2016/11/16 のログ
黒龍 > 「しっかし、この島に順応するのはいいとしても、元の世界に帰る手段が見当もつかねぇのは痛ぇなクソ…」

さっさと元の世界に帰って打ち殺したいクソ龍が居るのに。
だが、現実は別世界のとある島にて立ち往生。一先ずここでまずは暮らしていくしかない。

「まぁ、退屈はしないだろうが…派手に動けねぇのがなぁ」

風紀だか何だか知らないが、そういう警察の代わりみたいな事をしている連中が居るらしい。
…遭遇したら確実に揉めそうだ。自己分析しなくても容易に分かる。
そういう手合いと男は相性が最悪に近いだろうし。悪党とも外道とも違うが。

黒龍 > 「……ま、あのクソッタレな次元の檻に比べたら遥かにマシなのは間違いねーが…」

煙草を咥えつつ皮肉げに笑みを一つ零し。人の姿でも龍のそれが滲み出る、野性味溢れる笑顔であったが。
さて、いい時間だし適当にフラフラと散策しながら戻るか。
あのスラムっぽい街へ。

「あーーーあと女っ気がねぇ!いいメスとかいねぇかなぁチクショウが!!」

と、欲望ダダ漏れの叫びをぶちまけてから浜辺を後にするのであった。

ご案内:「浜辺」から黒龍さんが去りました。