2015/08/04 のログ
ご案内:「常世神社」に蒼穹さんが現れました。
蒼穹 > (時刻は、夕頃。
特に目的のない散策は、神社の境内の一角へと落ち着いた。
…いや、邪神が神社ってそれはどうなのだろうと言われるかもしれないが、
そもそも世界が違えば神と言う概念も違うし、その辺は問題ない。)

ふぅ。

(しかし、夕でもやはり暑いのがこの季節。
一息吐いたその理由は暑いせいか、それとも単純に階段を上ってひと段落ついたが故か。
森の付近の木陰の下、何となしに目的もなく、ぽつんと腰を落ち着けた。)

…わー。

(のは良かったが、その付近にセミの死骸が落ちていた。
因みに、夕の時間帯はセミは鳴かないんだとか聞く。
セミの鳴く時間は、気温と太陽光に左右されるらしい。
それは兎も角、まだまだセミの季節である。
昼間の暑さからは逃げられようと、昼間のこいつの鳴き声から逃げるのは、難しい。
ガラス越しにけたたましく響く鳴き声は、多くの者の思考力を奪うに違いない。
まぁ、今は鳴いていないので良しとする。
その死骸を、座ったままの姿勢で蹴って、何処かへ飛ばした。)

蒼穹 > …さて。
(十分とは言えないけれど。
まぁまぁの安息は得えられた。
そろそろ御暇しようかとその場を立って。

己が蹴り飛ばしたセミの死骸が辿った道筋をゆっくりと追って歩き始めた。)

ご案内:「常世神社」から蒼穹さんが去りました。