2016/03/21 のログ
アリス > 「うーん、なる、ほどー……?循環を助けるとかそーゆーのもありそうなのです。」

聞けば、ふむふむ、と噛み砕こうと頑張ってみて。
なんとなくそーゆーもの、と理解してみました。

「酷い事……なんとなく恐ろしい事になりそうな感じがするです。」

話を聞いただけで、なんとなくもわもわと字面と合わせて想像。
露骨に表情をしかめました。

「……えっ?」



「えっ?」

この間一分近く。
驚きの表情が固定されて直りません。

「じゃ、じゃあ寂しい時はどうしてるんですかっ!
添い寝して生まれるドキドキ感とかないのですかっ!
寂しいって上目遣いするルームメイト、ほうっておけずに抱きしめてみたいな展開はっっ!!」

そして別ベクトルに暴走の兆し。

霜月 芙蓉 > 「…………いや、寂しい時はお話したりするけど、添い寝は別に…………。
そんな展開もないし、ある予定もないし……」

珍しく。
本当に珍しく。このクレイジーブラコンアーチャーがドン引きしている。
半歩足引いてるし。

アリス > 「…………なんとゆー。」

膝から崩れ落ちました。
引かれた事もあるけど、展開がないのと予定がないのよりも、寂しくてもお話だけで接触しなさそうな感じだと言う事に。

「……お、お騒がせしました?」

私が間違ってたのだろうか、とかなり虚ろな目。生気も減ってきてるような表情へ。

霜月 芙蓉 > 「え、えっと……なんか、ごめん」

何が悪いのか割とわかんないけれど、謝っておかないといけない気がしたのだ。

「む、むしろ、アリスちゃん的には、添い寝とかハグが大前提……?」

こう、倫理的なところに疑問を抱く。そんなタッチフリーで大丈夫なのだろうか?と

アリス > 「いえ、ダイジョーブ、ダイジョーブデス。」

カタコトになって、ぎぎぎとぎこちない動きで顔を向けて。
次の問いかけには、すぐ様。

「私の、寂しさと寒さって似てるのですよ。相互関係もあるよーな。添い寝、ハグ、頭撫でるみたいなのとか……
熱気って意味なら……ノリのまま(弄って)遊んだり(コス)撮影したりとかそーゆーのでも。」

ここが違うのかなーと寂しさと体感温度に関係がある、と言ってみて。
タッチがだめっぽいならと別のもと、一応言って見るけれど、大事な部分が抜けている可能性があるかも知れない。

霜月 芙蓉 > 「んー……気持ちと体感温度の相関とかは詳しくないからなー、私……」

もしかしたらそういう作用もあるのかもしれないが、あまり深く意識したことはない。
最適化された芙蓉は、高揚するとされている闘争の際、寧ろ頭がキンキンに冷える人間でもある。
心と体を時に同調させ、時に切り離す。
そういう訓練をしてきたため、逆に『自然な精神と肉体の相関』は案外疎かったりするのだ。

アリス > 「むー、お知り合いの人でハグ魔とか撫で魔な人、いませんですか?」

多分そういう人なら相関があるのではないでしょーか、とゆっくりえっちら考えて見ました。
こういうお話をする事が余りないので、自然なのかそうでもないのか、判断が出来ず。
ただ、寒さと寂しさが近いと言ってたのは自分一人じゃなかったので、多分種族の問題とは違う、よーな気がする、位。

「あ、入り口で長話もなんですし、…晩御飯食べました?」

で、ふとお仕事帰り同士だったと思い出して、いちおー、確認のお伺いを上目遣いに。

霜月 芙蓉 > 「んー…いないなー…」

兄も恋人も、そういうタイプじゃない。ルームメイトもだ。
とにかくハグ、とにかく撫で、というタイプの人は、見た記憶がないかもしれない。

「あ、おゆはんはまだだけど…一緒に食べる?」

思考を脇に置きつつ提案。確かに、入り口で長話も難である。

アリス > 「うーん、そうですかー。

……あれ、私がその魔の一人だったですか?」

ならば、この話は別の人に聞いてみると言うことで取り置き。
そう言えば、何人か撫でたりハグ、してたなーとちょっと以前の事を思い出し。

「ん、そーしましょー。今日はなんでしょーね。」

この時間だと食堂が片付けられてる可能性もなくはないけど、お誘いに頷き。作るならそれはそれで頑張る所存。

霜月 芙蓉 > 「うん。アリスちゃんがそれ」

こくん、と頷く。
目の前の少女が、まさにそれであった。灯台下暗し。

「ん、そーしよっか。何かなー、お野菜多めがいいなー」

この時間にガッツリしたものは、太りかねない。女性としては死活問題、出来れば野菜メインにしたいところである。

アリス > 「……ちゃんと言葉にして口に出さないと、気付かないものですねー」

目を逸らして、あれー?と首傾げた。
撫で魔、ハグ魔、着せ替え魔、弄り魔、指折り数えて
……気にしない事にしてみました。

「行ってみれば、わかるですがー……」

さてさて、何があるやら、と食堂を覗きに向かい――

[1もうない 2焼き鮭定食 3焼肉定食 4カレー 5サラダとトーストとコーンスープ 6シーフードパスタ]
[1d6→4=4]
霜月 芙蓉 > 「まあ、神も言わねばわかるまい、なんて言ったりもするしねー」

以心伝心、というのは本当に難しい。大体のことは、しっかり言葉にしないと伝わらないのである。

「う、カレー……カレーかー……」

カレー。
定番の食事で、大体どう作っても美味しいという便利な料理でもある。
が、そんなカレーにも欠点がある。
脂質が多く、カロリーが高めなのだ。
それが美味いのかもしれないが、ダイエットを考慮している身としては、ちょっと迷う献立でもあった。

「どしよー……後で少し体動かせば平気かなあ……?」

むむむ、と考え込む。別段太っているというわけでもない芙蓉だが、ありがちな気にしすぎである。

アリス > 「言葉にするって大事ですねー。」

しない事も大事だったりするのだが、さっき引かれた事をすっかり思考の外に置いてしまっていました。

「カレー、美味しいし、野菜もそこそこ入ってますですよー?」

あれ?希望通りですよ?と首をかしげ。
脂肪フラグと恐らく一部分以外無縁だった為か、デザートを遠慮する人がいる事は解っても、カレーのカロリーまで気が回っていなかった。

「お風呂に入れば、大丈夫ではないでしょーかー?」

あ、匂いかな?と別方向に閃いてアイデアぽんと出し、カレーを取りに歩き出して。

霜月 芙蓉 > 「うん、大事。しっかりと伝えてあげて、初めて分かり合えることもあるだろうからね」

まあ、だからと言って何でもかんでも口に出していたらそれは問題なのだが。

「んやー、カレーはちょっとカロリーがねー……お風呂入っても痩せないよ?」

こちらは匂いに気が回らず、首をひねる。
お風呂ダイエット。もしそれが成立するのであれば、一気に流行りそうではあるが。

アリス > 「伝える……うん、言葉では伝わりにくい事も伝えられれば分かり合える事もあるですもんね」

言葉にしなくても伝えられればそれでもいいのではないでしょーか、と話しながら閃いて。

「え?カロリー?匂いが残る、のがじゃなくですかー?
お風呂でマッサージしたら運動と匂い落としで一石二鳥?
匂いが気にならないならランニングでしょーか
あ、お皿一杯でいーですか?」

あれ?と首をかくり。
お風呂でマッサージダイエット。効果は不明。
流行って欲しいよーな気がするのは妄想素材になりそうだからかもしれない。
そしてカレーをお皿一杯にとって、カロリーを気にしてる様子なので量のお伺い。聞いたら自分のと合わせて2皿持って戻る模様。

霜月 芙蓉 > 「心だけで通じ合えたら、それはそれで素敵だけどねー」

そういう相手というのはなかなかいない……生涯で一人出会えれば幸運なのではなかろうか。

「うん、カロリー。匂いはまあ、それこそお風呂でなんとかー……お風呂場マッサージ、効果あるかなあ?」

柔軟体操なんかは、風呂上がりに効果が高まるのだが。
体温が上がっている状態なので、脂肪の燃焼にはいい……の、かもしれない。

「あ、ちょっと少なめでお願い。ごめんね、なんか持ってきてもらっちゃって」

でも、警戒して少なめにしておくのでした。

アリス > 「心だけで通じ合う……一部の思考だけ伝わるとゆーのもありますねー」

なんとなく、解るような。
想いが伝わる乙女感。
恋は自分では解らないけれど乙女には色んな素敵なものに溢れてたりする、のはわかる。

「やってみれば解るんじゃないかなーと思うですよー。
それじゃ少なめで。」

とってきまーす、とお皿に盛って、自分のは多め、芙蓉さんのは少なめにしてもって戻り、近くのテーブルに置いて。
お冷を忘れて椅子へ。

霜月 芙蓉 > 「テレパシーとかが使える人もいるね。ただ、ナチュラルに思考がシンクロしたりとかも、たまにあるんだよ」

言うまでもなく、双方の動きが手に取るようにわかる。
熟練のコンビは、そこまで通じ合った連携を見せる事がある。これは、思考のパターンを理解している、という方なのではあるだろうが。
……乙女思考とは、かけ離れた発想であった。

「やってみるかなー……あ、アリスちゃん、お冷ないよ?」

カレーにお冷はつきもの。取りに行こうかと立ち上がる。

アリス > 「シンクロって羨ましいかも。テレパシー……?私のってテレパシーなのかな。」

ナチュラルなシンクロと聞いて、思い描いたのは熟年夫婦。
円満夫婦ぽくて羨ましい。
後半小声で、妄想割り込みがテレパシーなのか違うものなのか、悩んだ。伝えてはいるのだ、思考を。妄想だけ。

「相方必要だと思いますけれどー…もし良ければ相方しま、ってあっ、ごめんな…ありがとうございますー」

指摘されて、立ち上がろうと思った時には立ち上がる姿が見えて、素直にお任せの姿勢。

霜月 芙蓉 > 「んー、アリスちゃんの能力って妄想の伝達だっけ?それも一応テレパシー、なのかなあ?」

うーんと考える。一方通行だが、一応はテレパシー、か?

「いいよいいよー。はい、アリスちゃんの分」

そして、考えつつお冷を持ってくる。

「んー、後でお風呂マッサージ、お手伝いしてもらっていい?」

お冷を渡しつつ。折角だしお風呂も、というのは勢い任せでもあるが、それもまた芙蓉という少女の特性である。

アリス > 「そうですねー、偶に漏れるのですけれどー。」

こく、と頷く。通話じゃなく一方通行の…TVに近いかもしれない。
テレパシーの概念次第だから、一応扱い、っぽい。

「ありがとーございます。」
お冷を受け取り、位置調整。

「そですね、それじゃ、食べ終わったら。
いっただっきまーす!」

ちっちゃく頷いて、袖をまくる仕草だけ。
それから両手を合わせていただきます。

その後はカレーを食べて、食事の後お風呂に…それはまた、後のお話。
マッサージは一応KENZENのつもりだったので、大丈夫な筈。
きっと。

ご案内:「ロビー」から霜月 芙蓉さんが去りました。
ご案内:「ロビー」からアリスさんが去りました。