2015/07/30 のログ
メア > それは多分エルちゃんが良い子って事じゃないかなー♪

(エルピスがとても素直でまっすぐなおかげでそんな評価なのだろう、と考え)

あー…僕ら携帯共有してるから番号はそのままでいいよ、うん。
帰るなら気を付けてね♪

(携帯を共有、少し怪しいがたぶん行けるだろうとまた嘘をつく。
いや、こちらは正確には嘘じゃないか)

エルピス > 「あ、うん。了解かな。」

 信頼しているのだろう。素直に頷いて納得する。
 
(……毒、ううん、呪い、かな。)

 ……グリムの言葉を思い返す。
 己の内に溜まっているのはマイナス面で、毒のようなものだと。
 焦りがないと言えば嘘になる。それでも、定義が出来た。それだけでも、大分違う。

メア > はは、それじゃぁ僕もそろそろ帰ろうかな♪
エスコートよろしく、エルちゃん♪

(そう言って自分もエルピスの隣に、路地裏を抜けるまでは
一緒に歩いていくだろう)

エルピス > 「う、うんっ」

 小さく頷いて、グリム(メア)を先導するように歩き、その場を後にするだろうか――

ご案内:「路地裏」からエルピスさんが去りました。
ご案内:「路地裏」からメアさんが去りました。
ご案内:「路地裏」にスラッシュさんが現れました。
スラッシュ > こんな時間の、暗くて狭い、路地の裏。
いつもなら一人でもニャーニャー五月蠅いスラッシュだが今日はおとなしめ。
トランクに腰掛け、にやにや笑いながら携帯の画面を見ている様だ。

「ひひひ・・やるねぇ~♪『ホシノカミ』ィ~♪」

スラッシュ > 「おっだいた~ん♡」

ドリームランドをつけてみれば、皆、口を揃えて
生放送が・・・ホシノカミが・・
と言っているではないか。
普段は見たりしないのだけれど、さすがに興味をひかれるものがあった。

仮にもトルコなお風呂や桃色なサロンでも働いたことがある人間だし、
『ホシノカミ』と名乗る少女がどういった理由でそんな顔をしているかはわかる。

スラッシュ > というか、もう、誰が見ても明らかな状態になっている。
自分よりもいくつか年の低そうな女の子が、島全体に流れる電波に、こんな姿を乗っけるなんて。
あからさまにコメントも減っているし、これは今頃、各所で男子達がうおォんと盛っているに違いない。

正直、スラッシュ自身も抑えつけられている小さな満島くんのポジションが危うい感じに動いてしまって、少し痛い。

そんな様子は傍から見て。
「ぐへ・・ぐへへ・・・」
スマートフォンの画面に顔だけが照らされる変質者。

ご案内:「路地裏」にメアさんが現れました。
ご案内:「路地裏」からメアさんが去りました。
ご案内:「路地裏」に洲崎さんが現れました。
洲崎 > 「あれ~猫ちゃん何見てんの?」

そっと背後に忍び寄りスマホの画面を覗き見る

スラッシュ > 普段だったら鳩尾目がけ肘鉄でも入れていたかもしれない。

が、今日は上機嫌なので、ぴくりと体を揺らす程度。
その上、まだ画面を見てにやにやと笑っている。

「おう洲崎ィ。ひさしぶりなのニャ。
 お前も『ホシノカミ』の生放送見るかにゃあ?」
そこには、少し様子のおかしな少女の姿と、流れるコメントがうつっている。

洲崎 > 「ホシノカミ?」

そう言って画面を覗き込む、画面の中では嬌声を上げる少女の姿が

「何これぇ?オナニー生放送って奴?」

画面を見ながらそう尋ねる