2018/09/14 のログ
國宏一実 > 少し騒ぎ過ぎただろうか?
周囲を見渡せば、幾人か立ち止まり、こちらを見ている。
異形に帰るぞと一言伝えれば、周囲に索敵として展開していた赤黒いそれが体に纏わりつき、消滅する。

「次はどこにするか、居候。」

そんなことを会話しながら、路地裏から離れていった。

ご案内:「路地裏」から國宏一実さんが去りました。