2016/09/02 のログ
ご案内:「常世神社」に東雲七生さんが現れました。
東雲七生 > 放課後の常世神社。
夕焼けにそまる境内で、七生はのんびりとベンチに座っていた。

「ん~、やっぱり日が暮れるの早くなったよなあ。」

夏休みが明ける前から、日の短さを感じてはいたが、
9月になってからそれが顕著になった気がする。気持ちの問題だろうか。
そんな風に考えながら、のんびりと、七生はベンチに座ってくつろいでいた。

東雲七生 > ぐるっと境内を見回してみる。
鎮守の森に囲まれ、昼間でも涼しさを感じる様になったこの時期、
神社は真夏の昼間に比べ、それなりに参拝客が多く見受けられた。
散歩のついでに立ち寄ったのか、お年寄りの姿も見られる。
また異邦人の姿も見かけた。こちらの宗教施設が珍しいのだろうか。

「……宗教、宗教ねえ。」

七生には少し理解が難しく思えた。
だからと言って皆にそれを止めろと働きかけるつもりはない。
俺にはよく分からないけど、まあ良いんじゃないの?くらいの立ち位置である。
……まあ宗教に限らず、七生の脳内キャパシティからはみ出るものはもれなくそうなるのだが。

ご案内:「常世神社」に濱崎 忠信さんが現れました。