2015/07/12 のログ
ご案内:「浜辺(海開き状態)」に綾瀬音音さんが現れました。
ご案内:「浜辺(海開き状態)」に白崎玲刃さんが現れました。
綾瀬音音 > (「海行こうよ海、水着持ってないけどね」
なんて、ただ彼と出かける口実が欲しくて誘った海。
夜でもぼちぼち人はいる。
水着だったり自分のように普通に洋服だったりと、思い思いの格好で夏の海を楽しんでいる)
流石海開きして間もなく、だね。
普通に人がいるよ
(夜の海でも物悲しい感じは特にしないのは、夏だからだろうか。
白い波頭に視線を向けつつ、楽しそうに笑った。
毎日顔を合わせているが、こうして出かけるのは初めてではないだろうか)
■白崎玲刃 > 【音音に海に誘われ玲刃は、嬉しそうな表情でもちろん頷く
長年、なんでも屋として生きてきたため、普通の楽しみ方をあまり知らなく海で遊ぶというのもどうするべきか知らない玲刃であったが
こうして、音音に誘われるというのは嬉しいものであったようで。音音の少し微笑みながら隣で夜の海辺を眺めていた】
海開き…か。たしか、テストの終りのあたりにそんな事告知されてた気はするな
確かに、こんな時間なのに海で遊んでる人もいるみたいだな。
【最近、妙に海の方に人が多いのはそういう事だったのかと一人納得して頷く玲刃
こうして、音音と初めて出かける玲刃であったものの、相変わらずのいつも通りの様子であった。
勿論、音音と一緒だという事で嬉しそうな表情ではあるのだが】
綾瀬音音 > (別に何をしたかったわけではない。
水着は言ったとおり持ってはいないし――厳密には持っているが、去年授業で使った競泳水着である、デートには向かない――そもそも彼が水着が好きかどうかすら解らない。
多分気にしないんだろうな、とは思うけれど)
そうそう、9日だったけかな、海開き。
夜行性の人もいるだろうしね、こうさんさんと照りつける太陽っていうのも良いけど、月明かりの海も綺麗だよね
ね、波打ち際行ってみようよ、涼しそうだよ
(いつもと変わらない白崎に安心したような、ちょっと残念なような、複雑とまではいかないけれど、そんな感じ。
でも嬉しそうな様子なので、それが何だかくすぐったい感じがする。
軽いお誘いをして、彼の手を引こうとしながら)
■白崎玲刃 > 【音音の予想通り、玲刃はあまりそういうものには頓着しなかった
というよりも、音音と付き合い、やることはやったはずなのに、未だに色恋沙汰や性に関連するものに疎いのである】
夜行性……
確かにこの景色は綺麗なものだな。月明りに照らされた海は静かな輝きを持ってるな
ああ、いいぞ。行こうか。
【夜行性と聞き、夜な夜な落第街で情報収集を行っていたりする自分も夜行性に含まれるのかな、と思いながら玲刃は苦笑いする
音音の残念そうな表情を見つつ、相変わらず玲刃は気付かず首をかしげ
その後、音音の言葉に景色を見つめながら、感嘆の溜息と共に言葉を発する
音音の誘いに軽く笑みを浮かべて頷き、そのまま音音に手を引かれて波打ち際へと行くのであった。】
綾瀬音音 > (彼がそういう事に疎い、と言うのはよぅく、よーく理解しているつもりだ。
過去の逃亡生活でであったり同棲してれば嫌でもわかる。
朴念仁、バカ、と口癖の様に言って入るが、そう言う所が嫌いな訳ではない。
自分だって、そこまで詳しいわけじゃないのだから、二人で二人なりの形を作っていけばいいと思う。
まだ始まったばかりなのだし)
こう、吸血鬼とか?
こうね、月明かりが波に反射してゆらゆらしてるの、その上そのまま歩いてどこまでも行けそうだよね
うん、行こう
(人が居るとはいえ、昼に比べれば大分静かなのだろう。
夜の雰囲気故か大きな音を立てている人はいない。
遠くで花火をしている様子も見えるが、ここまで音は殆ど聞こえてこなかった)
うん、やっぱりちょっと涼しいねぇ。
わ、濡れた、冷たい……っ
(彼の手を握ったまま、波打際にたどり着けばゆっくりと歩く。
少し近すぎたのか、波が足を撫でていく。
楽しそうに笑い声を上げた)
■白崎玲刃 > 【音音が自分の事を理解してくれているのを嬉しく思いながら
玲刃は自分は音音を理解してやれてるだろうかと少し不安に思うのであった。
玲刃も、音音と同じく、自分たちなりの自分たちらしい付き合い方をしてゆけば良いと考えているようだ】
吸血鬼…というと。いや、でも、あいつと会ったのは朝方だったよな…
ははは、実際にそのまま歩いて行ったら沈むがな…いや、待てよ…
【吸血鬼と聞き、ウェインライトを思い出すも、あれは銀も効かなかったしまた別ものかと苦笑いする
試したことは無いがもしかしたら、自分の身体強化でなら水面を走ることも…などと荒唐無稽な事を考える玲刃であった。
ふむ…遠くに見える花火の光を一瞬何かの戦闘かと見間違え、眉をひそめるあった。】
ああ、海にも近くなるとこの時期とはいえ涼しいな。
大丈夫か、音音?
【音音を手を繋ぎ少し顔を赤くしながら波打ち際をゆっくり歩く
玲刃は、足に波がかかった音音を少し心配しながら、手を引く。】
綾瀬音音 > (正直を言えば、彼のことをちゃんと理解しているのか不安なのは此方も同じだ。
育った環境があまりに違いすぎるし、未だ毎日驚かないことのほうが少ないくらいだ。
だけど、それを含めて、これから二人でお互いを理解していけばいいのだと思う。
そんなことを思いながら、手を繋いで歩く。
もっと凄いことだってしているのに、未だに胸をときめかせながら)
夜行性の代表格じゃない? 吸血鬼って。……朝方にも活動するんだ……意外。
そうなんだけどね、気分的に。
…………玲刃君が忍者みたいなこと考えてる気がする……。
(彼が思い浮かべる吸血鬼と会ったことはあるが、吸血鬼とは気づいていなかった。
ので、極々一般的な吸血鬼を思い浮かべつつ。
……然しながら、水面を走る事を考えているのに気づけばジト目を向けた)
あははは、ただの花火だよ。遊んでるだけだって
(と、花火に眉を潜める様子に苦笑しながら簡単に説明)
夜だしね。日中もこの位の温度ならいいのに。
大丈夫、サンダルだしね、多少濡れても大丈夫
(些細な事で心配してくれる様子に、過保護だなぁって笑いながら。
少し引かれた手に力を込めた)
■白崎玲刃 > 【音音を手を繋いで歩きながら、
玲刃も相変わらずに照れたように顔を赤らめているのである。】
ああ、ここにはいろんな奴がいるしな、朝方に活動する吸血鬼がいたって変では無いな。
気分な、音音もしかすると実際に水面を走れるかも知れないぞ、試してみるか?
【音音のジト目に首を傾げながら、そんなとんでもない事を言い始める。】
ははは、わかっているさ。花火くらいは、俺だって天涯孤独になる前にした事はあるさ。
【自身が、なんでも屋となる前、未だ両親が生きていた幼少期の頃を懐かしむ様な表情をしながら言う。】
確かにな、最近暑いからな
そうか。でも、転んだら危ないしな。
【とは言うものの玲刃自身は、自分の事に無頓着で、あまり気温も気にせずに行動するのはいつもの事であった。
音音が怪我でもしたら大変だ、と冗談めいた笑みを浮かべて笑い返す。
音音を大切だと思っている玲刃はついつい、過保護気味なところがあったのである。】
綾瀬音音 > (赤くなって居る彼の顔を見て、ちょっと笑う。
ああ、きっと彼も同じなんだろうなぁ、だなんて思って)
それって本当に吸血鬼なのかなぁ……。なんかこう、夜の支配者ってイメージが強いから。
…………本当に走れた場合置いて行かれちゃうからいい……
(1人で海面突っ走ってくのを見守るのはちょっと御免被りたい。
だって本当に出来てしまいそうだから。
何となく肩を落としつつ)
…………そっか。今度花火もしようか、家の周りも広いから、迷惑かからないだろうし
(何となくは、話には聞いているので。彼のその幸せだった過去を思い、その後の事を思い、軽く目を伏せた。
それ以上の幸せを、自分が与えられているのか、なんて自負はまだできていない。
だけど、そうできたらいいな、って思いながら約束を交わそうと)
もー、本当だよ、体おかしくなっちゃいそう。
や、大丈夫だよ。手も繋いでもらってるしね
(まあ、本当におかしくしないようには気をつけているけれど。
冗談めいた笑みにもう、と笑って返して。
大切に思われているのは解っているので、嫌な素振りはない。
ただ、やっぱり照れくさいのだ。ここまで心配されると、少し小さな子どもになった気分である)
■白崎玲刃 > 夜の支配者なあ……
……ああ、その時は背負うから大丈夫だぞ?
【玲刃としては夜の支配者と聞くと、夜に堂々と歩きまわってたりする、ならず者達の方が思い浮かんでしまい苦笑いするという事態であった。
したり顔で堂々と言う玲刃。
しかし、何が大丈夫なのであろうか。】
ああ、花火か。良いかもな、家の周りも広いし、それに転移荒野辺りで盛大にやるのも良いかもな
【目を伏せる音音の様子を見て、また気負わせてしまったかなと思いつつ、
音音にそれ以上気にさせない為に、悪戯めいた笑みを浮かべて極めて明るい調子で言うのであった。】
ははは、体調には気をつけろよ。音音は俺と違って再生無いんだし、俺も音音が体調崩したら嫌だしな…
ああ、そうだな。いざとなっても俺が助けられるしな。
【冗談めいて苦笑いしながらも、少々本気で心配はしているようだ。
少し照れた表情で笑いながら返す。
握りしめた手から感じる音音の体温が心地よいと玲刃は思うのであった。】
綾瀬音音 > …………??
何が大丈夫なのかよく解らないよ!? と言うか走ろうって何でそもそも考えるかなぁ!
(ならず者とやりあうどころか、そもそもならず者が居るような場所にいかないために彼の苦笑には首を傾げつつ。
次の言葉には盛大に突っ込んだ。
何故海を走ろうと思うのか、戦闘でまた使う気なのか。それとも自分の限界に挑戦なのか。
……そうして今日もまた一つ、驚くのである)
移転荒野辺りまで行けば本当に打ち上げ花火出来そうだよね。何処に売ってるか知らないけど。
でもやっぱり〆は線香花火だよねー
(明るい調子に目を瞬かせてから此方も明るい調子で、また一つ約束を交わす。
沢山些細な約束をして、一個一個、守っていくような日々が続けばいい。
守れないものが出てきも、それはそれで一興だ)
ぅ、こう見えても結構気をつけてるんだけどなぁ。水分ちゃんと摂ったり、日陰歩くようにしたり。
あ、でも玲刃君に看病されるのはちょっといいかも。
あははは、だね。頼りにしてるよー
(そこまで心配することじゃないし、ちゃんときをつけてるよ、と笑いながら言う。
とは言え、彼に看病されるのはそれはそれでありだなぁ、なんて少しだけ思う。
繋いだ手を軽く握りなおして、確りと握る。
波打ち際にいるのは変わらないので、時々足を波が撫でていくが、心地いいし特に気にもせず)
■白崎玲刃 > ……?試してみたいから、では駄目か?
【玲刃は音音の突っ込みにきょとんとした表情で首を傾げる
玲刃は何か目的があったのでも無く、ふと思いついたから試してみたかっただけのようだ
いつものように、また音音を驚かせているとはつゆ知らずに、不可解だとでも言うような表情で首を傾げ続けるのであった。】
打ち上げ花火か……魔術で似たようなエフェクトを出せるものを作れれば良いが…派手な魔術は使えなくてな…
ふむ、締めは線香花火か、花火を最後にしたのは昔だから覚えてなくてな…
【打ち上げ花火に関しては、少し残念そうな表情で流石に無理かもなと、どこかに売ってる場所とかあればなと苦笑いする。
玲刃は音音との約束ならばなんとしても守り通そうとするだろう。
また一つまた一つと大切なものができて行く日々に、良いものだなとしんみりと思うのであった。】
ああ、それなら大丈夫か。
ははは、看病か。した事無いから上手く出来るかわからないぞ?
ああ、絶対に守るからな
【安心したように笑いながらも、看病については苦笑いする。
そして、少し趣旨が変わっているような返答をしつつ歩いてゆく
握りしめた音音の手を決して放してしまわないようにしっかりと握りながら歩く
水面に浮かぶ月の景色と音音を交互に見ながら、幸せそうに満足気味な笑みを浮かべるのであった。】
綾瀬音音 > いいんだけどいいんだけど! もー
(きょとんとした顔に少しばかり脱力しつつ。
試してみたいから、とか。普通の人間では無理な事を平気で言うのだ。
ずれてるなぁ、と思いつつ、そう言うところも嫌いじゃないのだから、――惚れた弱みというやつなのかもしれない)
や、そんな所に貴重な魔力使わなくてもいよ。
普通の花火でも十分楽しいしね。
なんかこう、ちょっともの寂しい気がするのがいいんだよ!
(打ち上げ花火、流石に手に入れるのは難しそうだね、と笑いながら。
でも、別にそこまで派手な花火がしたいわけでもないのだ。
ただただ、約束をして――多分、彼を縛ってしまいたいのだ。
業が深いが、止めることも出来やしない。
先ほど自分の仕草で気を使わせてしまったのは解っていたので、今度は明るい調子で言う。
〆が線香花火なのは譲れないのは本当だし)
そうそう、大丈夫。
上手く出来なくったって怒ったりしないから大丈夫だよ。
――うん、ありがとう
(趣旨が変わってしまったことには気づいて、頬を染めつつ頷いた。
そう、真っ直ぐ言ってくれることが凄く凄く嬉しいのだ。
ゆるゆると遊ぶように手を揺らしながら、歩いて。
なんてことはない、本当に穏やかな日常。
幸せそうで満足そうな顔が見れれば、誘って正解だったなぁ、って思える。
ちょっとだけキスしたい気持ちになったけど、外なので我慢である)
■白崎玲刃 > む、良いのか?
【良いと言われ、勘違いしどうするか、
水面を走ってみるかと考えつつ首をかしげて問う】
いや、そんなに魔力なんか貴重でも無いぞ
ああ、そうだな。きっと楽しいだろうな。
しんみりするというやつか?
【もし、音音が頼めば本当に打ち上げ花火を入手出来るルートを探し出して、手に入れる可能性もあるかもしれない。
そして、玲刃は音音と花火をする日を楽しみにする様な表情で笑うのであった。
音音との約束に縛られながらも、玲刃は決してそれを不快だとは思わない、
むしろ心地よいと、それだけ音音が求めてくれているのだと嬉しそうに思うのであった。
音音の明るい調子に玲刃も明るく答える。】
ははは、音音になら怒られたって構わないけどな。
ああ、どういたしましてだ。
【玲刃は真っ直ぐと音音を見つめながら礼を返す、玲刃は音音を守ることに関しては常に真っ直ぐとした態度であり続けるだろう
音音との穏やかな日常に、いつもの戦闘や依頼とは離れた穏やかな日常に、玲刃は安らかに微笑みながら歩く
我慢する音音の気持に気付かず、玲刃はただこちらを向いた事に首を傾げるのみであった】
綾瀬音音 > ……好きにしたらいいと思う……
(脱力したまま告げる声。
別に怒ってるわけではない、ちょっとずれてるなぁ、とは思っているけれど。
走ってくるならちゃんといい子で待っているつもりである)
だってほら、魔力とか使うと疲れそうだし。
そうだよ、今度花火買ってこなくっちゃ。
そうそう! 何かこう、儚くも切ない的な……あと、人の線香花火の玉? 奪っちゃったりするもの楽しいよね
(流石にそんな我儘は言わないけれど。
楽しみだねーと、他愛のない約束で彼を縛って、その当たり前でちょっとだけ醜い感情を隠して笑うのだ。
同時に、彼に縛られてしまいたいと思うことも止められないけれど、それも笑顔の下にしまいこんだ)
そこは善処するところだよ! 怒られないように!
――うん
(まっ直ぐに言われた言葉に、顔を染めて確りと頷いて返した。
守られるだけをよしとする訳ではないけれど、今では少しだけ、彼の役に立ってるという意識もあるから。
――いや別に、気づいて欲しかったわけではないけれど、そう首を傾げられるとちょっと切ないというか面白くないものがある)
―――ん
(ちょっとだけその繋いだ手を此方側へと引き寄せよう。
そして少し背伸びをして、一瞬だけのかすめるキスをしようと。
こうなってしまうと我慢できないのは、本当に悪い癖だと思う)
■白崎玲刃 > いや、流石に音音を置いて走るつもりは無いぞ。
【音音の脱力した声に、苦笑いしながら
流石に走るなら音音を置いてかずに背負って行くと、
相変わらず、ずれた事を言うのであった。】
ああ、確かに打ち上げ花火程の派手なものとなると、消耗は結構なものだろうな…それに俺の魔力じゃ無理かもだしな
ふむ、そうだな、今度一緒に買いに行くか?
奪ったりか、そんな事も出来たか。
【線香花火の事は幼少期の頃の花火をしたおぼろげな記憶を思い出しながら話す
音音との約束が増えて行くのが嬉しいように花火を一緒に買うことも提案してゆく
玲刃は、音音とは逆に、音音の気持を知らないでか、自分なんかがあまり音音を縛ってしまわないようにと考えているようである
相変わらず自信を卑下する癖も抜けないよであった。】
そういうものなのか?でも、経験したことの無いものは善処のしようもないのだが…
【突っ込みにきょとんとしつつ首を傾げつつ口答えする玲刃
相変わらず、ずれている】
―――!?…ん……
【突然の音音からのキスに驚きつつも、その一瞬のキスを玲刃は受け入れる
音音に手を引き寄せられながらも、音音の方に重心が寄って音音が倒れないようにと
もう片方の手で音音を支える
玲刃は自分からは求めないものの、こうして音音とキスするのは嬉しく、玲刃自身もしたかった事ではあったようだ。】