2018/01/02 のログ
神代理央 > 戴き物の甘酒を飲み干した頃には、程良く人通りも少なくなり帰宅するには良い塩梅となってきた。
小さく欠伸を零しつつ、少年は服の埃を払って歩き出す。

「…次の予定は、スラム街の任務か。新年早々、血を見る事は無ければ良いのだが」

静謐な神社に相応しくない発言を零しつつ、少年は金属の異形を引き連れて帰宅の途へとついた。

イベント時の警備任務など、二度としたくはないな―と頭の片隅で考えながら―

ご案内:「常世神社」から神代理央さんが去りました。