2018/12/05 のログ
神代理央 > 「…頭痛は相変わらずだが、一度くらいなら耐えられるレベル、か。ならば、もっと戦わねばならんな。もっと、もと」

遠くから響くサイレンの音。
後始末に駆けつけた同僚達の仕事の速さに満足しながら、球体に飛び乗り腰掛ける。

少年を乗せた球体は静かに浮き上がり、薄暗い落第街から飛び去っていった。

ご案内:「薬物製造拠点」から神代理央さんが去りました。