2015/06/02 のログ
ご案内:「職員寮@食堂」にコゼットさんが現れました。
コゼット > 「んんー…。」
(テーブルに置かれた湯気の立つ焼飯を頬張りながら、コゼットは沢山の資料に目を通していた。学園の事は勿論、この学園に在籍する生徒や職員仲間、果ては街の事まで、一日でも覚えようと難しい顔をして睨めっこしている。)

コゼット > (ここに来て驚いたのは、思ったよりも治安が悪い事だ。風紀委員が忙しく活動しているのを見るとそうゆう事なのだろう。学園に行く途中も"いかにも"な路地を見かけた。あの時はまだ陽も指していたので然程には感じなかったが…。あまり夜に近寄りたいとは思えないような場所だった。

勿論、それ以外は活気もあって素敵な場所なのだが。少々、賑やか過ぎる所もあるけれど。)

コゼット > (学園には日を追う毎に新しい生徒と職員がやってくるらしい。当分この名簿は手放せなくなりそうだ。

自分の居た世界にも異種族がいない訳では無かったが、ここに居ると異世界に来たな…という雰囲気をとても感じる。
…うまくやっていけるだろうか。)

コゼット > (しかし、念願であった教師が出来る事に関しては内心喜んでいた。
思えば自分が学生として通っていた頃に教わった教師の人に憧れてこの道に入ったのだ。
その憧れていた教師とは違う科目ではあったが、人に物を教える事は好きだったし、その為に今まで頑張って来た。

学園の資料を見ていると、自然と心が躍る。)

ご案内:「職員寮@食堂」に蓋盛 椎月さんが現れました。
蓋盛 椎月 > (カレーを乗せたお盆を持ってウロウロしている白衣の女性が、資料を手に唸るコゼットを見つけた……)
 あ、新任さん? 熱心だねー。ご一緒していい?
(気さくな調子で声をかける)

コゼット > (にやけ顔で資料を見ていて油断したのか、声を掛けられて体が跳ねる。振り向くと白衣の女性が食事をしにやってきた様子だ)

「ふぁっ!?あ、はい、どうぞ!」
(少し恥ずかしそうにさっさかと資料を纏める)

蓋盛 椎月 > あはは、絵に描いたような驚きかたしたね。じゃ、失礼して。
(あなたの向かいにトレーを持って腰を下ろす。)
(少し表情が緩んでいたことに気づいて、)
それとも資料じゃなくてなにかいかがわしいブツだったりした?
なーんつって。(からかうように笑みを見せる)

コゼット > 「ち、ちち違います!ほら!普通に学園の事とか生徒の資料ですから!」
(からかう女性に慌てて弁明するように資料の一部を見せる。
…しかし、カレーか。どちらかにしようか悩んでいたけれどやっぱりあっちも美味しそうだ。次の日はあっちにしよう、と心に決める)

「えー……っと。蓋盛先生…でしたっけ?私、コゼット・アルゼラーテと言います。至らない所もあると思いますけれど、これからお世話になります。」
(さっき目を通した中に見た姿と名前があったのを見た事がある。コゼットは向かいの女性に軽く頭を下げて挨拶をする)

蓋盛 椎月 > (弁明するさまを見て、『この生き物かわいいな』……と思わずにやける)
(あ、カレー見てる……)

イエスイエス、アイム蓋盛椎月。ご丁寧にどうも、コゼット先生。よろしくね。
あたしかなり教師としちゃいい加減だし、そんなかしこまらなくてもいいよー。(ヒラヒラと手を振る。)

蓋盛 椎月 > それにしても、(コゼットの傍らを見て)いかにもな帽子だねー。魔女ってやつ?
あたし昔魔法少女とか魔女っ子とかに憧れてたんだよねー。ちょっと懐かしいわー。
(などとどうでもいいことを喋りながら、カレーを口に運ぶ)

コゼット > (そう言われると少し気が楽だ。
いい加減とはいえそうゆう先生が居る事は過去にも知っているし、そうゆう人が生徒に慕われるというのも知っている。
だから、いい加減とはいえそれに何か不満に思う事はない。むしろ、頼れるようにも見えた。…今後もからかわれそうな予感はするが。)

「そう言って貰えると助かります。まだ、ここに来て間もないですから、色々と判らない事が多くて。
あ……これですか?」
(指摘を受ければ傍らの帽子に目をやり)

「魔女…ではないですけど、なんかこう、雰囲気出るというか、気合が入るというか。
ほら、これがあると魔法の先生なんだーって思って貰えるかなっていうのもあります。
決して魔法少女じゃないですよ?そんな歳じゃないし…。」

蓋盛 椎月 > なるほどねー *モグモグ* 雰囲気か。雰囲気は大事だよね!
あたしも *モグモグ* いっつも *モグモグ* 白衣着てるけど、これ着てると *モグモグ* 養護教諭っぽい気分になれるからね。
(食べては喋る。時折白衣にカレーをこぼしながら……)

(魔法少女じゃないよ、という言葉に、急にキメ顔を作って)
フッ……心に少女があるなら誰だって少女なのさ!
かくいうあたしもよく高校生だと思ったとか言われちゃうんだよね~。
(実際の所、それは彼女の言動が幼いからというだけで、いい意味で言われているわけではないのだが……) 

コゼット > (……マイペースな人なんだろうか。
自分も食べようとは思うが、つい話に集中してしまって手が付かない。まぁ、これも交友を深めるいい機会なので別に苦ではないが。)

「ああ…白衣にカレーが…。

は、はぁ…。でもまぁ、若く見られるのは良い事なんじゃないでしょうか…。それも個性って言いますし。」
(好意的な印象で返す。それは彼女の本質を知らないからこその感想なのかもしれない)

「…私は魔術に関する実技も受け持つ予定なので、蓋盛先生には何かとご迷惑を掛けるかもしれません。
特に魔術で模擬戦をやったいたりすると傷が絶えなくて。」