2016/12/16 のログ
ご案内:「異邦人街・小公園」に東雲七生さんが現れました。
東雲七生 > 「もうすっかり、この時間でも暗いんだよなあ。」

ジャージ上下に首からタオルをぶら下げた、どこからどう見ても運動少年的スタイルで七生はベンチに腰を下ろしていた。
放課後、バイトも無いしでぐるっと常世島の外周を回り、そのまま自宅近くの公園で一息ついているといったところ。

まだ夕飯時前だというのに、既に日没時間は過ぎており、辺りには夜闇が忍び寄る。
そんな時間。