2017/11/26 のログ
ご案内:「浜辺」に黒峰龍司さんが現れました。
■黒峰龍司 > 「……ここに来るのも、ちぃとばかり久々だが…まぁ、あんまし変わり映えはしねーな。」
そんな独り言を呟きながら、一人人気の失せた真夜中の浜辺をゆっくりと歩く黒ずくめのチンピラもどきの姿の男。
口の端に咥えた煙草は、ゆらゆらと紫煙を燻らせ黄金色の鋭い双眸はサングラスで隠され窺い知れない。
今月末までは、あちこちで常世祭とやらで派手に盛り上がっているようだが…。
正直、男からすれば祭というのはあまり興味が持てるモノでもないようで。
これが、島を舞台にした派手なバトルロワイヤルとかならまだ興味が沸いた可能性はあるが、流石にそれは無理だろう。
■黒峰龍司 > 「…まぁ、何だかんだこっちの世界じゃ"制限”掛かって全力とかまず出せねぇぽいしなぁ」
ストレス、というか思い切り暴れていない故の燻りか。こちらの世界ではいい所”3割”程度が限界と見ている。
残り7割はおそらく無理だろう。世界転移の影響は矢張りそれなりに大きいらしい。
(まぁ、このくらい弱体化してる方がこっちも退屈しねぇからそれはいいとして…祭ねぇ)
喧嘩祭とか、そっち方面の荒っぽい祭なら自身に向いているだろうが、平和的な賑わいはどうにも苦手だ。馴染めないとも言うが。
それでも、珍しい酒などを手に入れたりもしたので、最低限満喫はしてはいるだろうか。
とはいえ、矢張り飽きたのか今はこうして浜辺を独りブラついている訳だが。
■黒峰龍司 > しばらく、物思いに耽りつつ適当に浜辺を散策していたが、やがてそれも飽きたのかそのままフラリと歩き去ろう。
ご案内:「浜辺」から黒峰龍司さんが去りました。