2015/09/01 のログ
蒼穹 > うん、出来てくもんでしょ。
言葉遣いは最初こそアレだったけど、悪い子じゃないみたいだしさ。
(寧ろ何でお友達が出来ないのか。そっちの方が疑問でもあった。
見た目とか、口調とか、確かに近寄りにくい雰囲気だけど、悪い人じゃない。
だったら、彼女の側から拒絶している…のだろうか?その辺りは、全く分からないけれど。
促されるまま御部屋へと。)

んー、ま、私は大丈夫でしょ。最近危ない所に立つこともなくなったしさ。
一応名ばかりの警邏や捜査活動はしてると言えばしてるけど、基本は適当に書類まとめあげるだけだし。
ま、お言葉は素直に受け取っておくよ…気を付けるさ。
(この辺りは、慢心とも自信とも取れる様な、そんな発言。
自分だけは大丈夫だと、無根拠に述べる様なそれに似ている。
兎角、絶対に大丈夫だと自信満々に答えたのは、冗談めかしながらも、内心では本気っぽくもある。)

あっはは、そうそう。おー、行ってくれる?
ん、ならまた今度、いこっか。…いやべつに和服でなくてもいいと思うけどね。
基本的に思い当たるのがそれしかなくってさ。
(和装が好みだけれど、そのほかは微妙である。ワンピースとかは…それはないか。いや、でも着てみなければ。
なんて、色々考えてもみる。
ただ、考えたところでどうしようもないから。)
まっ、兎も角!今度機会があったら行こうね。
15日には神社でお祭りとかあるらしいしさ。
(そういって締め括った。それにしても、今月こそはお祭りに行けるだろうか…。)

さぁて、ね。…ま、新品みたいに綺麗に片付いてるじゃん。
もしかして、こっちに引っ越してきてあんまり長くなかったりする?
あ、うん!待ってるね。
(台所を初めとして、閑散としたこの部屋は、殺風景であるけれど、掃除した後が見られようか。
言われた通り、机の付近の椅子を引いて座れば、ふー、と息をかけて冷まし始める。)

錐葉 咲 > 「悪い子じゃないか、そうだなァ・・・。くはは、できてこりゃそれは理想ってモンだけどな、でも・・・、いや、でももクソもねェか」

此方に気にかけてくれている彼女、
《悪い人》じゃない、確かに今はそうだ。
日常生活をする錐葉咲でしかないのだから・・・。
部屋に入った彼女を見やりつつ自分の寮の中へと。

「ま、そうだろーな。危ない所にたつ以前に破壊神、だもんなァ。
心配はご無用だったかっての。っはは。
あァ、治安が悪ぃところだけは避けてほしいモンだぜ」

言葉を聴けば流石風紀委員といった所かそれなりの力を携えて入るようだ、言葉の迷いのなさから少し感じ取れるソレ。
名ばかりの捜査活動・・・、彼女がもし私の《対象》を討つ所をみてしまったら・・・。いや、それはない、そうに違いない、そうであってほしい、と心で呟き、考えを振りきるかのように首を左右に振った。

「あァ、約束だ、今度必ず行こう。和服もきてやるよ。
っはは、ワンピースはちょっと着れねェな、
どっちかっつーとそういうのはソラがきた方が似合うだろ」

内心少し楽しみであったりする。
こんなこと、もう二度とないだろうから・・・。

「神社でお祭り?お祭りかァ・・・。
っはは、もし行くやつがいなくてどうしようもなかったらあたしが一緒に言ってやるよ。」

自分は知らなかったお祭り、そもそも知っているだけでお祭りを体験したことがなかった。
台所の方角へ向かいお茶を入れつつ・・・。

「そんなに寮にいる時間すくねェからな。
・・・そうだなァ、あたしは半年前からか、引っ越してきて長いとはいえねぇっての。」

お茶の入ったカップをもちソラが座っている椅子の前、机にトン、っと置いてあげれば自分は向かいの椅子に腰掛ける。

「そーゆーソラはいつからここに?」

お茶を一口飲んで、尋ねて見た。

蒼穹 > ま、普通にやってりゃさ、大丈夫だって。
何でか知らないけどさ、最初会ったときもキツかったでしょ?ああいうのやめたら、いいんじゃないかな。
(余計なお世話だろうけれど、思ったことはそうして口に出す。
普通にしてれば、問題なく悪い人でないどころか、良い人にさえ見えるのだが。
実際どうなのかは知らない…というか、知ったところでどうしようもない、か。)

そうそう。これでロクでなしの邪神様だからね。
っていっても、あんまり殺し合いの場に立ったりは最近してないけど。
いやぁ、でもさ、…複雑なもんだよね、どうにも、こう…あからさまに殺りに来られちゃうと。
最近でこそ、妙に手加減する事ばっかりだけど…。どしたの。
(どうにも、最近は大分甘ちゃんになってしまったと、本当にそればっかり思っている。
して、彼女を見遣れば、やはりいつも通り豪放磊落っぷりにて喋って笑っているが…何か、ちょっと違和感が。
…考え事でもしてたかな?)

おー、じゃあそうしよっか。
ワンピースかー、んまぁ、白か黒か…無彩色の着てみるのも良いかな。
私ってさ、割と動きやすさ重視だからあんまり…
…いや、学校とか、食事とか…今日みたいに人の家に行くと気とかは普通にこんな格好だけど。
(割と着飾っている、方なのかもしれない。
この頃は、一緒に衣服を買いに行く友達も増えて嬉しい次第。
女の子ばっかりなのは…それは、まぁ、己も女の子だから仕方ないか。
男の人と衣服とか買いに行くのって難しそうだし。)

そうそう。
…あー、どうかな。今月は一緒に行けそうな人いそうなんだけどさ。
複数人だと、イヤ?…お友達を作る機会になりそうだし!どうかな。
(んー、と考えれば、既に1人2人ほど候補が上がっている。
別に、彼女がその中に入っても、と思うのだが…どうなのだろう。
彼女自身は、行きたいのだろうか。)


あー、そっかそっか。
道理であんまり何もない感じなんだね。食事とかどうしてるの?
(お茶と机を挟んで向かい側に座った彼女を見遣り、御茶を一口啜ってみる。)

んー…どうかな。最近だった気がするけど…忘れちゃった。ごめんね。
でも、1年だし、割とかなり最近だと思うよ。

ご案内:「部屋」から蒼穹さんが去りました。