2015/06/23 のログ
■ライガ・遠来・ゴルバドコール > 「落第街大通りで大規模戦闘があってね。
僕も近場にいたから風紀委員に捕まっちゃってさ。
……と、長居しちゃったな。さすがにこれ以上いるとお店にも迷惑だし、出ようか」
一足先にすたすたと店内を歩きはじめる。
後ろ姿のまま、表情は見えない。
「詳細を聞きたいなら、あとでまとめてメールするけど、どうする?」
■綾瀬音音 > ―――――。
まあ、そこら辺にいたら風紀委員も声掛けたくなっちゃうかなぁ……戦闘が近くで起こってるなら、尚更。
危ないし、保護の為もあると思うし
……あ、そうだね。出よう。
(と、彼の後ろをついて店を出るのだろう。
詳細を聞きたいか、との言葉には――)
ぅ。ちょっと知りたいかも……
(恋人に対する若干の後ろめたさを感じながら、そう答える。
店を出た辺りで連絡先の交換でもしようと、スマホを取り出して。
その後適当な場所で別れるのだろう)
■ライガ・遠来・ゴルバドコール > スマホで連絡先を交換する。
もちろん、詳細と言っても最低限のことだ。あまり詳しすぎると疑われかねない。
伝えるべきは3つ。
・白崎玲刃とよく似た人物を大規模戦闘の現場で見たこと。
・一人ではなく、数人で何かと戦っていたこと。
・もし怪我してたら、推測だがその影響の可能性はあろうということ。
「……まあ、本人じゃあないことを祈るよ」
そう答えつつ、適当なところでわかれるだろう。
ご案内:「異邦人街大通り/商店街」からライガ・遠来・ゴルバドコールさんが去りました。
■綾瀬音音 > (後ほど寮に戻った辺りで貰ったメールを見て。
昨日白崎が入院するほどの大怪我がその大規模戦闘の結果なのだと確信する。
暫く唇を噛むようにしてメールを眺めてから大きく息を吐き出すことになるだろう)
――確実に玲刃君だよね……
(それからお礼のメールを打ってライガに送る。
取り敢えず、今日のところはそれだけだろう)
ご案内:「異邦人街大通り/商店街」から綾瀬音音さんが去りました。
ご案内:「異邦人街大通り/商店街」に洲崎さんが現れました。
■洲崎 > ~~♪
【異邦人街…異世界か羅やってきた者達のために作られたその町はほか
に人間たちの町とは大きく異なる点が多い。周囲を眺めるだけで
アトラクションにでも参加しているような錯覚が起こりそうなその町を
白衣をまとった優男が進む】
■洲崎 > ババ様~♪
遊びに来たよ~♪
【異邦人外の中心から少し外れた場所、周囲の建物とあまり変わりない
言うなれば地味な店。そこに元気よく声をかけながら男が入っていく】
ハハ、相変わらず地味だなぁ。
ババ様もっと派手な店にしてもいいと思うよ?
【飾り気のない地味な内装、そして奥に見えるは異邦人の女性
黒いローブの奥に赤く光る眼だけがうかがえるその人は異邦人街
では知る者ぞ知る占い師として名をはせている。
ゴニョゴニョと入ってきた男に向け何か言葉を発するがよく聞こえない】
■洲崎 > え?何?
うん、うん…余計なお世話?いつも同じことを言っているな?
ハハ、そうだっけ?でもまぁここも落ち着くからいいけどさぁ♪
水晶玉とか謎の魔除けグッズとか大量にぶら下がってるとなんか不気味だし、
やっぱりババ様はそのまま変わらないのがいいしねぇ♪
【能天気な笑顔で答え、ババ様の前に置かれた椅子に座る】
さて…またちょっと占ってほしいんだけど。
いいかな?
■洲崎 > 【ゴニョゴニョとババ様が何か言っている。
多分またか…とか言っているんだろう。しぶしぶといった様子で
洲崎の前に座り、じっと赤い光が洲崎を見つめる】
やっぱ緊張するなぁ♪
女性に見つめられるなんてうらやまシチュエーションの一つだよね♪
【軽口をたたきながらじっと光を見つめる。
瞳から相手の未来を読む、それがババ様流の占いだ】
■洲崎 > 【寒気がする。全てを覗かれて探られる感覚、気持ちのいい物でもないし
癖になりそうにもない…だが、今の男にはこれが必要だった】
…それで、どうだったババ様?
僕の運勢は♪
【5分ほど見つめ合い、ババ様が視線を逸らした。
占い終了の合図だ。結果が気になる男はそっとババ様に耳を近づける】
■洲崎 > えーと…明日の…うん、歪み……うん、うん……へぇ♪
本当に?…ハハ…それはいい♪
【結果に満足し、男は立ち上がる。
支払いは現金…ではなく宝石や貴金属と決まっている。
懐から小さな袋を取り出し、そっとババ様に手渡す】
ありがとうババ様、今日は楽しみで眠れそうにないや♪
【そう言って店を出ていく洲崎を見つめながらババ様は小さく震える
あの男はどこまで行くのか…運さえ味方につけ、あの男の目指す所
それを想像し、やはり考えないように思考を止めた】
ご案内:「異邦人街大通り/商店街」から洲崎さんが去りました。