2016/10/30 のログ
ご案内:「演習施設」にオーギュストさんが現れました。
■オーギュスト > 演習施設。
オーギュストは教員としての仕事を始めた。
彼の教えるのは「乗馬」である
「おら、ビビんなよ。馬は臆病だからな、お前らがビビってると馬もビビって変な動きすっぞ」
生徒を指導しながら、馬を自在に操る。
こちらの馬は少し細いが、だがよく訓練されている。
オーギュストは生徒に指導しながら、こいつらを訓練して騎兵にできればなぁ、などとふと考える。
■オーギュスト > しかし奇妙なものだ。
オーギュストが見た車やバイクという、鉄の乗り物。
あんな文明を築いておきながら、馬に乗る練習をするのだから。
「おう、上手いぞ。そら、少しスピード上げてくからな!」
オーギュストは軽快に演習施設を駆け、後から生徒たちが必死に彼を追う。
やはり馬で駆ける爽快感は格別だ。
■オーギュスト > 「うし、今日はここまでだ」
さて、これで安定して収入を得る方法は確立した。
あとは、どう帰る算段をつけるかだ。
ご案内:「演習施設」からオーギュストさんが去りました。