2015/07/10 のログ
ご案内:「研究区の一室」に洲崎さんが現れました。
洲崎 > ハハ♪
結構面白いデータが大量大量…♪

【PCに向かい作業をしている、画面に映っているグラフは機器の故障と
思うほどに波打ち表示領域を超えている線もある】

洲崎 > 僕って本当についてるよね~♪
メアちゃんには悪いけどさっと

【そう呟き音声ファイルを再生する
男女の会話が再生されその内容に耳を傾けながらポケットから端末を取り出す】

えーと…鳴鳴、不条理…ふじょうり……

洲崎 > うげっ……

【端末に映し出された文字を見てすぐにポケットにしまう】

あ~…何抱かいやーな文字が見えたけど気のせい気のせい♪

…になったらいいなぁ……

【元ロストサイン、それもマスタークラス…思ったよりも大物だったことに頭を抱える】

ご案内:「研究区の一室」に白崎玲刃さんが現れました。
洲崎 > はぁ…構成員とかだったらよかったなぁ…

【机にもたれブ―垂れながら思考を切り替える
メアが無事に帰ってきて良かった、それでいい。と】

さて…となると後は……


【またPCと向かい合い作業を続けていく
何とか今日中にはこのデータを全て纏めておきたい…じゃないと休日が潰れる!
と作業に没頭する】

白崎玲刃 > 失礼する、ここは洲崎という研究者の研究室で合ってるだろうか?
【玲刃の研究室のドアをコンコンとノックしながら問う
玲刃は、以前気が向いた時に、洲崎の研究室に行くという約束をかわしており
その約束の為にここへと来ていたのであった。

しかし、現在玲刃としては、異能開発に関しては主だった目的では無く、
今回重要としていたのは、以前メアが言っていた、洲崎が玲刃の持つ雷の魔剣と似たものを持っているという事について確かめる為と、
メアのカリキュラムについての不信感を問い詰める為であった。】

洲崎 > んあ?

【ノックの音に気付き扉の方を見る
メア以外の訪問者なんてめったに来ないが今の声は…】

白崎君だね♪
ここであってるよ、入っておいで―。

白崎玲刃 > ああ、合っていたか。
では、失礼する。
【洲崎に入室を許可されると、
玲刃は、ドアを開けて礼をしながら研究室へと入る。】

以前行くと言っておきながら遅くなってすまなかったな。

洲崎 > いらっしゃ~い♪

【扉を開けは言ってきた白崎を見て手をヒラヒラと振る
研究室の中はワンルームマンションのリビングほどの広さでソファや冷蔵庫も置かれている】

べつにいいよ、急ぎの用事が有る訳でもないし?
君もいろいろ忙しそうだしね♪

白崎玲刃 > ふむ、案外広いな。
【研究室の中を見回しつつ、その広さと、
そこそこ快適そうな空間という事を確認しながら、
それと同時に、以前メアが言ってた電気の魔剣に似た剣についてもあるかと見回した。】

そうだな、こんな生業やってると忙しくてな。

洲崎 > 【電化製品やPCなどは並んでいるが武器のような物は一見見受けられないだろう】

でしょー?
なんだか便利屋みたいなことしてるみたいだし、大変だよね~♪

さてと…それで?
僕の所に来たって事は異能について聞きたい事でも出来たのかな?

白崎玲刃 > 【例の物については見受けられない事に嘆息しつつ、
洲崎の話を聞き答える。】

ふむ……異能に関してはまあ以前とは変わらぬままだが……
とりあえず、今回聞きたいのは…
【異能に関しては相変わらず何も変化は無いままだと少し俯き気味に言いながらも、
どちらから切り出すべきかと玲刃は考え
そして、まずはこっちからの方が警戒無く聞ける事だろうと推測した玲刃は、収納の魔術を発動すると
以前、矛海から返して貰った電気の魔剣の残骸を取り出して洲崎に見せる様にしながら問う。】
以前、メアからこれに似たものをお前に見せてもらったと聞いたのだが、どうなのだろうか?

洲崎 > んー?
何それ…

【取り出された残骸をじっと見つめる】

あー…もしかしてそれって魔剣って奴?
魔力を内包したレアアイテムの…と言うよりその状態だとレアもへったくれもないけどさ♪

白崎玲刃 > ああ、これは魔剣というよりは機工剣だな。
ある異世界の技術で作られた物らしいが、まあ、その世界で依頼をこなした時に貰った物だが
今はその世界との門は閉じってな交流する手段も無く修理のしようも無いって訳だ。
【残骸を持ちつつ、苦笑いで答える。
プラズマによって刃を形成する機構などについても全部消し飛び、
無事と言える機構はは刀身の内の方と柄の中の回路の一部くらいであった。】

洲崎 > 機工剣…へぇ♪

【純粋な魔剣ならまぁ少しだけ興味を持っていたが機工剣と聞いて俄然興味
が湧いてきた。機工…つまり自分の得意とする分野で出来ているらしい。
調べてみたい…そんな事を思いながら】

なるほどねぇ…じゃぁそれを僕になおしてほしいのかな?かな?

【狐面のような笑みを浮かべて尋ねる】

白崎玲刃 > ああ、直せるのならお願いしたいと思っていた所だ。
報酬ならある程度多い額でも可能だが…
【洲崎の笑みを見つつも、直る可能性という希望が見えた以上それに乗らない手は無いと考えつつ
頷きながら玲刃は頼んだ。

電気の魔剣(プラズマの機工剣)を解析したならば、
もしかすると洲崎の腕次第では、それの元の世界の技術についても読みとる事が出来るかも知れない。】

洲崎 > 報酬なんて要らないよ?
それを弄れるならそれ以上の報酬は無いんだから♪

【異世界の高度な技術、それに触れて調べられるなんてこの上ない幸福だ】

ハハ、いいねぇ白崎君。
君は幸運の青い鳥だよ♪

白崎玲刃 > ふむ、報酬無しで良いのか、すまない。
【電気の魔剣について、その元の世界の技術について調べられる事が嬉しそうな洲崎に礼をしながら
電気の魔剣の残骸を洲崎に渡そうとする。】

幸運の青い鳥か、初めて言われたな。
【洲崎からの例えられ方に苦笑いする。
生業柄、疎まれる事はあっても縁起の良い存在扱いされる事は無かった為、玲刃にとって新鮮であったのだ。】

洲崎 > 済まないなんて思わなくていいよ♪
僕が好きにやってる事だからね。

【残骸を受け取れば机の空いているスペースに纏めて置いておくだろう】

いやぁ君は幸運を呼んでくれるよ?
何せ君のおかげで色々助かってるからね♪

白崎玲刃 > なるほどな。
ではしばらくそれを預けよう。俺では直す事も出来ないのでな、もう使えぬとすら思っていたものだ。
だから、自由に調べて貰って構わないぞ。
【机に置かれた電気の魔剣を見つつ、
それについて解析する時に遠慮無く自由に調べて良いと一応告げておくのであった。】

ふむ…いろいろ助かってる、とは?
【洲崎の研究について特に関与した覚えの無い玲刃は
メアに関連した事かと推測しながら洲崎に問うた。】

洲崎 > 君のおかげでメアちゃんが無事に帰ってきたりしてるじゃん♪
クロノスちゃんの時もこの前の岩礁の事でもさ?

いやぁ本当に君には感謝してもし足りないよ♪

【背を向け、残骸を指でつつきながら礼を述べる】

白崎玲刃 > 感謝される事でも無いさ。
数少ない友人なのでな、俺にとっては助けるのは当然だ

それについてだが、一つ聞きたいのだが、メアに与えているカリキュラムとはどのようなものなのだ?
昨日もあの様な場所に居たりして少し気になったのだが…
【以前から、クロノスとの戦闘や昨日の悪魔の岩礁でなど
危険な場所でたびたびメアと遭う事を思い出しつつ、洲崎がメアに与えているというカリキュラムについて訝しみながら問うた。】

洲崎 > そう?
じゃぁ君の優しさに甘えさせてもらうよ♪

カリキュラムかぁ…別に?
ただここに行ってー、とか
これと戦ってー、とか
そんなのだよ♪

【振り返ってニコリと笑う】

白崎玲刃 > それは良いが、いつも都合よくメアを助けに生けるとは限らないぞ

ふむ……それにしては随分戦う相手がハードだな……
いや、それは置いといてだ、では昨日の事についてだ。明らかに相手が強すぎではないか?
流石に、元ロストサインのマスターにメア一人というのは荷が重すぎるのではないかとな
それに、あの場所自体も異様過ぎたぞあそこは…
【玲刃は苦笑いいしつつも、表情を引き締めて問う
もし、カリキュラムで場所や戦う相手を指定してるのだとしても、
それはまだ良いとしても昨日のあそこに指定したのは何故なのかと訝しみながら問い詰めた。】

洲崎 > その時はメアちゃんが頑張ってくれるさ♪

【いつでもどこでも助けに来るヒーローなんていない、保険だけかけれればいい。
と呟く】

あーあれねー…
鳴鳴さんだっけ?彼女の事は完全に想定外なんだ♪

【アハ♪とウィンクをする】

ホントはあそこを調べてもらうだけのつもりだったんだけどね…
いやぁあれにはホントまいったよ♪

白崎玲刃 > あまり、無茶はさせ過ぎない様にな…過度のストレスでそれを解決する為の人格すらも持ってしまってるみたいだしな
【グリムの事を思い浮かべながら苦笑いで言う。】

鳴鳴…あいつは元ロストサインのマスターである以上に何か危険な感じがする奴だ…
【鳴鳴と聞きながら昨日見た時の様子を思い出しながら呟く】

ふむ…あそこを調べてもらうつもりだった、ね。
それにしても、また異様な場所であったようだが…?
それにあそこの主自体も鳴鳴程ではないが強力な様にも見えたしな
【洲崎の言葉を聞きつつも、玲刃は疑念を緩めない
何故らば、昨日の岩礁内での異様な神殿や、そこでの魚人達、そしてそこの主の存在を見ているからだ。
そして、それらが鳴鳴にも関連する存在であるだろうという事を、昨日の鳴鳴の邂逅から推測してもいたのであった。】

洲崎 > ふーん…結構知ってるみたいだね…

【グリムの事を言われたと気付きそう呟く】

あの子はそれとはまったく別だし、君が気にする必要は無いよ♪

だろうね。君が無事に戻ってきたのはホントに運が良かったと思うよ♪

【鳴鳴、彼女については大体の察しはついている
この青年は本当に運が良い…と心の中で小さく呟き】

異様と言うより必要だから調べてもらってるだけだよ♪
それにメアちゃんのレベルアップにもなるし何よりあの子ならきちんと
帰ってこれるからね♪

なにせ…死んだって生き返るんだから♪

【残機無限って便利だよね~♪と笑う】

白崎玲刃 > ああ、そりゃあな。最初は操られでもしてるのかと感違いもしたくらいだ。
【グリムと最初に遭った時の事を思い出しながら苦笑いで呟く。】

舐めてもらっては困るな。これでも一応はなんでも屋として相当の死線は潜ってきたつもりだ。
【運が良いと言われながらも、しぶとさに関してはある程度自信があるのか、
少しムスッとした表情で言う。】

必要…ね。
【つまり、メアも何かあれらと関連した何かを持っているのかと内心呟く。】

………それに任せ過ぎるのも良くないのではないか?
例え、死ななくとも心に相当の負荷もかかるだろうさ…
【例え死ななくても痛みはあるだろうとも考え、
そして、グリムが、自分の不死について話した時、望ましく無い様な表情をしていた事を思い出す】
それに、生き返る時周りの命吸うんだろ?あいつ、あまり好きじゃないみたいだぞ…

洲崎 > それはまぁメアちゃんの知ってたらそう思うよねぇ♪

あと、別に舐めてるわけじゃないよ?
準備なしにあんなのと戦って勝てる人間なんていないって事さ♪

【逃げ延びたのも相手にその気が無かったからであって
狙われていたら今ごろどうなってたろうね♪と楽しそうに尋ねる】

メアちゃんだって死にたくないんだから頑張るよ?
でもさぁ…んー…絶対死なないってそれだけでかなり余裕にもつながるんだよね♪
ゲームで死んだってコンティニューすればいいって思って無茶な突撃したりするでしょ?それと同じだよ♪

メアちゃんならどんな危険な所からでも必ず帰ってこられる。
一種の信頼関係だね♪