2015/07/24 のログ
■アスティア > もそもそとやがて食べ終えて一息。
「ふ、む。」
そして何か考え込む。
「――」
瞳を閉じて感覚を研ぎ澄ませ――
静かに辺りを探る。
まぁ、たいした事ではない。
ここ特有の風――
それを感じているだけである。
ここだからこそ感じれるものがあるのだから。
■アスティア > そして、かつて味わったある事のある風に、
不意に一つのことを思い出した。
「こんな場所でも、
故郷よりも飯が美味いとは。
……幸せだな。」
なんて感慨深く。
流石に暗黒料理と比べたらまずいものの方が少ない気もします
■アスティア > 「――ま、折角だから、
のんびりぶらぶら散策でもするとしようか。」
なんてあっちへふらふら
こっちへふらふら。
特に目的がない人間の行動なんて、
大体そんなものである。
ご案内:「落第街大通り」に道鉄さんが現れました。
■道鉄 > 香るは鉄の匂い。
さびた、むせるような。
時間は、そんなに経ってない。
だが、間違いなく――匂いがする。
強者? 弱者? 獲物? 狩人?
そんなのはどうでもいいというような。
鉄――
そして異質な空気が、全身から感じ取れただろう
■アスティア > 「ふむ。」
――女は短くそういって一つ頷くと足を止める。
「そして、斯様に面白きものもいる。か。」
匂いの方向へとゆっくりと向きなおり――
「はて、蛇がでるか鬼がでるか――
それとも――
面白いな。」
誘われるように鉄の匂いと異質な空気な方へと歩みを再開する。
好奇心は猫をも殺す。
だが、この女。
――それをしってなお、歩む。
■道鉄 > 暗いクライ落第街。
そこに、月光がさせば異様に白い、装束が目につく。
赤い斑点、下に広がる、朱の海。
死んでるのは、何かしらよい服を着た。
この街に住んでいなさそうな、”権力者”
「……―――」
天を仰ぐ。そして口が動いた
”あぁ、マズイ……”
口元にも赤。
子供が初めて刺した紅のように
べったり汚したまま。
いくつかのフックがついた紐を血に垂らして。
人の身にして”鬼”がいた。
勘は正しかったというわけだ
■アスティア > 「うむ。
どうやら鬼のほうだったか。」
したり顔で頷く。
よかったよかったといった風情もあるかもしれない。
「――いや、それにしても。
凄まじい光景だな。」
そして、辺りを見回した感想がこれ。
自分の身が危険?
百も承知だ。
それでも軽口を叩く理由?
何、それもシンプルな話だ。
鬼に出会う。
これほどまでに面白い理由はあるか?
いや、ない。
「おっと。すまないな。
食事の邪魔をしたか?」
もし、何かいう事があるとすれば、
それくらい、だろう。
死?凄惨な光景?
それがどうした。
――それもまた、普通だろう?
■道鉄 >
「げはは、なんだよ。男の飯食ってる姿なんか面白くとも何ともねぇだろ?」
視線に気付けば、流し眼で。そちらを見る。
流れる黒髪。ついた赤の錘でさらりと落ちる。
翡翠の瞳が、綺麗に映る横顔に。
「すさまじいとか言うなよ、これでもつつましく丁寧に食べたんだぜ?」
――お仕事ついでだからな
あぁわかる。
ちょっとずれてるんだろう。
目の前の女も。だからこんなにも普通の話になる。
「げはは、邪魔するつもりがなかったなら来るなよ」
異常は普通に普通は異常に。
それがここだ
■アスティア > 「ふむ。
男、男だったのか。
なるほど、見た目にはよらないとはこのことか。
いや、面白いぞ?
妾は女だからな。男の食べている豪快さは嫌いではない。」
まぁ、私も負けず劣らずな処があるかなと、
笑いながらも、鋭い眼光は翡翠の眼を捕らえて離さない。
「まぁ、つつましく丁寧に、なのは別に良い。」
腕ないのによく食べれるなーと思うくらいである。
「凄まじいといえばすさまじいだろう。
こんなに赤が映える男が、
一面の赤の上に君臨している。
これほどまでに凄まじく美しいとすら思える光景も、
中々ないだろうよ。」
うむ。と腕を組んで頷く。まぁ、そうだな――
「邪魔をするつもりはないが――
ま、なんだ。」
組んでいた腕を解いて。
「これほどまでに面白そうな所、
こない方がどうかしてると思わないか?」
なんて言い切った。
■道鉄 >
いや、よく見れば胸につつましいふくらみがあるし
なにより線の細いきゃしゃな感じ。
そして長年の人を見ている女剣士にはわかる。
間違いなく女だ。精神疾患の一つ――というのも察せられるかもしれないが。
おそらく女にとってはどうでもいいことだろう。
「――へぇ……ところでさ。そんなに中てないでくれる?
今見ての通り、中途半端に食べたもんでさ
逆におなかすいちゃうパターンなんだよ」
ずっと、血を多分目の前の女が見たときから
ずっと感じてるそれ。いやその前からだ。
――今行くから待ってろよ、動くなよ
そう言われたいるのを感じているくらい濃い……
「そんなに熱烈なラブコールされたら付き合わずにもいられないぜ?
美人さんの誘いは断らないオレだからな?
お世辞だけ、言いに来た。身に来ただけじゃないんだろ?」
――なぁ、”中毒者―ジャンキー―”
薬などやっていないだろう。
だが、違う意味で間違いなくそうなのではないかと
鬼は実感していた。
「それとも一緒に食べる?」
ぺろっと舌で自分の唇をなめとって
■アスティア > 彼女とって男というなら男、
女というなら女。
それでいい。
なぜならば――
「ふ、む。
そりゃあ、誘うだろう。
誘うに決まっている。
男が女を誘うように、
女が男を誘うものだろう。」
ニヤリと笑う。
必要なのは交わりではない。
さすがに向こうがあれほどやる気なのだ。
何もせずに終わらせるというのは、
お互いにとってよくはあるまい。
細剣を抜き放つ。
「さぁ、踊ろうじゃないか。
――今宵、赤のカーペットと、
綺麗な月灯がある。
見事なものじゃないか。なぁ。そうだろう?」
うむ。と大きく頷き。
「よく食べて、よく運動する。
それだけの話だ。
ま、ディナーに御招待するだけというなら、
相伴するのも吝かではないがな。
妾も食べるのは大好きだ。」
■道鉄 >
「あぁ、きっかり一時間だけな
使ってなくてよかったな。使ってたら振ってたところだよ」
げらげら笑いながら、ゆらゆらとした袖を揺らしながら
そっと相対する。正面に。
距離は10mそこら……
雲に隠れた月が、また顔をのぞかせて。
「食事はしないよう心がけるさ。せっかくの女の誘いなんだ
勝ったらなんかしてもらうかな。負けたらなんかしてやるか?」
なんてな、と笑いつつ。答えるように。
鋭く目を細めて――
殺気と殺気をぶつけ合う。
「こちとら障害者だ、手加減してくれよな?」
げははっと笑って
■アスティア > 「それはそれは楽しい舞踏になりそうだ。」
――ふつふつ血が滾る。
とことんまで“中毒者”だ。
ああ。そうだとも。
戦いに、中毒している。
「ま、使っているが何を指すかはわからんが、
使っていたら、
――ただ対話を楽しむだけだろう?
ま、なんだ――
そうだな。妾が勝ったら――飯でも奢ってもらうとするか。」
うむ。と頷いて。
「何、心配するな。
――妾が使うは己の技量のみだ。
それに、手を抜いてどうにかなる相手でもあるまい?
貴殿は。」
ぶつかる殺気と殺気。
張り詰める空気に――
だからどうしたとでもいうように、
ニヤリと笑い返すだろう。
■道鉄 >
「決まってんだよ。おれは。殺戮は――食事の時間は、きっちり、一時間ってな」
それが、道鉄という存在の”制約―テーブルマナー―”
「あぁ、あんた。剣で語るみたいなタイプか
いいよ、合わせよう。そんじゃま――」
――盛大に会話を盛り上げていこう
たんっと、地面をけった。
跳躍。そしてそのまま、右足を顔面にめがけて――
「さ、”殺戮時間―ディナータイム―”だ」
■アスティア > 「ああ――いいな。貴殿の殺意は、
殺戮の意思は実に良い。
戦場にいるようだ。
だからこそ妾は――」
浮かべるは獰猛な笑み。
「この胸を高鳴らせざるを――
得ないな!」
たんっとバックステップ、
からの切り替えしての跳躍突き。
顔面への攻撃を避けて、
着地した瞬間を鋭い突きを見舞う。
シンプルにしてオーソドックスな攻撃方法。
もしも、
それを避けるならば後ろに下がらぬならば、
払い、後ろに下がれば己もまた後ろへと下がるだろう。
■道鉄 >
――鋭いな……
動きに無駄がない。
熟練者のそれだ。
避けられないほどではないが、避けなきゃ獲られるのはよくわかる。
しかしよければおそらくそっからは防衛戦。
それだけは、勘弁願いたい。
なにせ、あいては話しあいを求めているのだ。
だったら打ち合わないで、どうするというのか!!
――筋繊維が元に戻る、硬化する。重量を取り戻す。
足が鉄の鉛、それ以上に。
すべてをぶち壊す槌とかす……
それで――刀身をはじく――
払われても、そのまま勢いを利用して駒のように――
そこは静寂の暗闇で。
何十何百とも見間違う、瞬戟の舞踏。
一言言って綺羅綺羅しい。
彩る音は大喝采。
鉄と鉄がからめだす衝撃は――街を鳴動させる…
■アスティア > 「はっは!
よもやこれを弾くか!
驚いた、ああ、実に驚いたが、だな――
おっと。名乗り忘れていた!」
まさかの迎え撃ち。
そしてさすがの弾き返し。
鉄と鉄との響く音!
すばらしい、実に素晴らしい。
だが、足りぬ、まだ足りぬ。全然足りぬ!
あっさりと、弾かれた剣を女は“手放す”
「“七剣流”アスティア、
アスティア・リノンシアース――
いざ尋常に、参る!」
全てをぶち壊す槌。
ならば、受けるのではなく――
流す。
軽やかに後方へと移動するだろう。
弾かれ、剣を手放した瞬間、
突きを繰り出した時死に手となっていた手で短剣を投げながら。
■道鉄 >
「……話しあい、してぇんだろうよ?」
サメのように笑った。そして身体を旋回させて、かかと落としを
ぶちこもうとしたが、残念、相手が早い。
さすがの判断力。重い蹴りは地面を陥没させる・
そして死角からの一刀――
避けられるはずもない――……
だから、”避けない”
「これで二本――あと五本、だな」
相手の言葉を信じるならば。すべてで7本。
なら二本目は、身体に置いておく。
地面に壁に刺さったならば、地形効果として使われかねない。
「……かっこいい名前だなナァ……ゲハハハハ。あっこがれるぅ……」
胸の少し上。心臓と鎖骨の間に刺さったそれは
白装束をまた紅く染めていく
「また距離が開いた――っち……」
状況は五分、いや、向こうのほうがやや――有利か。
あと、35分23秒――
■アスティア > 「ああ、だからしているじゃないか。
ただ剣をうちつけ交し合うだけが対話ではない、
拳と拳のぶつかり合いだってそうだ、
魂をこめて、力をこめて、全力で対峙する。
使えるものは何だって使う。
違うか、違うか?
なぁ――」
抜き放つは両手剣。
重量もあり頑丈なそれは――
うち合うに非常に向いている
「そして、だ。
貴殿とやりあうなら――
これが一番だろう!」
両手でもったそれをつきつけ、
真っ直ぐに突きにいく――!
「はっは!
だが、まさか避けぬとくるとは予想外だったが!」
■道鉄 > 「ばぁか……避けないじゃない。避けられないだろが、そのタイミングで撃ってきやがった癖に」
ちっと舌打ち。こいつは計算してない
直感型。しかも高性能な。身体が動きを覚えているから
その場その場で脳を介さず最適解を選んでくる。
それに加えて複数の剣。今では5本。
なら、そのパターンに5倍の戦術が目の前で展開されているわけだ。
たまったもんじゃない、思考で勝てる気がしない。
もともと、それは得意ではないし――
……全部食うことに変わりはないのだが。
「……って、さすがにそれは足が切れるだろう――が!!」
横、器用に刀身を横蹴りにして軌道をそらす。
そして舞う、フック付きの紐――それが女剣士の首まで伸びる。
「〆落として、意識を食いちぎるっ」
■アスティア > 「そうか?貴殿ならば弾くかと思っていたがな。」
恐るべき身体能力。
短剣は確かに鋭いが、威力を出すに向いていない。
故にそうくるかと思ったが、
成程、常にフルのスペックであるわけではないらしい。
ぶんと、突き出した剣の軌跡をそらされ、
紐が首を狙っていると知れば――
「なるほど。実にいいな。」
あっさりと両手剣を捨て、
小回りの聞く短刀を取り出して、
紐を斬ろうと。切れずともいい。
大切なのは首を絞められぬ事。
隙間が出来たら手を滑り込ませるまでだ
■道鉄 > 「……3本」
これで3本。あと、4本――
戦闘に没頭する中、意識は別を向いていた。
目の前の女を食べるためにはどうしたらよいかと。
簡単な話だ。限られた時間のなか
その時間内に武器を剥いで好きにすればいい。
だが、どうしてかこいつは”武器に執着がない”
だからふと、浮かんだ疑問に動きが鈍る。
そう”誘導させられてる”のかもしれないと思ったがゆえに。
だがもうすでに身体は選択している。
ダンスを踊るように、さらに身体をひねり
短刀へと紐をからめて、盗る……
とれれば――残り、3本っ……
■アスティア > 「さて。ならば。
サービスだ。」
紐を絡めて捕られた瞬間、
この女がしたことはただ一つ。
全ての剣を捨てて。
全ての重りを捨て去って、
全速で。
全力で。
思いっきり道鉄へと向かい――
掴んで全力で投げようとするだろう。
「歯ァ食いしばれェッ!!」
何、問題ない。
妾の最大にして最後の武器は単純な腕力というだけだ。
■道鉄 > ――剣士がそれ、しちゃうかよ
大爆笑。歯を食いしばるなんて御免だ。
今までの自分の動き。
思考、思惑。全部を持って行かれた。
自分の体重、それが全部跳ねっかえる。
総体重600kgを優に超える。
その重さを投げた――
剣士は振り子と、スムーズな重心移動。
培った経験、そのすべてを持って。
鬼を、地面に叩き伏せた
「――は、ぐぅは!!!!?」
地面が陥没する。
その日二度目の大地震だった
■アスティア > 「――うむ。」
にっこり笑って。
「これで終わりなら、引き分けだな。」
はっはーと笑いながら、
立てるかと、手を差し出すだろう。
■道鉄 > 「……はぁ?」
砂塵が晴れて、倒れふし動かない白は。
胸元からどばどばと血を流しながら
何に言ってんだこいつというように、不満げに洩らした。
「どこがだよ、お前の勝ちだろーが」
しゃべるのもちぃっとつらいが
不満はきっちり漏らす
■アスティア > 「うむ。つい興が乗りすぎてしまってな。
剣を全て捨ててしまった。
確かに、この勝負だけを見れば私の勝ちかもしれないが。」
神妙に頷いて真顔で。
「剣を全てなくしたら、剣士として妾は敗北だ。
故に、引き分けだな。
いや、ここまで楽しくなるとはな。」
なんて
呵呵大笑する。
「ま、とりあえず、手を貸す前に、
軽く手当てをせねばならんか。」
そして、止血を行おうとするだろう。
■道鉄 >
「……なんだそりゃ。剣士として戦ってたってことかよ?
手抜きされてたねぇそれは」
12分21秒。それが残ってディナータイムは終わり。
げらげら笑いながら。
「戦場でそんなこと考えてんだ。それがアンタのマナー?」
同じように、見た目は美しい女たちが
豪快に笑うのはちょっと面白い風景だろう。
「あぁ、いいよ、止血は。抜いてくれりゃそれでいい」
■アスティア > 「手抜きだなんてとんでもないさ。
妾は剣士だ。
ならば、剣士である事は妾の全てであり、
魂だろうさ。
ま、そうだな。
それが妾のマナーなのは間違いないな。」
うむっ。と自信満々に頷いて、
抜けばいいのだな?と、
抜いて武器を回収する。
「しかし、なんだな。
次同じように投げろっていわれると、
きつそうだな。」
なんていいながら。
■道鉄 > ごぽっと血液がこぼれる。
泡立ちながら、静かにシミがまた広がっていき、怪我していく
汚していく――穢していく。純白の衣服を。
しかし、突如きゅっとしまって。出血が止まる。
筋肉の異常密度――
「……ふぅん。ま、腕があったらもうチョイ遊べたな
げはは、んじゃ引き分けならまずあんたの願いからだな」
まだ動けそうにないけど、なんて笑いつつ。
「――あ? 投げれんじゃねぇの?」
呟きには不信そうに
■アスティア > 「うむ。確かに腕があったら、
もっともっと楽しめただろうな。
が、まぁ、――あろうがなかろうが、
貴殿が強いのには変わりない。
見事なものだ。」
その止血技術も、
身体能力も。
「ま、ゆるりとするとしよう。」
ゆったり動けるようになるまで待つさと笑って。
不信そうな声に、
「まぁ、次があれば――
そうやすやすと投げさせるような真似もしないだろう?」
とウィンクした。
■道鉄 >
「ま、今度は伝家の宝刀見せてやるよ
殺し合いで出会ったらな」
そう告げれば少し瞑目。
静かなときが流れれればすぐに身体を起こせるようになる。
「――どうだか。虎視眈々とねらわれたらわかんねぇよ」
肩をすくめて
■アスティア > 「それは怖いな。実に怖い。
――ま、ともかく今はゆるりと、
するとしようか。
そういえば、そちらが勝ったら何してほしかったんだ?」
と首をかしげ――
「ま、だからいっただろう。
次はきつそうだ、と。」
ムリだとはいってないなんて悪戯っぽく笑って
■道鉄 > 「ん? 食べるつもりだった。性的に」
さっくり、そんなことを告げてぐっと伸びをする。
「食事は今制限中で仕事する時しかくえねぇし
変なもんはくいたくねぇし、なら他の欲で埋める的なやつだよ」
ぐっぐっと身体を伸ばす。鈍痛は残るが
動けないほどではない
■アスティア > 「……性的に、なぁ。
と、いわれても、だ。
妾の身体は貧相だぞ。」
ん?いいのか?いいのか?
みたいにいう。
「ま、そうだな。
そちらが奢ってくれるなら、
私の方も相手せねばならんか。
別に構わんが。多少ならな。」
と笑う。
なお、異世界での評価は、
美人だけど論外
だったのはいうまでもない。
■道鉄 >
「……なに、いい女にそんなとこ気にすんのって男の器量がしれちゃうってかんじじゃねぇの?」
げはははっと、大爆笑。
よいも悪いもないというようにげらげらと笑い飛ばす。
「恋愛とかそういうのならまだしも、ただの運動だろ?
欲の発散だよ。そこまで気にしないし……そんな風に言うほどでもないと思うぜ?」
くつくつと、声をかみ殺してまだ笑ってる
■アスティア > 「ま、じゃあ、奢ってもらう変わりに、
少しそちらの運動にも付き合うという事でいいだろ。」
はっはーと笑う。
「――ま、身体も男のものだったら、
完全に組み敷いてみろ、
位はいったやもしれんが、な。」
なんていいながら。
■道鉄 > 「へいへい、言われるがままに姫君」
適当な感じで返事をしながら、とんっと立ち上がる。
「はっ……言ってろ」
妖艶に笑いながら、首を回して。
「ンじゃ行こうぜ、チャッちゃと食ってくれよ」
なんて言いながらゆっくり歩き出す
ご案内:「落第街大通り」から道鉄さんが去りました。
■アスティア > 「無論だ。
私は食べるのは早い。
量も喰うがな。」
はっはーといいながら、
ゆっくり歩く道鉄によりそうように歩いていくだろう
ご案内:「落第街大通り」からアスティアさんが去りました。