2017/02/28 のログ
■東雲七生 > 「そういや、今日の晩飯は何だろう……」
きゅるる、と小さく七生の腹の虫が鳴く。
身体を動かしながら色々と考えている間に、すっかり昼の出来事はどうでも良くなっていた。
よくよく考えてもみれば、そもそもが人目に触れる様な場所で如何わしいものに触れる方が間違っているのだ。
……逆に言えば、人目に触れない所なら何も問題ない。
「……うん、そうだよ。うん。俺だって男の子だもんな。」
しかも思春期真っ盛りだ。
これからはもっとオープンにし過ぎない程度にオープンにしよう等と考えた辺りで、
七生的にはこの問題は解決し、あとは黙々と鍛錬に没頭するのだった。
ご案内:「訓練施設」から東雲七生さんが去りました。