説明を聞く。いわば同人誌即売会の類か。
本土にはそのような文化があるらしいというのは風の噂に聞いていたものの、それはこの常世島においても例外ではないらしい。
「へェー。んじゃ俺ちゃんも行ってみよっかね。ちなみに作品つってもアリスはどんなの出すつもりなのさ?」
と、再びアリスの方に顔を向け、問うてみる。

鈴成静佳 > そっ、迷うくらいならアプローチ。それに越したことはないッスよ。がんばって、迅鯨さん!
(テレパス少女の笑顔に、静佳も素直な笑みで答える。まぁ少なくとも、保健委員に悪い奴はいないはずだ。知るかぎりでは)
……あ、でも。アリスちゃんも言ってるように、避妊はしっかりね?>迅鯨さん

アリス > 「言うよりも言われる方がもっと危険ですけれど、それならだいじょーぶそうかなー」

迅鯨さんの方はそれなら大丈夫そうだし、まぁ、気にしすぎるの良くない、と言ってしまえばそうだし、これでやっちった件は手仕舞いにしちゃった方が良さそーだ。
うんうん、と頷いて別の話題に注力する。

「男子寮はー、なんかどーなのか解らない何かがある、とー?」
どうも静佳さんの様子を見る限りそんな感じに見える。
まさかの大騒動っぽいとまでは思っては居ないけれど…知ったら掻き回しに行きたくなるから、濁されて正解だろう。

「それもそーですよねー、風紀で閉じまって、秘密の邂逅も萌える物がございますしー、
生まれて一月近くで生活委員会に保護されましてー。」

かーるく冗談ぽく前半を、そして軽いまま笑って後半も口にしつつ嘘はついていない。
まぁ信じられてもそうでなくてもどちらでも良いのだけれど、身体測定とかその辺でお世話になる事もありそうな保険委員さんには一応お伝えしておいても良いでしょう、とか。

「んむ、そんな感じですねー。いわゆる聖戦って奴です。
今の所は私は同人漫画を1冊から3冊予定でしょーか。
問題はネタと期間が…
お客様が増えるのは歓迎だと思いますですからー、ね。みんな喜ぶと思いますよー。」

二人のお客としての参加を喜びつつも、しかし、まだネタが仕上がりきってないから1冊で終わるかも知れないとちょっと萎み気味の苦笑を浮かべて。

蘆 迅鯨 > 「おうよっ」
静佳の言葉には、へらへらと笑いながら答える。
実は先日やることやった時は『生』であったので、内心ヒヤヒヤものだが。
男子寮についての二人の会話はしっかりと聞きつつ、敢えて自分から言及することは避ける。
迅鯨は先日、男子寮の浴場にも潜入したばかりだ。しかもその時は、後から自分以外にも女子がやってきたりもした。
アリスが常世マーケットに出そうとしている作品の内容については、興味深そうに時折頷きながら聞いていた。
「ふむぅ……漫画三冊ってのは、そりゃすっげーね。やる気満々じゃん。いやそういう意味じゃなくてね、タハハー。俺ちゃんにとっちゃ一冊出せるだけでもスゴいと思うよ」
途中ギリギリなジョークも挟みつつ、早口気味に返答する。

鈴成静佳 > アハハ、解ってるねぇアリスちゃんは。そうそう、乱れすぎてもそれはそれで趣がないというか?
適度に風紀があってこその逢瀬や出会いってのもあると思うからねぇ。
(だからこそ、ルームメイトとその彼氏にはできるだけ男子寮でのアレコレは控えて欲しいという気持ちもある)
(実際ヤバイ。TCB団は本気だ……メンタル面で弱点のある彼氏ではいなしきれまい)

……まぁ、気になるなら男子寮見に行ってみたら? もちろん男装してね。……って、その体格じゃ無理かな? アハハー。
生活委員会でお世話になってるならそこで話を聞いてみるのもいいかもね。あるいは設備課に所属してみるとか。
(生活委員会で保護、と言われれば静佳もさすがに察する。この子は異邦人なのだ。それなら2ヶ月というのも納得が行くような、行かないような)
(考え方に若干爛れたものもあるが、意思疎通に問題はないし、なれば彼女が何歳かどうかは気にするところではない)

……ん? まだ本描けてないの? コピー本? ネタがないならアタシが協力しよっか?>アリスさん

アリス > 「ふむー、確かに恥じらいや障害があってこそ妄想も捗るし、会えない分のありがたみもあるとゆーもの。」
しかし、そういえば面白そうな組織が動いているとの噂は聞いたような気がするけれどなんだったっけ、と思い出せない。まぁいっか、と流して…。

「あー、えーと。変装はまずむりーですし…設備を見れるよーな…技術がなさそーだし、委員会で聞けるかってゆーと」
難しそう?と苦笑して。

「1冊はほぼ仕上がったけど2冊目と3冊目がねー…。
いやまー、1冊目の時点でそっちギリギリ年齢制限かかるかかかんないかーだけど。」

空笑いして、肩をすくめる。ちょっとばかり危うい少年誌ぎりぎりのKENZEN物だから仕方ないと言えば仕方ないのだけれど。

「あ、全部オリジナルのコピー本ですねっ。1冊あればとりあえず出品はできるのですけれどー…ネタがないとゆーより、危険度の高いネタが多くて扱いに困ってるでしょーかー」

なお、本日のこれも危険度が高いので脳内倉庫入り確定なのでした。

蘆 迅鯨 > 「ふんふん……」
アリスの話を割と真剣に聞きながら胸の下で腕を組み、深く頷く。
組まれた腕によって、先程まで湯にぷかぷかと浮かんでいた迅鯨の豊満なバストはより強調された。
「危険度の高いネタ……ね。例えばどんな?」
期待に目を光らせながら問いかける。迅鯨はフィクションであればエロ・グロ・ナンセンスの許容範囲が広いほうだ。
アリスの口からどのような言葉が飛び出してきても、よほどのものでなければ受け入れてしまうかもしれない。

鈴成静佳 > アリスちゃんは妄想猛々しいッスねー、好きッスよそういう女の子は。親近感を感じるというか? フフッ。
(妄想を投射されたことなどつゆ知らず、静佳はアリスさんへ無邪気な笑みを向ける)
とはいえ男子寮云々は難しそうだし、いざ上手く入り込めたとしてもひどい目に遭うのが目に見えてるから、そこは自然に行ける場所で我慢すべきかもね。
ま、普通の健常な女子は男子寮なんて近寄らないのが一番! アハハー。
(男子寮一番乗り(たぶん)の静佳が言うことではない)

危険なネタかぁ……フフッ、それはなんとも気になるッスね。ぜひ買ってみたいから、開催までにしっかり完成させてね?
……あ、でも年齢制限? アタシじゃ買えないのか? そんな、そんなご無体な話はないッスよね……?
もし買えなかったらあとで個人的に売って? おねがい、なんでもするからさ!
(苦笑を浮かべながら幼女に懇願する静佳)
(おこん先生であればお目こぼしもいただけるだろうか? これは真剣に悩みの種となりそうである)

……フゥ、ちょっと長く湯に浸かり過ぎたッスね。
(ざぱっ、と湯を跳ね散らしながら立ち上がる。その全身は日焼け肌でもわかるほどに火照って紅潮している)
アタシは先に上がるッスよ。迅鯨さん、アリスちゃん、またね!
(のぼせがちな脳をぷんぷんと振りながら、静佳は更衣室へと去っていく)

ご案内:「大浴場」から鈴成静佳さんが去りました。
アリス > 色々話した結果からかー、お湯に入っていても、余り気にならないような、肩がこらないような…あ、胸が浮いてました。
置いといてのお話。

「今日のお話に近いものとか…要するに、この島だと被るんですよっ!
異能者とかたくさんいますから、フィクションやろうとしても現実と被るんですっ!」

危険なネタのうち、現実に起こったことからネタを集めている事は伏せて、妄想だけでネタをあげてもこの島…と苦笑して内心を吐露してみた。

「ふふ、それは良かったですよー。妄想できる事があるのは心が豊かだとゆーことでもありますのでー」
妄想猛々しいのが好き、って言葉には心底嬉しそうな笑顔を向けて。
男子寮は、ちょっと目を逸らす。まぁ行けないだろうけど。

「そっちのネタも2冊目以降はありうりそうですけれど…1冊目掛かるかどうか怪しい所ですから。個人的に、はちょっと考えて置きますねっ!」

と、前向きに善処する的な答えを返して…そしてまたね、と手を振って見送っていく。といってもそろそろ自分も上がらないと湯上せしそうだし、と浴槽から出て、桶にお湯を汲む。

蘆 迅鯨 > 「おうっ、じゃあなー」
浴場を後にする静佳のほうへ顔を向け、見送りつつ。彼女の後ろ姿を見れば、
「(にしても、ケツでけェなー……)」
などと考えてしまう。その声が彼女に届いてしまったかは定かでないが。
「なーるほど。そりゃ大変だネー」
事実は小説より奇なり、という言葉もある。
実際、この常世島は並の漫画や小説を凌駕するような出来事も日常的に起こりうる場所だ。
そんな中で新しいフィクションを想像するのは骨が折れるだろう、と考え。
「まーでも、別にいいんじゃねェのかな、法律とかそーゆーのに触れてなきゃサ。完全なオリジナルはありえないとも言うじゃん?多少被ったって、ネ」
迅鯨なりのフォローのつもりで、そう付け加えた後。
アリスに続いて浴槽から出てゆき、体を洗いはじめんとする。

アリス > あ、それはちょっと思いました。なんて漏れパシーに思わず同意。胸よりお尻型…うむ。と頷きかける。

「そーゆー事ー。だからまー、近いのは仕方ないかなーって割り切った方がいっかなって。」

フォローも入れてもらって、まぁ割り切った方がいっかな、と切り替える。具体的な内容に触れなかったのは…漏れパシーのネタバレを危惧した為。ネタが潰れて貰うのは流石にこまる。

と、桶にお湯を汲んで頭、それから…身体を軽く洗い流して、手で軽く四肢を擦り、もう一度桶のお湯で洗い流して。
背中とかその辺は今日はやめとこっかと立ち上がれば

「私もこれで上がりますねっ、それじゃあ、おやすみなさーい!」
湯だった身体でちょっぴり足取り遅めに脱衣所へと歩いていく…。

ご案内:「大浴場」からアリスさんが去りました。
蘆 迅鯨 > 「んじゃまたなー」
別れを告げるアリスに笑顔で手を振ると、一人残された迅鯨はゆっくりと体を洗い始めたのち、続いて頭を洗い、最後にシャワーと桶の湯で洗い流す。
そして立ち上がり、入ってきた時と同じようにタオルを股間に巻くと、彼女もまた脱衣所へ向かったのであった。

ご案内:「大浴場」から蘆 迅鯨さんが去りました。