2018/03/16 のログ
神代理央 > 路地裏の一角が弾痕と廃墟のオブジェと化した頃、己の通信機が淡い光と共に振動する。
暢気と思える様な動作で確認してみれば、苦戦する別働隊の支援要請。

「…この異形だけ送る事が出来れば楽なんだが……そういう方向で訓練してみるか」

小さく溜息を吐き出し、次なる任務地へと向かう。
今宵も、砲声がそこかしこで響き渡り、落第街の地図がまた僅かに変化する事となった―

ご案内:「路地裏」から神代理央さんが去りました。