2018/10/05 のログ
レイヴン >  
――っぷぅ……。

(息を吐いて剣を放る。
 ゴドン、と重い音。
 百も振っていないのに息が上がってきた。
 汗も滝のように流れてくるし、思ったよりも鈍ってしまっているようだ。)

ッチ、こんなもん着てらんねぇや。

(上着を脱ぎ、ついでにシャツと肌着も投げ捨てる。
 みっしりと詰まった筋肉からもうもうと湯気が立つ。
 そのまま剣を拾いなおし、正眼に構えて息を吐く。)

――ッシィ!

(そうして気合とともに素振りを再開――)

ご案内:「訓練施設」からレイヴンさんが去りました。