2016/05/26 のログ
ご案内:「大浴場」に阿曇留以さんが現れました。
■阿曇留以 > 「ふぅ……お風呂お風呂……っと」
タオルで胸と下半身を隠しながら浴場に入ってくる。
巫女装束を脱いだ留以は、更に豊満な体を見せ付けていた。
ただし、肉も適度についていた。
■阿曇留以 > 女性らしい、といえば女性らしいだろう。
痩せすぎず、太すぎず。
正しい肉つきともいえるかもしれない。
桶で体にお湯をかけ、頭にもかけて汗を流しておく。
十分に流したところで、ゆっくりとお風呂に浸かっていき
「はぁ……ぁ~……」
ハートマークでもだしていそうな声で、湯船に肩まで浸かる。
ご案内:「大浴場」に水月エニィさんが現れました。
■水月エニィ > 「誰か入っっているのかしら。」
衣服を脱いで、大浴場へと足を踏み入れる。
話には聞いていたが、利用するのはこれが初めてだ。
「今までは自室のシャワーで済ませていたけれど――広い。」
広いなと思いながら、身体を洗い始める――手前で阿曇に気付く。
見知った顔だと思えば、
「あら、阿曇さん。こんばんわ。」
声を掛ける。……尚、エニィの体は実際豊満である。
肉付きは引き締まりもあり非常に豊かだ。また、傷一つ見えない綺麗な身体だ。
■阿曇留以 > 「あらぁ」
ほわぁん、と溶けた顔でエニィをみる。
心地よさそうな顔で、ゆったりとつかっている。
「エニィちゃん、こんばんは。
今日も暑かったわねぇ」
■水月エニィ > 「そうね。……と……。」
ざざ、ばー、ばー。
軽く流して、長い髪をわしゃわしゃと洗い始める。
「まだ夏には早かったと思うのだけれど。
コストの軽い冷気魔法でも使えたら涼めるのかしら。」
■阿曇留以 > 「れいきまほう……。
エニィちゃんは、そういうのが使えるの?
いいわね~、私もそういうのが使えたらいいのだけど~」
ゆったり、のんびりした声。
わしゃわしゃと洗っているエニィの後姿をみながら、声をかけている。
■水月エニィ > 「いえ、さっぱりよ。」
小さく首を横に振る。
「生憎と縁が無くてね、……ん………しょ。」
そこまで返してから、再び備え付けのシャワーで髪を流す。
ざー、じゃばー、ざざー。
そうしてから、身体を洗う。
「随分と広いわよね、ここ。
もうちょっとしたら私もそっちに行くから。」
■阿曇留以 > 「あら、さっぱりなのね~」
なんとなく、使えそうなんて思ってしまうのは
エニィのフリフリ制服のせいだろうか。
なんとなく、魔女っぽさを感じていた。
「はいはぁい、こっちでまってるわぁ」
なんて、のんびりした声。
■水月エニィ > 「――。」
だばー。
身体を洗って流してしまってから、湯船に向かう。
1.5人程開けた位置に浸かって湯船に背を預け、身体を伸ばして肩まで浸かる。
「ほぁ」
気の抜けた声が漏れた。
■阿曇留以 > 気の抜けた声をだしたエニィに、小さく笑う。
「気持ちいいわよねぇ、お風呂。
外は暑いのに、お風呂の熱さは別格というか……」
■水月エニィ > 「そりゃだって、お湯だもの。外の暑さとは違うわ。
それにお湯は水だもの。清らかで気持ちの良いものよ。……なんかッ良く分かんなくなってきたわね。」
考えのまとまらなさを感じれば一層脱力。
入る前にまとめ直した髪がお湯につかない程度に身体を沈める。
■阿曇留以 > 「良く分からないけど、きもちいいわよねぇ」
たるぅん、とお風呂につかり、浮く脂肪。
「……そういえば、エニィちゃん。
制服着てるときもそうだったけれど、大きいのねぇ。
私……ぐらいあるかしら?」
なんて、胸を見る。
■水月エニィ > 「……そうね。多分あるわ。」
同様に浮く脂肪……でも、留以よりは僅かに沈んでいる。
筋肉の密度が高い――のかもしれない。基本、胸は脂肪だが。
とにかく、引き締まっている。
「重くて無駄、なんてことは言わないけれど。
……くふぅ。」
時折響く、吐息の漏れる音。
とても寛いでいる。
■阿曇留以 > 「ふふ、大きいと大変よね。
でも、エニィちゃんは痩せてるし大きいしで、男の子からもてるでしょ。
私よりもっともっと大変そうねぇ」
うふふふ、なんて面白そうに笑い。
コイバナはいつになっても楽しいらしく。
ご案内:「大浴場」に松渓つばめさんが現れました。
■水月エニィ >
「水月エニィはモテたことはないわよ。
欲情したものを向けられる事をそうと言うなら別だけれど
――いえ、浴場でする話ではないわね。」
駄洒落を交えて空気を誤魔化そうとしつつ、体制を変える。
阿曇の方を向いて、もたれかかってごろり。姿勢の影響か、少々見上げるような眼つきだ。
■松渓つばめ > 「ぉ?」という感じの声。
湯気の向こうで凸凹のあまりない影が辺りを見回していた。
「あっらら今日は少ないじゃん、ラッキ」
時間帯によっては、やはり人間が多くなる施設なわけで。
■阿曇留以 > 「あらあら……」
もたれかかってくるエニィを抱きとめ、まるでぽふぽふと頭を撫でる。
とても慣れた手つきでそっと。
「あら、他の人がきたかしら」
声が聞こえれば、扉のほうを見る。
■水月エニィ > 「……」
何か抱き留められて撫でられた。
しかもすごくなれてる。少しの間、委ねていたものの――
「……」
そして聞こえるぺたぺたとした素足の音と見える人影。
流石にどうかと思ったのか、身体を離した。
■松渓つばめ > ――最近時々女子寮の中をうろついている娘。
タオルの装備の仕方は少年漫画で女子風呂覗く少年キャラのそれであった。
彼女たち二人のことは……見たことある二人、それくらいの認識のようで
「けっこ広いんだから もちょっとゆとり持って入っても良いんじゃない?」
言いながら洗い場に行くと、ザーっと頭からシャワーを浴び始める。
■阿曇留以 > エニィの頭をなでていたが、見られるのがいやなのか、離れられてしまった。
その行動がまた、自分の家族のことを思い出させてしまい、小さく笑う。
「そうねぇ。
ここのお風呂、広いわよねぇ。
ちょっと寂しくなっちゃうくらい、広いわねぇ」
ころころと笑いながら、少女の言葉に反応する。
■水月エニィ > 「知己相手に露骨に距離を取るのは悩ましいわね。」
そう言ってごまかして、二人の方角へと視線を向ける。
姿勢も少々戻した。
(どこかで見た事がある気がするわね。あの子。どこだったかしら?)
■松渓つばめ > 一応女の子であることは忘れていない、そんな仕草で全身を洗い切る。
絞ったタオルを肩にかけ、まるで服を着ているかのように浴槽へ寄ってきていた。
このまま飛び込んで泳ぎだすのではあるまいかとも思えたが、流石にそんなことはなかった。
「へぇ、今日ちょっとぬるい?」
フチに腰掛け足でお湯をかき混ぜている。「別に離れて入れーなんて言って無いですよ あたしゃ?」
知ってか知らずかキシシと笑いかける。
■阿曇留以 > 「あら、だめよ。
この子恥ずかしがりだから、他の人がきちゃうと離れちゃうのよ」
ふふふ、とつばめに呼応するように笑う。
「さて、それじゃわたしはそろそろ出るわ。
エニィちゃん、また機会があれば一緒に入りましょ。
そっちの女の子も、またね」
二人に軽く手を振り、前を隠して出て行く。
ご案内:「大浴場」から阿曇留以さんが去りました。
■水月エニィ > 「ちょ、阿曇!」
何を言っているの、みたいに声を荒げた。
……行ってしまったと見れば、拗ねた様に身体を鎮めた。
「……」
(今度は誘ってみようかしら。)
■松渓つばめ > 「あいよ、またねー」年齢としてはそこそこ上だろうが、あまりにもフランクです。
「ほ」と尻から滑り落ちるようにして浴槽に入る。水しぶきを殆ど立てないのは、慣れているからか。
膝を抱えている少女、さっきの声を聞くと一度出入り口を見て、また少女に向き直り、ちょっと近づいた。
「あづみ?って言うの? ほらさっき――と、」
ごめんごめんと非礼を詫びる。それから
「話すのは初めてねー、あたし、」と名乗る。寮では新入りなんだそうだ。
■水月エニィ > 「ええ。あづみ(阿曇)ね。
これ以上の名前は本人から聞くといいわ。いきなり名前を呼ばれたら驚くでしょうし……」
謝られれば首を横に振る。
気にしていないわ、の意なのだろう。
「そうね。どこかでちょくちょく見かけた気がしたけど、この寮でかしらね。
私もつい最近入ったばかりの新入りだけど。貴方とどっちが先かしら――
ああ、私は水月エニィよ。」
名乗りを加える。
名前の話題を挙げ、初対面の話が出たついでに引っ掛けて名乗っておくことにした。
礼儀は生きる為における武器だ、と。
少なくとも、負け犬(弱者)である私にとってはそうだ。
いくら尽くしても、実らない事もあるが。
■松渓つばめ > 「そそ。あたしいつもはシェアしてる子の部屋でお風呂してるんだけど――今日はまだ帰ってきてなくて」
だから、見るのが「時々」なのだろう。
んっ、と伸びる。アバラの下はへこんでいるが、それなりに筋肉質である。
「今日はこの後ロビーでゆっくり待ってようかなって所」
「エニィ……でいい?」
■水月エニィ > (結構鍛えているのね。
さっきも豪快な入り方の割りには飛沫もなかったかしら。)
身体つきと行動からから能力を推察しつつ会話を続ける。
顔、伸ばした身体、顔、と、視線を巡らせた。
「シェア、ね。
私も拾ってきて無理矢理シェアさせた子がいるんだけれど、
借りてきた猫みたいに居心地悪そうにしてたから隣の部屋をもぎ取ったわ。
……たまにはそういうこともあるでしょう。お友達をお風呂に誘ってみるのもいいかもしれないわよ。
……ええ、エニィで構わないわ。」
■松渓つばめ > 「ん?どしたの?なんかついてる?」
思ったより目ざとい。髪をまとめるのに使っている先ほどのタオルをぐいぐいと動かし、腕、腰?という感じに。
それから
「あたしは、この前島に戻ってきたら家が無くなっちゃっててサ。
せっかく進級したのにルンペン生活はやばいじゃない?物騒な噂もあるし。
どうしたもんかと途方に暮れてたら寮の前で偶然逢った子と仲良くなって、ってところ。でもなーんか、ガッコとウチ以外は夜の散歩くらいかな?あんまり人と合わないみたい」
悪口にも聞こえるセリフを吐きながら、表情では「でも大好きなトモダチなんだけどね」と言っている……
「エニィは、あのあづみって――おねーさんと友達なんだ?」お姉さん、という評価。