2015/11/14 のログ
■枢木 柩 > 「あ、はは。…少しだけ。かな。」
瞳を覗き返し、苦笑する。
「でもいいんだ、私にはエルピスも、四十万もいるし。」
――それに、狐の頃に仲間が居たわけでもないし…。
言葉は飲み込んだ。
「冷えてきたし、そろそろ帰ろう?家にくるか?」
そういえば、エルピスはどこにすんでいるんだ?
■エルピス > 「えへへ、そう言ってくれると嬉しいな。……?」
飲み込んだ間に不思議な違和感を覚えたのか、ぢっと枢木を見つめる。
だが、その正体に気付く事はなく、提案された言に大きく頷く。
「うんっ! 折角だし行ってみたいな、えへへ……。」
精神が男性、元来は男性と言う事もあり、
男子寮に住んでいるものの、問われなければ答える事もなく。
■枢木 柩 > …まぁいいか、どうせ女子寮も住宅街も近いだろう。
「じゃあ、いこうか。ほら」
先に歩き出し、手を差し伸べる。
■エルピス > 「うんっ!」
差し出された手を取り、引き寄せられるようにくっつけば。
そのまま、枢木と共に歩き出すだろうか――
ご案内:「常世神社」からエルピスさんが去りました。
ご案内:「常世神社」から枢木 柩さんが去りました。