2015/07/01 のログ
スラッシュ > 「ありがとうございますだニャ♡」
にこぉっと笑いぺっこりと頭を下げる。
コレで自分の商品の幅も広がる。
違法薬品を除いたラインナップでもそろそろ店が回せるかもしれない。

「で、隠してたことなんだけど、ザンネンながら、テスト終わりまで休業中、商品は持ち歩いてないのニャ。異能開発薬を除いてニャ。
日を改めるか、欲しいのがあれば準備しておくケド、どうするかニャ?

あと、キミからの買い取りもソレくらいからってコトでいいかニャー?」
申し訳なさそうにする素振りも無くニコニコ笑っている。

雨宮 雫 > 「ぁら、学生らしいこともしてるんだね、だね?
 テストとかそういえばあったっけ、じゃあ仕方ないのだね、異能開発薬  も  じゃあ後でいいかな、かな。」

この出会いは偶然の産物。
物がないからと目くじら立てるものでもない、協力関係の提案だけでも十二分な成果といえるものだし。

「欲しい銃ハンドガンのー……詳細、メールとかで送ればいい?
 未使用でちょっと細工とかして欲しいのもあるから、仕様書いて纏めるから。

 ぁ、お金は手間賃含めてキッチリ出せるからね、けひひ。」

スラッシュ > 「ちょっと派手に商売したダケにゃ。今は大人しくしてるダケ~」
やれやれ、と大きなため息。

「じゃあテスト期間終わってからまた会うとするかニャ。
その時には商品持ってると思うからそれでいいニャ?」
と首を傾げる。
テスト期間が終わって警備が緩まればいいんだが…。

「武器は…まぁ一応頼んではみるけど、本職じゃないから断られてもしかたないってことでいいなら承るニャ。」
あとコレ、連絡先と小さな名刺程の大きさのカードを差し出すだろう。

雨宮 雫 > 「裏の商売は静かにこっそり がいいと思うボクがいるかな、かな。
 売ってる薬って風紀委員が嗅ぎまわって無かったかな、かな。」

溜息をつく様子に肩を竦めて。
カードを受け取ると、一瞥して自分の袖の中へと仕舞いこむ。

抜いた手にはこちらも名刺があった。

表には「紅棍」とのみ書かれ、裏には歓楽街からの地図と、雫の連絡先とアドレスが。

「駄目なら駄目でもいいのだね。
 あれば便利くらいで考えておくから大丈夫かな、かな。」

スラッシュ > 「タマタマ地雷を踏み抜いたのニャ。
アタシとしたことが大失態だニャ。」
と肩を竦める相手に苦笑いで答える。

「じゃ、武器の方はアンマ期待せずにまっといてニャン♪
その分クスリの方でサービスするからニャ。」
と名刺を受け取る。しっかりとは見ずにほいっとポッケにしまうだろう。

雨宮 雫 > 「けひひ、運が悪くて可哀想、可哀想、かな、かな。
 いやぁ、ココで会えて運が良かったけどね、ボクは。

 ぁあ  はぁい、期待して待ってるから頑張ってなのだね、だね。」

にたぁーり と笑って手を振ると、機嫌良さげに路地の出口へと足を向ける。

スラッシュ > 「コチラも実りのあるお話が出来て運がよかったニャ♡
今後ともご贔屓にどーぞ♪」

とその様子に手を振り見送るだろう。
取り繕うことの無い笑顔で。

ご案内:「路地裏」から雨宮 雫さんが去りました。
ご案内:「路地裏」からスラッシュさんが去りました。
ご案内:「路地裏」にスラッシュさんが現れました。
スラッシュ > (…コレで一応は協力関係か。裏が無い、とは言い切れないがしばらくは様子見、か。)
静かに立ち上がり、ほとんど灰になった煙草を捨てる。

「さてぇ、ウチも帰るかニャ~」
んーっと大きく伸びをして、今日は珍しく徒歩のまま路地の更に奥へと消えていく。

ご案内:「路地裏」からスラッシュさんが去りました。