2018/10/04 のログ
ご案内:「訓練施設」にレイヴンさんが現れました。
レイヴン >  
(なにやら最近いろいろときな臭い。
 ゾンビがどうとかゾンビがどうとか、あとゾンビがどうとか。
 まったく血なまぐさいことこの上ない。
 この島じゃあ今に始まったことではないが。)

む――、ぅンッ!

(おかげで教師生活に慣れきって少しさぼり気味だった鍛錬をやり直す羽目になった。
 二メートル近い自身の身長と同じ程度の金属の塊を振り上げ、振り下ろす。
 床ギリギリでビタリと止め、もう一度。)

レイヴン >  
(上げて、振って、上げて、振って。
 その動きを何度も繰り返す。
 人が扱うには重すぎる得物だが、大剣には筋力増加のエンチャントがついている。
 とはいえやはり十二分に重い。)

フぅッ!
ぬンッ!

(それでも軸をぶらさないのは、スーツ越しにもわかるほど盛り上がる筋肉のおかげだ。
 腕のみならず、足先から首元までギチギチに鍛え上げた肉の鎧。
 一振りごとに踏みしめた床がギシギシと悲鳴を上げそうな振り込みを続ける。)