2015/06/03 のログ
■蓋盛 椎月 > あっいけね……(ナプキンで白衣を拭くが、もちろんシミは取れない。わざとらしく咳払いしてスプーンを置き、お冷を口に運ぶ)
オッケーオッケー。いざというときは任せときなよ。
むしろどんどん怪我人増やしちゃって!(歯を剥いた笑顔で物騒なことを口にする)
あたしがいるから、演習で生徒を殺しかけてもセーフとか言い放ったオッサンもいるんだよ~? まったくひどい話だよね。
(能天気なその顔は、あまりひどいと思っているようにも見えない)
■コゼット > 「流石にそんな…って、えぇ!?」
(殺しかけるなんて単語が出るものだから驚くのも当然だ。それに怪我人を増やしちゃって、なんて事も言うし。…やっぱり変わっている性格なんだろうか。)
「随分厳しい先生もいるんですね…それに、そんな事が世間に知れたらなんて言われるか判らないのに…。
…でも、それもなんとかしちゃう位凄いんですね、蓋盛先生は。
この学園には色んな凄い能力の人達が集まるとは聞いていたけれど…。」
(いくらいざという時頼れるとはいえ、出来るだけ重傷者は出さないように注意を払おうと心に誓うのであった)
■蓋盛 椎月 > (先程よりかは幾分か落ち着いたペースでスプーンを動かす。
おなかがすいていたのかもしれない……)
あたしの異能は死んでなければだいたい治せるのさ。副作用もあるけど。
怪我人が増えてくれれば、異能を試せてちょうどいいんだよねーっ。
(悪びれる様子もなく)
実際の所変人のるつぼだからねーここ。振れ幅大きいんだよ。
世間と折り合いがつかなくて、厄介払いみたいに押し込められた異能者も結構いるし。
コゼットちゃんもさっさと慣れておいたほうが胃を痛くしなくてすむんじゃないかなー?
(心配半分、からかい半分、そんな半笑い)
■コゼット > 「へ、へぇ…。」
(なんかさらっととんでもない事を言ったような気がする…。何かを紛らわすように、ようやく焼飯を一口食べた。……冷めても美味しい。)
「なんかもう今から胃が痛い気がするんですケド……努力します。」
(不安が増した気がした。これから過ごすのは思い描いていた学園生活とは少し違った日常かもしれない…。)
「…ええーっと、蓋盛先生は何かこう…この辺で暮らすコツか何かってあったりしますか?良ければ参考にしたいなと思って。」
■蓋盛 椎月 > コツ? コツかー。うーん。難しいな……
(スプーンの先を唇に当てて、少しばかりの間唸り……)
そーさねぇ。振れ幅が大きいってことは、できること・できないことも色々ってことだから……
困ったら遠慮せず、誰かに頼れ、ってとこかな。
誰かにとっては困難でも、誰かにとっては容易い……なんだってそういうもんさ。
何にせよ、気負い過ぎないのが大事だよねー。
あたしは『お前は気負わなさすぎだ』って言われるけど。
(言ってて気恥ずかしくなったのか、皿を持ち上げてカレーの残りをスプーンでかっこんだ)
参考になった? あんまり先輩っぽく気の利いたこと言うのはニガテでね……
■コゼット > (おおー……と、関心した表情で話を聞いている。言われてみればそれはありきたりだったかもしれないが、今のコゼットにとってその言葉は改めて大事な事を言われた、そんな気がした。
当たり前の事だけど、それはとても大切な事だ。)
「なるほど…確かにそうですね!
はい!とても参考になりました!…こう、心構えは出来てても、いざ本番ってなるとやっぱり緊張しちゃって。
なにせ教師としては始めてだし、ここの人達と旨くやっていけるのかなって不安もあって…。
…へへ、いい先生になれたらいいなぁ。」
(何かを想像しているのか、少し照れくさそうな表情でコゼットも焼飯に手を付ける)
■蓋盛 椎月 > (コゼットの純朴な様子に、思わず目を細める)
おー、参考になったか。よしよし。先輩風を吹かすって楽しいね!
コゼットちゃんなら絶対なれるって。特に根拠はないけど!
(調子のいいことを言って、スプーンを置く。皿の上はキレイに空になっていた。)
ふー、食った食った。お邪魔したわね。
なんかあったらあたしにも相談してよー。どうせヒマしてるしさ。
んじゃまたー。
(コゼットの後に来て、コゼットよりも先に食事を済ませた蓋盛は
席を立ち、食堂を後にする……)
ご案内:「職員寮@食堂」から蓋盛 椎月さんが去りました。
■コゼット > 「はい、そうだといいです。……あ、お疲れ様です!蓋盛先生。その時は是非宜しくお願いしますね。」
(立ち上がり席を後にする彼女を目で追い、労いの言葉をかける。
ほんの少し変わった人ではあったが、なんにせよ頼れる人が出来たというのは今のコゼットにとっては大きなものだ。
困ったら保健室──心に留めておく事にする。)
■コゼット > 「さて…。」
(どうしようか。焼飯の盛られていた皿はすっかり空になっていた。コップの水を飲み、喉を潤す。
休むにはまだ早いし、新しい土地に来た事による高揚感からか、何か落ち着かない。
少し身体を動かそうか…。確か、この学園には訓練施設や演習場があった筈だ。
学園の資料に再び目を通す。)
■コゼット > 「…凄いな、闘技場まであるのか。」
(闘技という位だから戦う事を想定して作られているのだろう。
写真を見てみるとかなり本格的な作りだ。イベントも催されているらしく、積極的に運用されている様子が伺える。)
「今はまだ予定は経っていないのかな。機会があれば見てみようかな。」
■コゼット > 「…よし!ご馳走様でした。」
(行儀よく手を合わせ挨拶すると資料を纏め、机でトントンと揃えるとファイルに挟んで手提げ袋にしまい込み。
横の椅子に置いてあった帽子を被ると、お盆を持って厨房に返却。食堂を後にした。)
ご案内:「職員寮@食堂」からコゼットさんが去りました。
ご案内:「職員寮@調理室」に笹川更紗さんが現れました。
ご案内:「職員寮@調理室」から笹川更紗さんが去りました。
ご案内:「職員寮@調理室」に笹川更紗さんが現れました。
■笹川更紗 > さて…(調理台に材料を並べてエプロンを装着、各種器具もきちんと揃えて頷き)
…オムライス…(ぽつりと呟き、引き締まった表情ではあるがどことなく嬉しそうで)
■笹川更紗 > ふふ…オムライス…(鼻歌混じりに調理を始める、きっと好物なのだろう)
(表情は大きく変わらないが、愉しそうに材料を刻んで手順を進めていく。あまり表立って表情や主張をするタイプではないが、料理に関しては中々手際良く進めていっている)
■笹川更紗 > (チキンライスは炒めたりするのでは無く火を通した材料をトマトソースと合わせてからご飯と混ぜあわせて作っていく手軽な物)
……今日はこっちで(溶いた卵を薄く焼いての薄皮オムライスを作っていく、口元は嬉しそうに調理を楽しんでいる様子が傍から見て良く分かる)
■笹川更紗 > ふぅ…さてと…(緊張した面持ちでライスを薄皮のたまごに乗せてフライパンを動かしていく)
………(グッと静かにガッツポーズ、上手く包めた様だ。調理に没頭している為か自然とそんな動作が出ている様で)
■笹川更紗 > (どうしても作るのに手間がかかるオムライス、食堂で食べる事が叶わない為かこうしてたまに…具体的には週に3回、人が居ない頃合いを見計らって調理を行い食事を行っている)
(今日は包み具合が会心の出来だったらしい)…オムライス、オムライス…っ(鼻歌交じりに皿を取り出して出来上がった物を盛り付ける)
■笹川更紗 > はぁー…(白い皿の上、彩りのパセリとケチャップの上に刻んだパセリ…そうそうこう言うのでいいんだよこういうので、と言いたげな具合である)
(ここで彼女の異能である思考伝播を確認してみよう)
『今日も私のオムライスは上出来…でも、もう少しチキンライスに手を加えたかったかな…ピラフでチキンライス風にするのも悪くはないけれど…まあ包み具合はよく出来てるので70点。』
(口にするでもなく思考では批評を行っている、使っているケチャップと同様レビューが少々甘めなのはご愛嬌)
『…一人で何を考えているんだろう、でも周囲に誰も居ないからいくら頭のなかで考えてても問題無い。んふふー、今日の夕飯は私特製お手軽簡単オムライスー♪3日ぶり今月初めてー♪』
(表情は変わらず、オムライスを見て頷きながらこの思考である)
■笹川更紗 > ……いただきます(一通り批評が終わったあたりで手を合わせてから食べ始める)
『うん、やっぱり今日も私のオムライスは美味しい。…ところでこのオムライス、ドリアの具にするというのはどうだろう……うん、うん…悪くない…!』
(満足気に食べながら、オムライスを元に一歩先の存在に上手く押し上げられないかと考え始めて)
■笹川更紗 > …ごちそうさまでした(綺麗に食べ終えてきっちりと手を合わせて)
『やっぱり今日もオムライスは最高でしたね…でもたまには自分が作った以外の物も食べたいところ…どこか美味しいオムライスを食べさせてくれる店はないでしょうか』
(調理の最中に行っていた片付けの続きを行いながら、食べ終えた皿や使い終わった器具を片付けていって)
ご案内:「職員寮@調理室」から笹川更紗さんが去りました。