2015/07/16 のログ
ご案内:「浜辺(海開き状態)」に蒼穹さんが現れました。
■蒼穹 > (時間は夜。所は浜辺、海の家。少し狭い。地面は砂浜。白い椅子の上。)
(夏だ、海だ。破壊神でも海がしたい!)
(然し己は泳ぎません、水着も着ません。夜だから?いいえ違います。)
(だってかなづち―――もとい、泳いだという経験がないのだから。水は泳ぐものではなく壊すものです。)
世の中はさ…不公平だよねぇー…。
(それをお前が言うのもどうだろうとツッコミが横から飛んできそうだが。)
おにーさぁーん、カキ氷一つ、ミルク金時で。
(何となく微妙な気分と面持ちで、仕切りがない海の家から海の側を眺めてみたりして。)
(ガリガリと今その場で氷が削られカキ氷が作られる音がする。)
(というかここから作っているのが見える。)
(あ、氷全部削ってからシロップ掛けてる…残念、値段の割に安物の様だ。ぽっきり700円しました。)
ご案内:「浜辺(海開き状態)」にチェシャさんが現れました。
■チェシャ > 「あちゅい……暑いぃん
世の中は不公平、ふわふわもそう思うよ」
純白のコートを羽織った様な白猫が、物陰から彼女の独り言に返した
見るからに暑さと湿気にやられているせいだろう、ぐでりとだれている
■蒼穹 > まーだ涼しい方でしょうが。
初夏の夜だよ小猫ちゃん。
これが夏本番の真昼間だったらどうなることだって。
…ま、不公平だから成り立つんだろうけどさー。
(白猫っぽい何かに一瞥を遣る。猫が喋っても何ら不思議ではないので普通に返答。)
あ、どもども。
(注文が届いた様だ。上だけ中途半端に金時がかかっている。)
■チェシャ > 「最近の暑さはおかしいよ……前はもう少し涼しかったし過ごしやすいとふわふわは思ったよ……?
もうねーそんな暑くなったらずっとコンビニから出ないん」
彼女の言葉が返れば、そのまま普通に返答する……が
注文していたかき氷が届くのを見れば
「それ美味しいー?おねーちゃんは海に入らないのー?
暑くない?」
などと質問して
■蒼穹 > さーね、もしかしたら温暖化、なんて言うのが原因なのかも。
ああ、それとも…キミが熱がりなのかな。
(なんて言いながら人差し指を立ててみる。)
ん…?店でそれ美味しいとか聞くのはいくら猫でもルール違反かなぁ。
海?…んまぁ、夜だし。
(そんな返答をしつつ食事を始める。)
■チェシャ > 「温暖化……?なにそれーどゆことー?」
猫なのであまり難しい事はわからない
「ふわふわはねぇー暑がりなん……涼しいのが好きなのー」
と、人差し指を立てられれば
「遊んでくれるの?」
だれていた体を起こして、蒼穹の傍へとてててーっと歩いて行ってごろんってする
「……そっかぁ、じゃあ言わなかったことにするね
よくなかったんねー、ふわふわは覚えたよ
じゃあ、なんで夜に来たのー?」
なんて、彼女がかき氷を口に運ぶ横顔を眺めながら尋ねる
随分とお喋りな猫だった
■蒼穹 > …調べようか。ああ、猫だから無理なのか…。
ふーん、ま、人それぞれだよね。
いやー…別にそういうわけじゃないんだけどなぁ…。
(やってくる様を視界にいれれば苦笑い。)
よく分からんね…。
別に泳ぐだけが海の楽しみじゃないでしょ。
(まぁ、上部分だけ味が濃いが下部分は微妙であることは言うまでもない。)
(上部分だけ味わって楽しめば残りは適当に食べ尽くそう。)
■チェシャ > 「……調べる……?うぅん、わかんないことは聞く方が早いと思うんねぇ、ふわふわは。猫だもんね」
身体を伸ばしつつ、触りやすい様にするが
そういうわけじゃないと聞けば「ちがったんねー?」と、そのままさらに伸びてリラックスし始める
「そっかぁ。そのへんは人それぞれかなぁ
海に来る人のほとんどが泳いでいるから、泳がないのはなんでー?って思ったん」
そんなことを言いながら、彼女がかき氷を食べるのをしばらく見つめたり
欠伸をしたり伸びをしたりしていたが……
「何だかお邪魔しちゃったみたいね。ごめんね」
というと、軽い身のこなしでさっと闇の中に消え去っていった
ご案内:「浜辺(海開き状態)」からチェシャさんが去りました。
■蒼穹 > それもそっか。
温暖化っていうのは、やたら熱くなる現象の事だね。
温室効果ガスの所為で。
(折角だから…とは思ったが、余計な事を言ってしまったのかもしれないと少々懸念。)
そだね、夏の海って言っても色々と楽しみ方はあるのさ。
確かに、大多数は泳いでるっていうのは間違いないけどね…。
流石に夜に泳ぐ人はいないんじゃないかなーって。
…おや、白い猫が黒い闇に解ける、か。
御疲れー?…いや違うかな、ばいばーい。
(生徒ではなさそうだけれども、こういう場合はどう挨拶すればいいのか。)
■蒼穹 > (暑い暑いと聞いたのだが、今日は比較的涼しいと思う。時間帯も相俟って。)
(勿論温度の感じ方は千差万別だろうが、夜風が心地良いと言えるくらいには涼しい。)
(あと、中途半端なものではあるがカキ氷を食べているのもあってか涼しい気分。)
(時折飛んでくる虫が目障りだが、外を直接見る事が出来るのがこの海の家の良い所。)
(しゃり、しゃり、と氷をかむ音。…外には紫色がかった海。)
(まぁもう泳いでいる者などほとんどいない。)
(狭い海の家だが、客も少ないし、ゆったりできる。)
…はー…やっぱり、氷は良いねー…。
(誰に言うともなくしゃり、しゃり、と音を立てる合間に一つ呟き。それからまたぼんやり海を眺めてみる。)
ご案内:「浜辺(海開き状態)」に三崎 春華さんが現れました。
■三崎 春華 > 「氷以外もいいもんですよ、ほら」
[斜め後ろから、少女がひょいと顔を出す。手には焼きそばを持っているが、ここで買ったものには見えなかった]
「あったかいものを食べながら冷房で涼むのも乙なものです」
■蒼穹 > …お?
(丁度横辺りに少女の顔が。横目で見遣る。焼きそばである。)
ほうほう…それは分かる。でもまぁ、ほら、今は夜風を浴びるのも良いじゃん?
確かに、あったかいもの食べながら冷房もすっごく良いけど。
(割と同意する。他店から持ち込んだものみたいだがそんな事気にしない。美味しそう。)
■三崎 春華 > 「まあ、その時の気分ですね」
[具の少ない焼きそばをもそもそ食べながら喋る。こういう店の品質なんてどの店も似たり寄ったりだ]
「でもあんまり涼むとお腹いたくなったりしません?」
[…この時間に水着でうろちょろしている少女が聞くのも変な話だった]
■蒼穹 > まぁまぁかな。
お腹壊すとあれなんだけども。冷え過ぎには注意ってね。
(別段水着姿にツッコミを入れるでもなく、カキ氷を食べすすめる。)
■三崎 春華 > 「夏風邪も一度引くと長引きますからねー。最近は台風も来ますし」
[相変わらず食べている。が、急にぴたりと止まり]
「……意外と台風来てないですね?ここ、一応南の孤島ですよね?」
■蒼穹 > さあねぇ…来るんじゃない?台風そろそろ。
(それでも静かな海を見遣りながら。また氷を食べ続ける。)
さて、そろそろかな。ご馳走様。
んじゃ、またねー…と、誰だっけ。
(今食べ終わったようで。後ろ手を振りながら、中途半端な言葉を残してそのまま立ち去る。)
ご案内:「浜辺(海開き状態)」から蒼穹さんが去りました。
■三崎 春華 > 「ここなら誰かが必死で逸してても違和感ないですからねえ…あ、お疲れ様です…じゃない。また今度?それもなんか違いますね」
[食べながら手を振り返す。結局誰だかもわからなかったが、それもいいだろう]
[持ち込んだ焼きそばはある程度食べていたようで、程なく食べ終わる。空のパックはもちろんここのゴミ箱行きだ。よその店のなのに。]
「ほんとに誰が操作してるのかも、台風」
[静かに鳴り続ける海を少し見ると、陸に向かって歩いていった]
ご案内:「浜辺(海開き状態)」から三崎 春華さんが去りました。