2016/05/19 のログ
ご案内:「食堂」に紫崎衿沙さんが現れました。
紫崎衿沙 > 「ふふんふ~ん♪」

既に消灯時間を過ぎた寮内の食堂。
その厨房に立つのは、金髪の少女。
鼻歌なんぞ交えながら作っているのは、そうめん。
小腹が空いたから食べる。なんとも単純な思考回路であった。

ぐつぐつと煮立つお湯の中へ麺を投入すれば、慣れた手つきで菜箸を操り、徐々に麺を馴染ませて。
茹で上がったのを見ればすばやくザルへと移し、
氷水で手早く洗い、適当な器に盛り付けると、

「ほい完成、っと」

あらかじめ用意していためんつゆと、そうめんを盛った器を運び、食べる準備を進めていく。